膀胱がんのニュースをご紹介しています。
膀胱がんのニュース
- [公開日]2017.01.23
- [最終更新日]2018.12.26
免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~
2018.01.15
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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...
尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂がん、尿管がん、尿道がん)適応にて、キイトルーダ承認
2017.12.25
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12月25日、MSD株式会社は、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)について、「がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌」に対する効能・効果を追加する国内製造販売承認事項一部変 ...
324種類の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に測定できるコンパニオン診断がFDAより承認される
2017.12.07
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2017年11月30日、 固形がんにおける324種の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に特定する次世代シークエンサー(NGS)であるコンパニオン診断のFundationOneCDx(F1CDx)が米 ...
PARP阻害薬リムパーザが卵巣がん、PD-1抗体キイトルーダが尿路上皮がん適応にて日本で初めて第二部会を通過
2017.11.27
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11月24日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の新規承認または適応追加が了承された。なお、承認時期は2017年12月~2018年1月と予想される。 新規製造と ...
がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない
2017.11.18
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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...
抗PD-1抗体薬オプジーボの有効性を高める可能性は単剤投与よりも併用投与にあり
2017.11.16
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抗PD-1/PD-L1抗体薬とはがん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白質であるPD-1とPD-L1の結合を阻止し、PD-L1により抑えられていたT細胞の働きを活性化することで抗腫瘍効 ...
メルケル細胞がん バベンチオ、乳がんイブランス、多発性骨髄腫ダラザレックスが薬価決定 薬価収載は11月22日 中医協
2017.11.16
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11月15日、厚労省の中医協・総会は新薬12製品を11月22日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「根治切除不能なメルケル細胞がん」を適応とする初のPD-L1抗体である免 ...
シスプラチンによる適応がない局所進行性または転移性尿路上皮がんにはキイトルーダ単剤療法
2017.10.17
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2017年10月5日から6日までスコットランド・エディンバラで開催されているGlobal Congress on Bladder Cancer (GCBC)2017にて、シスプラチンによる化学療法が適 ...
オプジーボをはじめ夢の薬と言われる5つの免疫チェックポイント阻害薬について知っておいて欲しい6つの現実
2017.09.28
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2017年9月27日現在、世界で発売されている抗PD-1/PD-L1抗体薬の免疫チェックポイント阻害薬といえば、抗PD-1抗体薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ) ...
プラチナ製剤が効かない尿路上皮がん ドセタキセルにサイラムザを追加する二次治療で増悪リスク33%減
2017.09.20
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血管新生に働く血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR2)を標的とするモノクローナル抗体ラムシルマブ(商品名サイラムザ)は、日本では胃がん、大腸がん、および非小細胞肺がんの治療薬として承認されているが ...