肺がんの新着ニュース


  • [公開日]2017.04.17
  • [最終更新日]2019.01.23

肺がんの新着ニュースをご紹介しています。

プラチナ系抗がん剤治療後のHER2陽性進行性肺腺がん患者に対するPyrotinib、客観的奏効率30.0%を示す

2020.07.21

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療後のHER2陽性進行性肺腺がん患者が対象の第2相試験 ・Pyrotinib単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は30.0%、無増悪生存期 ...

抗体薬物複合体カドサイラ、抗PD-1抗体キイトルーダなどがん関連5品目を報告

2020.07.20

  • ニュース

7月17日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として7製品を報告した。うち、抗がん剤関連は5製品。  ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して ...

タブレクタ、MET遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対して製造販売承認を取得

2020.07.10

  • ニュース

6月29日、ノバルティスファーマ株式会社(以下ノバルティス)は、タブレクタ(一般名カプマチニブ塩酸塩水和物、以下タブレクタ)錠150mg/200mgをMET遺伝子エクソン14スキッピング(METex1 ...

【日本初】なぜ患者主導の治験が実現したのか?

2020.07.07

  • 特集

2020年7月9日に日本初・患者会発案の医師主導治験のメディアセミナーが行われる。 書き手の私(鳥井)はオンコロスタッフとなって4年ほど。臨床試験には数限りなく接してきたが、解釈がこれほど難しいニュー ...

EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対するアバスチン+タルセバ併用療法、全生存期間の統計学的有意な改善を示せず

2020.06.25

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・アバスチン+タルセバ併用療法の有効性・安全性を検証 ・OSとPFS2ともに統計学的な有意差を示さなかっ ...

がんセンターに「ホテル」が建つ意義とは?

2020.06.24

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2020年6月22日、国立がん研究センターと三井不動産株式会社は、国立がん研究センター東病院敷地内のホテル開発に着手したと発表しました。 2019年夏、「国立研究開発法人国立がん ...

柏の葉スマートシティ がんの「治療」と「研究」を支える宿泊施設を2022年に開業予定

2020.06.22

  • ニュース

2020年6月22日、国立研究開発法人国立がん研究センター(以下「NCC」)と三井不動産株式会社(以下「三井不動産」)は、がん患者や付き添いの家族の利便向上および、千葉県柏の葉エリアに新たな診療モデル ...

EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対するタグリッソ+ゲフィチニブ併用療法の最大耐用量

2020.06.19

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・タグリッソ+ゲフィチニブ併用療法の忍容性と安全性を検証 ・最大耐用量はタグリッソ80mg+ゲフィチ ...

がん化学療法に伴う悪心・嘔吐に用いられる制吐剤アロキシ、小児への適応追加を申請

2020.06.19

  • ニュース

6月15日、大鵬薬品工業株式会社(以下、大鵬薬品)は5-HT3(セロトニン)受容体拮抗型制吐剤であるアロキシ(R)(一般名:パロノセトロン塩酸塩、以下アロキシ)の小児に対する用法・用量追加に関する承認 ...

エンハーツ、HER2陽性の転移性非小細胞肺がんに客観的奏効率61.9%を示す

2020.06.18

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・HER2陽性の転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・データカットオフ時で客観的奏効率61.9%を示した 2020年5月2 ...

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