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抗体薬物複合体エンハーツがHER2陽性胃がんの追加承認を取得

2020.09.30

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9月25日、第一三共株式会社は抗悪性腫瘍薬であるエンハーツ(一般名:トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)、以下エンハーツ)について、がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・ ...

治療歴のあるHER2陰性ホルモン受容体陽性転移性乳がんにサシツズマブ ゴビテカン単剤療法、客観的奏効率31.5%を示す

2020.09.29

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陰性ホルモン受容体陽性転移性乳がん患者が対象の第1/2相試験 ・サシツズマブ ゴビテカン単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は31.5%、 ...

キイトルーダが切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性直腸・結腸がんに対する適応追加を申請

2020.09.29

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9月10日MSD株式会社は、切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する直腸・結腸がん(大腸がん)の治療薬として抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペンブロリズ ...

光免疫療法のアキャルックス、切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部がんの適応で承認取得

2020.09.28

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9月25日、楽天メディカルジャパン株式会社は、アキャルックス(R)点滴静注250mg(一般名:セツキシマブ サロタロカンナトリウム(遺伝子組換え)以下、アキャルックス)について、「切除不能な局所進行又 ...

進行性サルコーマにキイトルーダ+ドキソルビシン併用療法、客観的奏効率は19%

2020.09.28

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この記事の3つのポイント ・サルコーマの患者が対象の第1/2相試験 ・キイトルーダ+ドキソルビシン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は第2相試験段階で13%、第1/2相試験段階で19% ...

T790M遺伝子変異を有するEGFR陽性非小細胞肺がんに対するアファチニブ、オシメルチニブ、治療選択肢として有望な結果

2020.09.28

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9月2日、独ベーリンガーインゲルハイム社は、T790M獲得遺伝子変異を有するDel19/L858R EGFR遺伝子変異陽性(EGFR M+)の非小細胞肺がん(NSCLC)患者への治療法について、リアル ...

転移性尿路上皮がん/その他泌尿生殖器がんカボメティクス+オプジーボ±ヤーボイ併用療法、客観的奏効率は全患者群で30.6%

2020.09.25

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この記事の3つのポイント ・転移性尿路上皮がん、その他泌尿器生殖器患者が対象の第1相試験 ・カボメティクス+オプジーボ±ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・副次評価項目である客観的奏効率は全患者 ...

非転移性前立腺がん患者に対するニュベクオ+アンドロゲン遮断療法、全生存期間を統計学的有意に延長

2020.09.25

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9月9日、独バイエル社は非転移性去勢抵抗性前立腺がん(nmCRPC)患者にニュベクオ(一般名:ダロルタミド、以下ニュベクオ)を投与し、プラセボ群と比較検証した第3相ARAMIS試験の最終解析の結果が医 ...

進行性胃/食道胃接合部がんに対するファーストラインのキイトルーダ±化学療法、全生存期間の非劣性を示す

2020.09.24

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この記事の3つのポイント ・進行性胃/食道胃接合部がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤、キイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・化学療法と比較して全生存期間の非劣勢を示し、有害事 ...

新たなシークエンサーを活用したゲノム解析で新規ゲノム異常を発見

2020.09.24

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9月5日、東京大学大学院新領域創成科学研究科は、ナノポアシークエンサーを活用し、従来より長く遺伝子全体(ゲノム)の塩基配列を解析する方法を開発し、肺がんの検体において今まで発見できなかったゲノム異常を ...

リンパ腫になって得た引き算と足し算の縁

2020.09.23

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認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)が、8月29日~30日、「オンライン血液がんフォーラム2020」を開催し、「サバイバーズセッション」で、フリーアナウンサーの笠井信輔氏と米国MDアンダー ...

EGFR-TKI治療後に病勢進行したEGFR T790M遺伝子変異の進行性非小細胞肺がんに対するタグリッソ単剤療法、全生存期間26.8ヵ月を示す

2020.09.23

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この記事の3つのポイント ・EGFR-TKI治療後に病勢進行したEGFR T790M遺伝子変異の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・タグリッソ単剤療法の有効性・安全性をペメトレキセド+カルボ ...

新規多発性骨髄腫患者を対象としたニンラーロ併用療法、PFSの改善を実証も統計的有意水準を満さず

2020.09.23

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9月9日、武田薬品工業株式会社は、バーチャルで開催された第8回血液腫瘍学会議にてTOURMALINE-MM2試験(NCT01850524)のデータを発表した。 この試験は自己幹細胞移植が適応とならない ...

2回のがんを経験して思うこと

2020.09.18

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認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)が神奈川県などと共催で、8月29日~30日、「オンライン血液がんフォーラム2020」を開催。2日目の「サバイバーズトーク」では、軟部肉腫と骨髄異形成症候 ...

HER3発現大腸がんを対象とした抗体薬物複合体U3-1402の第2相臨床試験を開始

2020.09.18

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9月15日、第一三共株式会社は、HER3に対する抗体薬物複合体(ADC)であるU3-1402の第2相試験において、切除不能な大腸がん患者に対する最初の投与を開始したと発表した。 大腸がんは世界で罹患数 ...

切除後のBRAF V600E/K遺伝子変異陽性ステージIII悪性黒色腫に対するタフィンラー+メキニスト併用療法、5年無再発生存率52%を示す

2020.09.18

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この記事の3つのポイント ・切除後のBRAF V600E/K遺伝子変異陽性ステージIIIの悪性黒色腫患者が対象の第3相試験 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・5年長期フォ ...

MET遺伝子増幅および/またはMETエクソン14スキッピング変異進行非小細胞肺がんに対するカプマチニブ単剤療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2020.09.17

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この記事の3つのポイント ・MET遺伝子増幅および/またはMETエクソン14スキッピング変異を有する進行非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・カプマチニブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全奏効 ...

MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能進行再発非小細胞肺がんに対するテポチニブ単剤療法、客観的奏効率46%を示す

2020.09.16

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この記事の3つのポイント ・MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能進行再発非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・テポチニブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観奏効率は46%、奏 ...

RET遺伝子変異陽性甲状腺がん患者に対するSelpercatinib単剤療法、客観的奏効率69%~79%を示す

2020.09.15

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この記事の3つのポイント ・RET遺伝子変異陽性甲状腺がん患者が対象の第1/2相試験 ・Selpercatinib単剤/併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率69%~79%を示す 2020 ...

手術可能なトリプルネガティブ乳がんの術前化学療法に対するパクリタキセル+カルボプラチン併用療法、5年無病生存率86.5%を示す

2020.09.14

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この記事の3つのポイント ・手術可能なトリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・パクリタキセル+カルボプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・5年無病生存率は86.5%で、標準療法80. ...

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