多発性骨髄腫のニュース


  • [公開日]2017.01.27
  • [最終更新日]2019.03.25

多発性骨髄腫のニュースをご紹介しています。

多発性骨髄腫ニンラーロ、大腸がんザルトラップ、PTCLムンデシン薬価了承 薬価収載は24日 中医協

2017.05.17

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5月17日、厚労省の中医協・総会は新薬8製品を5月24日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は3種。 「再発又は難治性の多発性骨髄腫」を適応とする経口プロテアソーム阻害薬であるイキ ...

多発性骨髄腫の新薬6剤の薬価を比較してみました

2017.05.16

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多発性骨髄腫の予後はベルケイド、サレド、レブラミドの登場によりここ10年で延長しておりますが、予後以外にも順調に伸びているものがあります。それは、 薬価 です。特に、ファリーダック、ポマリスト、カイプ ...

多発性骨髄腫の新薬ニンラーロ(イキサゾミブ)が期待されている患者さんは自家造血幹細胞移植後のメンテンス療法

2017.05.09

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再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者さんの新薬として2017年3月末日に承認が下りましたニンラーロ(イキサゾミブ)ですが、期待されている治療場面はどこでしょうか? カイプロリス(カルフィルゾミブ)、 ...

多発性骨髄腫の治療薬として抗PD-1抗体キイトルーダ(ペムブロリズマブ)は効果があるのか?

2017.05.07

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結論から申し上げますと効果があります。この効果を証明した試験結果は医学誌『blood』に掲載されています。論文に掲載された試験結果では、前治療として平均3回の治療を受けた再発難治性多発性骨髄腫患者さん ...

多発性骨髄腫の薬ベルケイド、カイプロリス、ニンラーロの3剤で末梢神経障害の発症率は違うのか?

2017.04.26

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プロテアソーム阻害薬の必発の副作用といえば末梢神経障害です。末梢神経障害とは脳と脊椎以外の神経の感覚に障害が生じる副作用で、重症度の高い末梢神経障害となりますと日常生活に支障を来すほどのレベルです。 ...

厚労省第二部会 末梢性T細胞リンパ腫 ジフォルタ、ROS1融合遺伝子変異陽性非小細胞肺がん ザーコリを了承

2017.04.24

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※タイトル表記に一部誤りがあり修正致しました(2017年4月24日16時) 4月21日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、「再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫」適応にてプララトレキサー ...

再発難治性多発性骨髄腫の最強レジメンはDRd(ダラツムマブ+レナリドミド+デキサメタゾン)療法

2017.03.06

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デキサメタゾン、メルファランしか処方できなった時代もありましたが、再発難治性多発性骨髄腫の新薬は今でも複数あります。 特に、国内では2015年から2017年にかけてポマリドミド、パノビノスタット、カル ...

厚労省第二部会 頭頸部がんオプジーボ、多発性骨髄腫ニンラーロ、PTCLムンデシン 了承

2017.03.03

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3月3日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、再発・転移性 頭頸部がん適応として免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)、再発・難治性 多発性骨髄腫適応としてイキサゾミブ ...

再発・難治性多発性骨髄腫 カイプロリスがベルケードを上回る生存期間の延長

2017.03.02

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2月28日、米アムジェン社は、再発または難治性の多発性骨髄腫を対象としたカルフィルゾミブ(商品名カイプロリス)とデキサメタゾン併用療法(Kd)の第3相比較試験(ENDEAVOR試験)で予定された全生存 ...

未治療多発性骨髄腫患者に対する最強レジメンVRd療法(ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン)、Rd療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2017.02.13

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2016年12月22日、医学誌『The Lancet』にて未治療多発性骨髄腫患者に対するプロテアソーム阻害薬であるボルテゾミブ(商品名ベルケイド;以下ベルケイド)+免疫調節薬(iMids)であるレナリ ...

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