皮膚がんのニュースをご紹介しています。
皮膚がんのニュース
- [公開日]2017.01.26
- [最終更新日]2019.03.25
PD-1抗体キイトルーダ発売、厚労省はオプジーボと共に最適使用推進ガイドラインを作成
2017.02.15
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2月15日、MSD株式会社が、抗PD-1抗体であるペムブロリズマブ(キイトルーダ)を発売した。キイトルーダは、オプジーボに次ぐ免疫チェックポイント阻害薬であり、「根治切除不能な悪性黒色腫」および「PD ...
後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine
2016.12.02
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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...
MSD株式会社 オプジーボと類薬の免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの11月薬価収載を見送り
2016.11.09
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11月9日、MSD株式会社は、2016年9月28日に根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果について抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の11月の薬価収載を見送ったと発表した。 キイトルー ...
新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs
2016.10.03
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全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...
オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダが根治切除不能な悪性黒色腫適応にて承認
2016.09.29
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9月28日、MSD株式会社は、根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果についてPD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を取得したと発表した。 キイトルーダは、T細胞に主に発現する受 ...
慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得
2016.08.29
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8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...
9月9日 画期的新薬3剤が審議予定 「オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダ/多発性骨髄腫初の抗体薬エムプリシティ/新世代BCR-ABL阻害薬アイクルシグ」 早ければ11月薬価収載
2016.08.27
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厚生労働省は、9月9日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催されると発表。がん分野も以下が審議予定であるが、どれも画期的新薬となり目が離せない。 これらの薬剤は、順調であれば、9月末から10月上旬 ...
緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO
2016.08.09
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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。
BRAF V600変異陽性悪性黒色腫 初回治療にベムラフェニブ+コビメチニブが有効性示唆 The Lancet Oncol
2016.08.03
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BRAF阻害薬ベムラフェニブを用いた進行悪性黒色腫の初回治療で、MEK阻害薬コビメチニブを併用するとPFS期間中央値が12.3カ月。ベムラフェニブ単独療法でのPFS期間中央値(7.2カ月)はコビメチニブ併用療法の6割程度にとどまることがわかった。
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。