肺がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.01.10

肺がんのニュースをご紹介しています。

アルンブリグ、ALK陽性の切除不能進行/再発非小細胞肺がんに対する製造販売承認を取得

2021.01.22

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2021年1月22日、武田薬品工業株式会社は、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行/再発の非小細胞肺がんのファーストラインおよびセカンドライン以降の治療薬としてアルンブリグ(一般名:ブリグチニブ、開発 ...

進展型小細胞肺がんにファーストライン治療としてのテセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法、全生存期間を延長

2021.01.22

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この記事の3つのポイント ・未治療の進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間12.3ヶ月であり、プラセボ群と ...

T790M陽性進行性非小細胞肺腺がんに対するタグリッソ+ベバシズマブ併用療法、無増悪生存期間を延長せず

2021.01.19

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この記事の3つのポイント ・EGFR-TKIに耐性となったT790M陽性進行性非小細胞肺腺がん患者が対象の第2相試験 ・タグリッソ+ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性をタグリッソ単剤療法と比較検証 ...

局所進行性非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてカムレリズマブ+nab-パクリタキセル+シスプラチン併用療法、病理学的完全奏効率57.1%を示す

2021.01.15

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この記事の3つのポイント ・局所進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのカムレリズマブ+nab-パクリタキセル+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病理学的完全 ...

進展型小細胞肺がんに対する1stライン治療としてのイミフィンジ+プラチナ製剤+エトポシド併用療法、全生存期間の持続的な改善示す

2021.01.12

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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・1stライン治療としてのイミフィンジ±トレメリムマブ+プラチナ製剤+エトポシド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・イミフィンジ ...

EGFR遺伝子変異陽性ステージII/IIIA非小細胞肺がんに対する術後化学療法としてイレッサ単剤療法、無病生存期間を統計学的有意に延長

2021.01.12

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性ステージII/IIIA非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後化学療法としてのイレッサ単剤の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間は30.8ヵ月 ...

母親の子宮頸がんが子どもに移行、がん細胞が混じった羊水から

2021.01.07

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2021年1月7日、国立がん研究センターは、2名の小児患者の肺がんが母親の子宮頸がんの移行により発症したものであるが明らかになったと発表した。 この研究成果は、国立がん研究センター中央病院小児腫瘍科、 ...

ALK/ROS1阻害薬ローブレナ、未治療のALK陽性肺がんに対する適応拡大を申請

2020.12.23

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2020年12月15日、ファイザー株式会社は抗悪性腫瘍薬、第三世代ALK/ROS1チロシンキナーゼ阻害剤であるローブレナ錠25mg、同100mg(一般名:ロルラチニブ、以下ローブレナ)の適応拡大の承認 ...

VEGF阻害剤サイラムザとEGFR-TKIの併用療法の日本初承認が肺がん治療に与える影響とは

2020.12.16

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2020年11月27日、血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)であるサイラムザ(一般名:ラムシルマブ、以下サイラムザ)は、承認事項一部変更承認により上皮増殖因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の「切除不能な ...

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

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12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

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