膀胱がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

膀胱がんのニュースをご紹介しています。

新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs

2016.10.03

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全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...

遺伝子異常を伴うがん患者に治療機会を広げる高精度医療(プレシジョンメディシン)のアプローチ アンブレラ・バスケット試験 ASCO2016

2016.09.19

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プレシジョンメディシン~がん種を問わず異常遺伝子にマッチする分子標的薬を適応外で組み合わせるアンブレラ・バスケット試験 ASCO 2016~ 2016年6月3日から7日まで米国シカゴで開催された第52 ...

慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得

2016.08.29

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8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...

緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO

2016.08.09

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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。

抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌

2016.07.25

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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。

アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016

2016.07.12

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2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。

膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブが進行膀胱がん患者の約1/4に奏効 ASCO2016

2016.07.12

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2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、PD-L1を標的とするがん免疫療法アテゾリズマブの膀胱がん患者に対するフェーズII(IMvigor210)が発表された。

2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表

2016.06.30

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2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。

若いがん患者の終末期医療で不要なケアが減っていない~エンドオブライフケアを考える~ASCO2016

2016.06.16

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6月3日~6月7日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において、65歳以下のがん患者28000人以上を対象にエンドオブライフケアを調査した初の大規模試験の結果が発表された。

進行尿路上皮がん(膀胱がん等) 免疫チェックポイント阻害剤 アテゾリズマブ 有効性を示唆 Lancet

2016.05.26

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世界5大医学誌the Lancet(ランセット)にて、進行膀胱がん(尿路上皮がん)に対する免疫チェックポイント阻害剤PD-L1アテゾリズマブ(米国商品名TECENTRIQ)を使用したときの第2相臨床試験(IMvigor 210)結果が掲載された。

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