ペムブロリズマブ

進行性転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対するニラパリブ+キイトルーダ、BRCA遺伝子陽性患者に対しても高い客観的奏効率を示す

2019.06.27

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この記事の3つのポイント ・進行性転移性トリプルネガティブ乳がん患者を対象とした第2相試験 ・ニラパリブ+キイトルーダ併用療法の有効性、安全性を比較検証 ・良好な抗腫瘍効果を示し、特にBRCA遺伝子陽 ...

PD-L1陽性HER2陰性進行性胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対するファーストライン治療としてのキイトルーダ単剤療法、化学療法に対して有効性示せず

2019.06.05

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性HER2陰性進行性胃がんまたは胃食道接合部がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・死亡リス ...

進行性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、PD-L1発現率50%以上の患者群で5年全生存率29.6%を示す

2019.06.04

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この記事の3つのポイント ・未治療または既治療の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・キイトルーダ単剤療法を投与し、客観的奏効率、全生存期間などを検証 ・キイトルーダ単剤療法は未治療、既治療に ...

治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に改善しない

2019.05.30

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2019年5月20日、メルク・アンド・カンパニー社プレスリリースにて治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ) ...

胞巣状軟部肉腫を含む進行性転移性肉腫患者に対するキイトルーダ+インライタ併用療法、3ヶ月無増悪生存率65.6%を示す

2019.05.17

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この記事の3つのポイント ・胞巣状軟部肉腫を含む進行性転移性肉腫患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+インライタ併用療法の有効性・安全性を検証 ・3ヶ月無増悪生存率は65.6%を示し、特に胞巣状軟部 ...

複数治療歴のある進行再発卵巣がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率7.4〜9.9%を示す

2019.05.17

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この記事の3つのポイント ・前治療歴のある進行再発上皮性卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・単剤療法は適度な抗腫瘍効果を示し、PD ...

マイクロサテライト不安定性が高い大腸がん患者の腫瘍遺伝子変異量は免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子になる

2019.05.17

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この記事の3つのポイント ・マイクロサテライト不安定性が高い(MSI-H)大腸がん患者が対象の試験 ・腫瘍遺伝子変異量(TMB)が免疫チェックポイント(CP)阻害薬の効果予測因子となり得るかを検証 ・ ...

PD-1/PD-L1標的がん免疫療法の有害事象に薬剤別の特徴が

2019.05.10

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この記事の3つのポイント ・PD-1/PD-L1を標的とする免疫チェックポイント阻害薬の有害事象を解析 ・オプジーボの方がキイトルーダより多く有害事象が発現 ・PD-1標的薬の方がPD-L1標的薬より ...

再発難治性多発性骨髄腫患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率0%も病勢安定率56.7%を示す

2019.05.09

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この記事の3つのポイント ・再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1b相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・病勢安定率は56.7%を示し、忍容性に問題はなかった 2019年4月1日、医 ...

局所進行性/転移性PD-L1陽性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ、PD-L1発現率1%以上の患者でも全生存期間を改善

2019.04.10

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この記事の3つのポイント ・未治療の局所進行性または転移性PD-L1陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・PD-L1発現率50%、20 ...

治療歴のある進行性子宮頸がんを患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率12.2%を示す

2019.04.10

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある進行性子宮頸がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・持続的な抗腫瘍効果を示し、忍容性も問題なかった 2019年4月3日、医学 ...

複数治療歴のある進行性小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率19.3%を示す

2019.04.09

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性小細胞肺がん患者が対象の第1b相試験、第2相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は19.3%を示し、完全奏効率2人、部分 ...

抗PD-1抗体薬治療歴のある切除不能転移性悪性黒色腫患者に対するEntinostat+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率19%を示す

2019.04.08

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この記事の3つのポイント ・抗PD-1抗体薬治療歴のある切除不能転移性悪性黒色腫などの患者が対象の第1b/2相試験 ・Entinostat+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を検証 ・Entinos ...

進行性子宮体がん患者に対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率39.6%を示す

2019.03.25

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この記事の3つのポイント ・進行性子宮体がん患者が対象の第2相試験 ・レンビマ+キイトルーダ併用療法の有効性、安全性を検証 ・甲状腺機能低下症の発症率に課題も、進行性子宮体がんの標準治療になりうる可能 ...

非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法の3年追跡調査結果

2019.03.20

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2019年3月12日、医学誌『The Lancet Respiratory Medicine』にて局所進行性/転移性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ ...

免疫関連遺伝子発現(GEP)、 遺伝子変異量(TMB)、そしてPD-L1発現量はキイトルーダのバイオマーカーになり得る

2019.02.25

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2018年12月13日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて抗PD-1抗体薬であるペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)とそのバイオマーカーである免 ...

進行性腎細胞がん患者に対してキイトルーダ+インライタは全生存期間、無増悪生存期間、奏効率を改善する

2019.02.25

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2019年2月16日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にて進行性腎細胞がん患者に対するファースト治療としての抗PD-1抗体薬であるペムブロリズマブ(商品 ...

未治療の進行性メルケル細胞がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、無増悪生存期間中央値16.8ヶ月を示す

2019.02.21

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性メルケル細胞がん患者が対象の第2相試験の長期間追跡結果 ・キイトルーダ単剤療法の有効性を検証 ・化学療法に比べて全生存期間等を改善、長期間治療でも忍容性に問題 ...

再発の神経膠芽腫に摘出術前後のキイトルーダ使用で生存延長の可能性

2019.02.16

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この記事の3つのポイント ・神経膠芽腫には免疫チェックポイント阻害薬が効きづらい ・再発後の周術期にキイトルーダを使用するパイロット試験結果 ・手術前、手術後にキイトルーダを使用することに生存期間が延 ...

キイトルーダとインライタ併用療法が進行腎細胞がん適応にて承認申請

2019.02.13

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2月13日、MSD株式会社は、2月8日、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)とチロシンキナーゼ阻害薬アキシチニブ(インライタ)との併用療法において、切除不能または転移性腎細胞がんに対する製造 ...

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