肺がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.01.10

肺がんのニュースをご紹介しています。

VEGF阻害剤サイラムザとEGFR-TKIの併用療法の日本初承認が肺がん治療に与える影響とは

2020.12.16

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2020年11月27日、血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)であるサイラムザ(一般名:ラムシルマブ、以下サイラムザ)は、承認事項一部変更承認により上皮増殖因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の「切除不能な ...

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

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12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

抗悪性腫瘍剤サイラムザ、切除不能な進行・再発非小細胞肺がんに対する用法用量追加ならびにすべての適応に対する投与時間短縮の一変承認を取得

2020.12.04

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11月27日、日本イーライリリー株式会社は、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名ラムシルマブ[遺伝子組み換え]、以下、サイラムザ)について、切除不能な進 ...

オプジーボとヤーボイ、切除不能な進行/再発非小細胞肺がんに対する3つの併用療法で適応拡大

2020.12.02

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11月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、オプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)とヤーボイ(一般名:イピリムマブ、以下ヤーボイ)について、切除不能な進行 ...

全身治療歴のない進行性/転移性ALK陽性非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのローブレナ単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2020.12.01

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この記事の3つのポイント ・全身治療歴のない進行性/転移性ALK陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ローブレナ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・12ヵ月無増悪生存率は78%で、ザーコリ群に ...

肺高悪性度神経内分泌がんに対する術後化学療法としてイリノテカン+シスプラチン併用療法、無再発生存期間を有意に改善せず

2020.11.12

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この記事の3つのポイント ・完全切除後の肺高悪性度神経内分泌がん患者が対象の第3相試験 ・イリノテカン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無再発生存率は69.0%で、エトポシド+シスプ ...

BTK阻害薬カルケンスほか抗がん剤3製品の承認を了承、サイラムザなど報告事項6品目も

2020.11.06

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10月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部は、審議事項として9製品の審議を行った。うち抗がん剤関連は3製品。また、報告事項※として6製品を報告し、いずれも抗がん剤関連であった。 ※報告事 ...

完全切除後のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する術後療法としてタグリッソ単剤療法、無病生存期間を統計学有意に改善

2020.11.05

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この記事の3つのポイント ・完全切除後のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後療法としてのタグリッソ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群と比較して、病勢進行また ...

EGFR陽性非小細胞肺がんに対する一次治療としてのジオトリフ+アービタックス併用療法、無増悪生存期間を統計学有意に改善せず

2020.10.27

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この記事の3つのポイント ・未治療のEGFR陽性の非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ジオトリフ+アービタックス併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間はジオトリフ単剤群の13.4ヵ月 ...

局所進行性非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ+化学療法、24ヵ月無増悪生存率77.1%を示す

2020.10.22

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この記事の3つのポイント ・切除可能局所進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・24ヵ月無増悪生存率は77.1%を示した 2020年9月24日、医学 ...

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