大腸がんの新着ニュース


  • [公開日]2017.04.19
  • [最終更新日]2019.02.17

大腸がんの新着ニュースをご紹介しています。

2cm以上の早期大腸がんに対する内視鏡治療(ESD)、手術時間の短縮と良好な治療成績を確認

2022.08.10

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8月5日、国立がん研究センターは、転移リスクの少ない2cm以上の早期大腸がんに対して、高周波ナイフで切除する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した前向きコホート研究(CREATE-J study) ...

乳がんに対するリムパーザの術後薬物療法、非小細胞肺がんに対するタグリッソの術後薬物療法などがん関連4製剤の承認を了承

2022.08.02

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7月29日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として5製品の審議を行い、抗がん剤関連は1製品であった。また、報告事項※として5製品を報告し、うち3製品ががん関連であった。 ※報告 ...

RAS/BRAFV600E遺伝子変異陽性の切除不能大腸がん患者に対するFOLFOXIRI+ベバシズマブ併用療法、無増悪生存期間を延長

2022.07.13

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この記事の3つのポイント ・RAS/BRAFV600E遺伝子変異陽性の切除不能大腸がん患者が対象の第3相試験 ・FOLFOXIRI+ベバシズマブ併用療法(Arm B)の有効性・安全性をFOLFOX/F ...

RAS/BRAF遺伝子野生型の転移性大腸がんに対する一次治療としてのFOLFIRI+パニツムマブの断続的投与、無増悪生存期間を改善

2022.07.08

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この記事の3つのポイント ・RAS/BRAF遺伝子野生型の転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのFOLFIRI+パニツムマブの断続的投与の有効性・安全性を連続投与と比較検 ...

DNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)を有するステージII/III直腸がんに対するドスタルリマブ単剤療法、完全奏効率100%を示す

2022.06.22

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この記事の3つのポイント ・DNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)を有するステージII/III直腸がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-1抗体薬Dostarlgmab単剤療法の有効性・安全性を検証 ...

未治療のRAS遺伝子野生型切除不能転移性大腸がんの日本人患者に対するベクティビックス+mFOLFOX6併用療法、全生存期間を改善

2022.06.16

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この記事の3つのポイント ・未治療のRAS遺伝子野生型切除不能転移性大腸がん日本人患者が対象の第3相試験 ・ベクティビックス+mFOLFOX6併用療法の有効性・安全性をベバシズマブ+mFOLFOX6と ...

RAS/BRAF遺伝子野生型転移性大腸がんに対するファーストライン治療としてのパニツムマブ+mFOLFOXIRI併用療法、臨床的抗腫瘍効果を示さず

2022.06.14

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この記事の3つのポイント ・RAS/BRAF遺伝子野生型転移性大腸がん患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてのパニツムマブ+mFOLFOXIRI併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・パニツムマブ+m ...

GISTに対する経口HSP90阻害剤ジェセリなど5製品の承認を了承

2022.06.10

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5月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、抗がん剤関連は1製品であった。また、報告事項※として7製品を報告し、うち4製品ががん関連であった。 ※報告 ...

転移性大腸がんに対するファーストラインとしてのFOLFOXIRI+ベバシズマブ+テセントリク併用療法、無増悪生存期間を改善

2022.06.06

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この記事の3つのポイント ・転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・一次治療としてのFOLFOXIRI+ベバシズマブ+テセントリク併用療法の有効性・安全性を  FOLFOXIRI+ベバシズマブと比較検 ...

慢性骨髄性白血病に対する新規STAMP阻害剤セムブリックス、抗がん剤による悪心嘔吐に対するNK1拮抗制吐剤アロカリス、薬価収載へ

2022.05.23

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5月18日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第521回)が行われ、新薬14成分18品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連は、治療薬としてノバルティス ファーマ株式会社のセムブリッ ...

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