肝蔵がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.03.25

肝臓がんのニュースをご紹介しています。

日本の肝細胞がん(HCC)の診断と治療は進歩している~3つの医学文献より~

2017.01.27

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【アンケート調査実施中!】 肝臓がん患者さん対象 治療に関するアンケート調査にご協力ください 肝がん撲滅の取組みに蓄積された成果 過去28年間で、日本における肝細胞がん(HCC)患者の生存期間は大幅に ...

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

肝細胞がん  レゴラフェニブ(スチバーガ)承認申請~ネクサバール以来、待望のセカンドライン~

2016.11.09

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11月7日、バイエル薬品は、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブ(スチバーガ)について、適応を切除不能な肝細胞がん(HCC)に対する二次治療に拡大するための承認申請を米国、 日本、欧州にて行ったこと ...

激化する免疫チェックポイント阻害薬開発 PD-L1抗体×CTLA-4抗体に注力 ~アストラゼネカ記者会見より②~

2016.10.31

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10月24日、アストラゼネカ株式会社は、デイヴィド・フレドリクソン新社長の就任後初となる記者会見を開いた。オンコロでは、その内容を3部構成で紹介する。 第1回:第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬 ...

新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs

2016.10.03

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全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...

肝細胞がん治療薬ネクサバールの全生存期間が肝動注化学療法と併用で延長肝細胞がん治療薬ネクサバールの全生存期間が肝動注化学療法と併用で延長

2016.09.16

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肝細胞がん治療薬ネクサバールの全生存期間が肝動注化学療法と併用で延長 ソラフェニブ(商品名ネクサバール)は、2009年5月から販売されている切除不能肝細胞がん(HCC)の分子標的薬である。化学療法歴の ...

慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得

2016.08.29

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8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...

緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO

2016.08.09

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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。

抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌

2016.07.25

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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。

アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016

2016.07.12

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2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。

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