頭頸部がんのニュース


  • [公開日]2017.01.27
  • [最終更新日]2019.03.25

頭頸部がんのニュースをご紹介しています。

頭頸部がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 迅速承認 PD-1抗体として初

2016.08.13

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8月5日、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、「再発・転移頭頸部扁平上皮がんにてプラチナ製剤系の抗がん剤を使用した患者」への適応にて、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キートルーダ)を迅速承認したと発表。

緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO

2016.08.09

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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。

免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 進行頭頸部がん適応にて承認申請

2016.07.28

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7月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ®)について、再発又は遠隔転移を有する頭頸部がんに対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。

抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌

2016.07.25

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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。

頭頚部がん オプジーボ 米国および欧州に承認申請 ~早期承認が期待される~

2016.07.19

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7月18日、ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、米国および欧州において、治療歴を有する再発または転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対するオプジーボの販売承認申請が米国食品医薬品局(FDA)および欧州医薬品庁(EMA)に受理されたと発表した。

アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016

2016.07.12

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2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。

頭頸部がん 免疫チェックポイント阻害剤キートルーダ P2試験中間解析で有効な可能性 ASCO2016

2016.07.03

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2016年6月3日から7日まで開催された第52回米国臨床腫瘍学会年次総会にて、免疫チェックポイント阻害剤 ペムブロリズマブ(キートルーダ)の再発/転移性扁平上皮頭頸部がん患者に対する第2相試験の中間解析結果が発表された。

2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表

2016.06.30

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2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。

若いがん患者の終末期医療で不要なケアが減っていない~エンドオブライフケアを考える~ASCO2016

2016.06.16

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6月3日~6月7日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において、65歳以下のがん患者28000人以上を対象にエンドオブライフケアを調査した初の大規模試験の結果が発表された。

プラチナ製剤治療歴を有す頭頸部扁平上皮がん オプジーボの有効性を示唆 ASCO2016

2016.06.08

  • ニュース

6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「プラチナ製剤による治療歴を有する進行頭頸部扁平上皮がん(SCCHN)患者を対象とた免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の第3相臨床試験(CheckMa…

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