乳がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.03.25

乳がんのニュースをご紹介しています。

ホルモン受容体陽性進行性乳がん患者に対するTucidinostat+エキセメスタン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2019.05.13

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この記事の3つのポイント ・少なくとも1度のホルモン療法治療歴のあるホルモン受容体陽性進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・Tucidinostat+エキセメスタン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ...

治療歴のあるHER2陽性進行性乳がん患者に対するトラスツズマブ デルクステカン、客観的奏効率59.5%を示す

2019.05.10

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この記事の3つのポイント ・カドサイラ治療歴のあるHER2陽性進行性乳がん患者が対象の第1相試験 ・トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・忍容性に問題はなく ...

進行性トリプルネガティブ乳がん患者に対するファーストライン治療としてのIpatasertib+テセントリク+化学療法、客観的奏効率73%を示す

2019.05.08

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この記事の3つのポイント ・進行性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第1相試験 ・1stライン治療としてのIpatasertib+テセントリク+化学療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は73% ...

HER2陽性早期乳がん患者に対するハーセプチン皮下注投与、静注内投与に対して6年無イベント生存率で非劣勢を示す

2019.04.26

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この記事の3つのポイント ・HER2陽性早期乳がん患者が対象の第3相試験 ・ハーセプチン皮下注投与の静注内投与に対する非劣勢を比較検証 ・無イベント生存率、全生存期間で静注内投与と同等の成績を示した ...

ER陽性の遠隔転移なし乳がん「遺伝子検査による術後再発予測で化学療法コスト減」を米国の典型的臨床現場を舞台に検証

2019.04.17

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この記事の3つのポイント ・乳がん遺伝子検査は医療費の抑制につながるとされている ・米国の初診乳がん患者を「RS検査の有無」などで分類 ・高リスク集団では、全医療コストと化学療法コストの低減につながっ ...

悪性胸膜疾患患者に対するメソテリンを標的としたCAR-T細胞ICasM28z、奏効率72%を示す

2019.04.08

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この記事の3つのポイント ・悪性胸膜中皮腫などの悪性胸膜疾患患者が対象の第1相試験 ・第2世代CAR-T細胞であるICasM28z胸腔内投与療法の安全性を検証 ・抗PD-1抗体薬投与歴のある11人の患 ...

AIシステムによる乳がん画像診断は放射線科医を超えられるのか?

2019.04.03

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この記事の3つのポイント ・AIシステムを用い、乳がん画像診断装置の検査画像を学習 ・診断成績は放射線科医集団平均と同等だったが、ベテランには及ばなかった ・人間を上回るAIシステム構築には、人間が築 ...

閉経後ホルモン受容体陽性転移性乳がん患者に対するフルベストラント+アナストロゾール併用療法、アナストロゾール単剤に比べて全生存期間を改善

2019.03.28

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この記事の3つのポイント ・閉経後のホルモン受容体陽性転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・フルベストラント+アナストロゾール併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・併用群で病勢進行または死亡のリスクを ...

がん免疫療法に肥満はプラスかマイナスか

2019.03.26

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この記事の3つのポイント ・がん種を問わず肥満はがんの促進要因とみなされている ・一方、BMI 30kg/m2超の患者の方が、がん免疫療法の効果がすぐれていた ・疑義はあるが、抗ウイルス反応やワクチン ...

脳転移のあるHER2陽性乳がん患者に対するHER1/2/4阻害薬ネラチニブ+カペシタビン併用療法、客観的奏効率(ORR)33%~49%を示す

2019.03.14

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2019年3月12日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて脳転移のあるHER2陽性乳がん患者に対するHER1/2/4阻害薬であるネラチニブ+カペシタビン併用療法の有効 ...

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