オンコロスタッフ紹介
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山田創
製薬会社、オンコロジーメディアの運営を経て、フリーのメディカルライターへ転身。Twitterアカウント「@So_Yamada_」
執筆記事一覧
再発/難治性骨肉腫に対するエトポシド+イホスファミド+レンビマ併用療法、4ヶ月無増悪生存率51%を示す
2021.09.02
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この記事の3つのポイント ・再発/難治性骨肉腫患者が対象の第1/2相試験 ・エトポシド+イホスファミド+レンビマ併用療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量はレンビマ14mg/m2であり、4ヶ ...
染色体転座t(11;14)を有する再発/難治性多発性骨髄腫に対するベネクレクスタ+ダラザレックス+デキサメタゾン併用療法、全奏効率96%を示す
2021.09.01
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この記事の3つのポイント ・染色体転座t(11;14)有無を問わず、再発/難治性多発性骨髄腫患者を対象とした第1相試験 ・ベネクレクスタ+ダラザレックス+デキサメタゾン±ボルテゾミブ併用療法 (Ve ...
再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症に対するニンラーロ+リツキシマブ+デキサメタゾン併存療法、客観的奏効率71%を示す
2021.08.31
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この記事の3つのポイント ・再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症患者が対象の第1/2相試験 ・ニンラーロ+リツキシマブ+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は71 ...
再発/転移性上咽頭がんに対するファーストラインとしてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法、全生存期間を改善
2021.08.30
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この記事の3つのポイント ・再発/転移性上咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性をフルオロウラシル+シスプラチン併用療法と比較検証 ...
DNA修復能欠損の転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するPARP阻害薬タラゾパリブ単剤療法、客観的奏効率29.8%を示す
2021.08.27
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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるDNA修復能欠損の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・タラゾパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率29.8%であり、持続的で良 ...
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するファーストライン治療としての抗CD79bポライビー+R-CHP併用療法、無増悪生存期間を改善
2021.08.26
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この記事の3つのポイント ・未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・ポライビー+R-CHP療法の有効性・安全性を標準療法と比較検証 ・無増悪生存期間を統計学的有意に改善し、安全 ...
HER2陽性切除不能/転移性乳がんに対する二次治療としてのエンハーツ単剤療法、T-DM1に比べて無増悪生存期間を改善
2021.08.25
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の切除不能/転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・二次治療としてのエンハーツ単剤療法の有効性・安全性をT-DM1と比較検証 ・無増悪生存期間はエンハーツ単剤群で ...
非ステロイド性アロマターゼ阻害薬後に病勢進行したHR陽性HER2陰性進行性乳がんに対するホルモン療法+Entinostat併用療法、全生存期間を有意に改善せず
2021.08.24
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この記事の3つのポイント ・非ステロイド性アロマターゼ阻害薬後に病勢進行したホルモン受容体陽性HER2陰性の進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ホルモン療法+Entinostat(エンチノスタット) ...
EGFRエクソン20挿入変異の転移性非小細胞肺がんに対するEGFR/MET二重特異性抗体Amivantamab、客観的奏効率40%を示す
2021.08.23
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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤ベースの治療後に病勢進行したEGFRエクソン20挿入変異を伴う転移性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・Amivantamab(アミバンタマブ)単剤療 ...
未治療のステージIII/IV卵巣がんに対する化学療法+バベンチオ、無増悪生存期間の延長認めず
2021.08.20
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この記事の3つのポイント ・未治療のステージIII/IV卵巣がん(上皮性卵巣がん、卵管がん、腹膜がん)患者が対象の第3相試験 ・化学療法±バベンチオ療法後、維持療法としてバベンチオ投与の有効性・安全性 ...
進行性小児悪性腫瘍に対するリボシクリブ+トポテカン+テモゾロミド、リボシクリブ+エベロリムス併用療法、病勢安定率14.3%と41.2%を示す
2021.08.19
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この記事の3つのポイント ・進行性小児悪性腫瘍患者が対象の第1/2相試験 ・リボシクリブ+トポテカン+テモゾロミド併用療法とリボシクリブ+エベロリムス併用療法の有効性・安全性を検証 ・病勢安定率はリボ ...
局所進行性切除不能/転移性消化管間質腫瘍(GIST)に対する3次治療以降のアバプリチニブ単剤療法、無増悪生存期間の有意差認めず
2021.08.18
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この記事の3つのポイント ・局所進行性切除不能/転移性消化管間質腫瘍(GIST)患者が対象の第3相試験 ・3次治療以降のアバプリチニブ単剤療法の有効性・安全性をレゴラフェニブ単剤療法と比較検証 ・アバ ...
高齢食道がんに対するTS-1を含む同時化学放射線療法、全生存期間を延長
2021.08.17
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この記事の3つのポイント ・高齢の食道がん患者が対象の第3相試験 ・TS-1を併用した同時化学放射線療法の有効性・安全性を放射線療法単独と比較検証 ・全患者における2年全生存率は53.2%であり、放射 ...
局所進行性直腸腺がん患者に対するネオアジュバント療法としての放射線療法+mFOLFOX-6+バベンチオ併用療法、病理学的寛解率37.5%を示す
2021.08.16
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この記事の3つのポイント ・局所進行性直腸腺がん患者が対象の第2相試験 ・アジュバンド療法として放射線療法+mFOLFOX-6+バベンチオ併用療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的寛解率(pCR)37 ...
一次治療後に病勢進行したPTEN欠損型進行性胃がんに対するパクリタキセル+PI3Kβ選択的阻害薬GSK2636771併用療法、無増悪生存期間12.1週を示す
2021.08.13
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この記事の3つのポイント ・一次治療後に病勢進行したPI3K/AKT経路の遺伝子変異を有する進行性胃がん患者が対象の第1b/2相試験 ・パクリタキセル+PI3Kβ選択的阻害薬GSK2636771併用療 ...
ミスマッチ修復機構のある進行性/難治性大腸がんに対するマルチキナーゼ阻害薬スチバーガ+オプジーボ、病勢安定率55%を示す
2021.08.12
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この記事の3つのポイント ・ミスマッチ修復機構の欠損のない(pMMR)進行性/難治性大腸がん患者が対象の第1b相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬スチバーガ+抗PD-1抗体薬併用療法の有効性・安全性を検証 ...
進行性/難治性胆管がんに対するマルチキナーゼ阻害薬TT-00420単剤療法、評価可能な症例すべてで安定または部分奏効を認める
2021.08.12
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この記事の3つのポイント ・進行性/難治性胆管がん患者が対象の第1相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬TT-00420単剤療法の有効性・安全性を検証 ・有効性評価が可能な患者すべてで安定もしくは部分奏効が認 ...
HER2/NEU遺伝子過剰発現の転移性/進行性胃または胃食道接合部腺がんに対するHER2/NEUワクチンIMU-131+標準化学療法、死亡リスクを58.2%減少させる
2021.08.11
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この記事の3つのポイント ・HER2/NEU遺伝子過剰発現の転移性/進行性胃または胃食道接合部腺がん患者が対象の第2相試験 ・HER2/NEUワクチンIMU-131+標準化学療法の有効性・安全性を標準 ...
サルコペニアを併発する進行性大腸がん患者に対するロンサーフ単剤療法、骨格筋量指数の低下が全生存期間に影響
2021.08.11
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この記事の3つのポイント ・サルコペニアを併発する進行性大腸がん患者が対象のレトロスペクティブ試験 ・ロンサーフ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・ベースライン時点でのサルコペニアは全生存期間11.2ヶ ...
切除不能進行性食道がんに対するVEGFR阻害薬アパチニブ単剤療法、無増悪生存期間8.7ヶ月を示す
2021.08.10
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この記事の3つのポイント ・切除不能進行性食道がん患者が対象のリアルワールド試験 ・アパニチブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期間は8.7ヶ月、全生存期間は10.9ヶ月を示した 2021年 ...