AI

AI技術で神経膠腫の疑いのある領域を抽出:治療前画像評価の精度向上に期待

2024.03.01

  • ニュース

富士フイルム株式会社と国立がん研究センターは2月28日、MRI画像から神経膠腫(グリオーマ)の疑いのある領域を精密に抽出するAI技術を共同で開発したことを発表した。 神経芽腫は悪性脳腫瘍のひとつで、M ...

スケッチで画像検索が可能なAIシステムを開発:希少疾患なども効率的な検索が可能に

2024.01.05

  • ニュース

国立がん研究センターは12月22日、医用画像をデータベースから検索するための新しい人工知能技術を開発したことを発表した。 同研究は、理化学研究所革新知能統合研究センターおよび東京大学先端科学技術研究セ ...

<募集終了>大腸がん、またはその他のがんの患者さんへ AI開発のためのデータ収集にご協力ください

2022.10.25

  • 大腸がん
  • 終了リサーチ

この調査の募集は終了いたしました。ご応募いただいた誠にありがとうございました。 はじめに この試験では経過観察中のがん患者さんに2回医療機関に来院していただきます。 そこで各種検査、アンケートにご回答 ...

医師や研究者による画像診断支援AI技術の開発を支援するプラットフォームを開発

2021.04.20

  • ニュース

4月16日、富士フイルム株式会社と国立がん研究センターは、医師や研究者が画像診断支援用のAI技術(ソフトウェア)を開発できる「AI開発支援プラットホーム」を共同で開発したと発表した。同プラットフォーム ...

大腸がんの内視鏡診断をサポートする「WISE VISION 内視鏡画像解析AI」が医療機器承認を取得

2021.01.12

  • ニュース

2021年1月12日、国立がん研究センターと日本電気株式会社は、内視鏡検査時に、早期大腸がんおよび前がん病変をリアルタイムに発見する人工知能(AI)を用いたソフトウェア「WISE VISION 内視鏡 ...

がん患者の目の動きでメンタルヘルスを測るAIを開発。在宅療養中の心理状態モニタリングなどに可能性

2020.12.24

  • ピックアップ

研究者らは手術後の患者の目の動きを分析するAIを鍛えてがん患者のメンタルヘルスを測り、人では気づかない患者の不安や抑うつ状態を発見するのに役立てる方法を開発しました。 続きを読む https://ux ...

AI問診でがん薬物療法の治療支援、評価研究を開始

2020.11.20

  • ニュース

11月19日、がん研究会有明病院(以下、がん研有明病院)と株式会社日立製作所は、がん薬物療法中の患者の体調や副作用状況などをタブレット型ロボットで事前に確認し、その効果を評価する研究を2020年11月 ...

AI病理診断支援ソフトウェアの実用化を目指す多施設共同研究を開始

2020.11.18

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・胃生検材料を用いたAI病理診断支援ソフトウェアの汎用性確立を目指す共同研究 ・病理医の不足並びに診断の多様化により、病理医の負担は増加している ・2023年までにAI病理診 ...

富士通、スパコン「富岳」を利用しがんの浸潤や転移との関連を予測する計算を1日以内で実現

2020.11.12

  • ピックアップ

株式会社富士通研究所は、東京医科歯科大学と共同で、富士通のスーパーコンピュータ「富岳」を利用し、発がんに関連している可能性の高い遺伝子間の影響関係を表すネットワークの推定、および同研究所のAI技術「D ...

緩和医療学会学術大会レポート~緩和ケアのArt & Science~

2019.07.19

  • オンコロブログ

6月21日、22日に横浜で緩和医療学会学術大会が開催され、オンコロスタッフの赤星も参加しました。 ここでは、イベントで聴講した内容をご紹介したいと思います。 「緩和ケアの両輪としてのArt& ...

皮膚がん早期発見のためのAIアルゴリズムの可能性

2019.03.12

  • ニュース

2019年3月1日~5日まで米国・ワシントンD.C.で開催された米国皮膚科学会議2019(American Academy of Dermatology)にて、皮膚がん早期発見のためのAIアルゴリズム ...

読影専門医も見落とす小病変をAIでキャッチ

2017.01.19

  • ピックアップ

日本はX線CT装置の保有台数で世界一を誇る医用画像大国だ。一方、その読影を担う放射線科医の数は米国などに比べて圧倒的に少なく、一部の専門医に負荷が集中している。この状況は病理医も同様だ。 画像診断は治 ...

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