新着ニュース


  • [公開日]2017.04.18
  • [最終更新日]2018.12.14

新着ニュースをご紹介しています。

チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)治療中の慢性期慢性骨髄性白血病患者におけるチロシンキナーゼ阻害薬の治療を中止することで24ヶ月分子遺伝学的無再発生存率(MRFS)50%を示す

2018.05.23

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この記事の3つのポイント ・本試験はチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)治療中の慢性期慢性骨髄性白血病患者に対してチロシンキナーゼ阻害薬による治療を中止する臨床的意義を検証した大規模試験である ・本試験の ...

生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有するトリプルネガティブ乳がん患者に対するカルボプラチン単剤療法、ドセタキセルよりも客観的奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)が良好である

2018.05.22

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この記事の3つのポイント ・トリプルネガティブ乳がん患者に対するカルボプラチン単剤療法の客観的奏効率(ORR)は31.4%に対してドセタキセル単剤療法は34.0%(P=0.66)である ・生殖細胞系B ...

腹膜播種を伴う胃がん患者に対するティーエスワン+パクリタキセル経静脈・腹腔内併用療法、ティーエスワン+シスプラチン併用療法に対する全生存期間(OS)の優越性を示せず

2018.05.22

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この記事の3つのポイント ・腹膜播種を伴う胃がん患者に対するティーエスワン+パクリタキセル(IP)経静脈・腹腔内併用療法の主要評価項目である全生存期間(OS)中央値は17.7ヶ月に対してティーエスワン ...

腫瘍の遺伝子変異量(TMB)は進展型小細胞肺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、オプジーボ+ヤーボイ併用療法の効果予測因子になり得る

2018.05.22

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この記事の3つのポイント ・腫瘍の遺伝子変異量(TMB rate)は小細胞肺がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子になり得ることが示唆された ・オプジーボ単剤療法、オプジーボ+ヤーボ ...

【聴講レポート】メラノーマを知る・学ぶ・聞く ~ミート・ザ・エキスパート!専門医に聞いてみよう~

2018.05.21

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  • 皮膚がん

2018年5月12日(土)、国立がん研究センター中央病院にて  メラノーマを知る・学ぶ・聞く ~ミート・ザ・エキスパート!専門医に聞いてみよう~ が開催されました。 5月は世界的なメラノーマ啓発月間と ...

複数治療歴のある切除不能胃がん患者に対するロンサーフ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成

2018.05.21

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この記事の3つのポイント ・第III相のTAGS試験の結果、複数治療歴のある切除不能胃がん患者に対するロンサーフ単剤療法はプラセボ単剤療法に比べて全生存期間(OS)の優越性を示した ・第II相のEPO ...

複数治療歴のある局所進行性または転移性大腸がん患者に対するテセントリク+コビメチニブ併用療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成できず

2018.05.21

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この記事の3つのポイント ・少なくとも2レジメン以上の治療歴のある局所進行性転移性大腸がん患者に対するテセントリク+コビメチニブ併用療法は全生存期間(OS)においてスチバーガ単剤療法に対するを優越性を ...

不眠症を患うがんサバイバーに対する認知行動療法、軽度不眠症患者に対しては鍼灸治療よりも有効である

2018.05.18

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この記事の3つのポイント ・がんサバイバーの約60%が一度は不眠症を経験している ・がんサバイバーの不眠症に対しては認知行動療法、鍼灸治療ともに不眠重症度指数(ISI)を改善する効果を示した ・軽度不 ...

進行性非小細胞肺がん患者に対する次世代シーケンサー(NGS)、単一遺伝子シーケンサーよりも費用対効果が高い

2018.05.18

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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がんの治療方針を決める因子として様々な遺伝子変異の存在があり、その遺伝子変異を特定するために次世代シーケンサー(NGS)などの遺伝子検査は必要である ・本試験で用 ...

米国予防医療専門委員会(USPSTF)による2016年度肺がんスクリーン検査の受診率はわずか1.9%

2018.05.18

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この記事の3つのポイント ・米国において肺がんはがんの中でも最も死亡率の高いがんである ・米国予防医療専門委員会(USPSTF)は1年間の喫煙量が30箱以上である55歳から80歳の現または過去15年以 ...

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