エルロチニブ

未治療のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対するエルロチニブ+ラムシルマブ、L858R変異患者で高いOS延長効果

2024.02.28

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「Presidential Session 1:呼吸器」にて、「RELAY: Fi ...

VEGF阻害剤サイラムザとEGFR-TKIの併用療法の日本初承認が肺がん治療に与える影響とは

2020.12.16

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2020年11月27日、血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)であるサイラムザ(一般名:ラムシルマブ、以下サイラムザ)は、承認事項一部変更承認により上皮増殖因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の「切除不能な ...

EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対するアバスチン+タルセバ併用療法、全生存期間の統計学的有意な改善を示せず

2020.06.25

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・アバスチン+タルセバ併用療法の有効性・安全性を検証 ・OSとPFS2ともに統計学的な有意差を示さなかっ ...

サイラムザ EGFR変異陽性の進行非小細胞肺がんの一次治療としてFDAの承認を取得

2020.06.04

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6月3日、米イーライリリー・アンド・カンパニー(以下、米リリー)は、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異のある進行非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療として、サイラムザ(一般名ラムシルマブ 以下 ...

患者会の発案で実現する日本初の治験実現へ~肺がん治療の”狭間問題”へのチャレンジへの協力のお願い~

2019.12.11

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EGFR陽性非小細胞肺がん治療の課題 近年、進行肺がん治療は劇的に変わりつつあり、特に分子標的薬の進化のスピード感は他領域と比しても類を見ない。特に、EGFR陽性非小細胞肺がんに対しては、第1世代から ...

未治療のEGFR陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するサイラムザ+タルセバ、無増悪生存期間を有意に改善

2019.11.06

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この記事の3つのポイント ・未治療のEGFR陽性進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・サイラムザ+タルセバ併用療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期間を統計学的有意に改善し、忍容性も問題な ...

EGFR陽性の進行性非小細胞肺がん患者に対するアバスチン+タルセバ、タルセバ単剤療法に比べて無増悪生存期間、全生存期間を統計学的有意に改善しない

2019.08.27

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・アバスチン+タルセバ併用療法の有効性・安全性を検証 ・タルセバ単剤療法に比べて、無増悪生存期間、全生存期間を統計 ...

未治療のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者に対するタルセバ+サイラムザ併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に延長

2019.06.14

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この記事の3つのポイント ・未治療の遠隔転移を有するEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・タルセバ+サイラムザ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・タルセバ+プラセボ群に対して ...

EGFR陽性非小細胞肺がん患者に対するタルセバ+アバスチン併用療法、タルセバ単剤に比べて無増悪生存期間を有意に改善

2019.04.15

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この記事の3つのポイント ・化学療法治療歴のないEGFR陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・タルセバ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病勢進行または死亡のリスクを39.5%統計 ...

EGFR陽性非小細胞肺がん患者にサイラムザ+タルセバ併用療法、無増悪生存期間を有意に改善

2019.03.14

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2019年3月12日、イーライリリー社のプレスリリースにて未治療の転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗VEGF抗体薬であるラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラムザ)+E ...

非小細胞肺がん患者に対するタルセバ単剤の術後化学療法で2年無病生存率88%示す

2018.11.16

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この記事の3つのポイント ・切除後のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者対象の第2相試験 ・タルセバ単剤療法の2年無病生存率を検証 ・無病生存率を改善し、再発リスクは稀である可能性が示唆された 2 ...

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ、全生存期間(OS)8ヶ月を示す

2018.05.02

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この記事の3つのポイント ・EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ単剤療法の全生存期間(OS)中央値は8.0ヶ月 ...

EGFR変異陽性非小細胞肺がんの初治療 タグリッソで増悪・死亡リスクが標準薬の半分に

2017.11.22

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日本で2016年5月から販売開始された非小細胞肺がん(NSCLC)の治療薬オシメルチニブ(商品名タグリッソ)は、上皮増殖因子受容体(EGFR)-T790M変異陽性のチロシンキナーゼ(EGFR-TKI) ...

将来のあるべき‘すがた‘のために 関係者全員で育む医療

2017.10.26

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10月14日から10月18日まで、日本中、さらには世界中の肺がん治療医が横浜に集結。第58回日本肺癌学会学術集会(JLCS)および国際肺癌学会(IASLC)第18回世界肺癌学会議(WCLC)が5日間に ...

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