ベリパリブ

BRCA1/2遺伝子変異ステータス別の再発/転移性トリプルネガティブ乳がんに対するPARP阻害薬ベリパリブ+シスプラチン併用療法、BRCA-like群で無増悪生存期間を改善

2023.01.31

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第2相試験 ・ベリパリブ+シスプラチン併用療法の有効性・安全性をプラセボ+シスプラチンと比較検証 ・BRCA1/2遺伝子変異 ...

新規MGMTプロモーターメチル化陽性神経膠芽腫に対するアジュバント療法としてベリパリブ+テモゾロミド、全生存期間を改善せず

2022.07.04

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この記事の3つのポイント ・新規MGMTプロモーターメチル化陽性神経膠芽腫患者が対象の第2/3相試験 ・PARP阻害薬ベリパリブ+テモゾロミド併用療法の有効性・安全性をプラセボ+テモゾロミドと比較検証 ...

進行性扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのプラチナ系抗がん剤+ベリパリブ併用療法、喫煙者の全生存期間は有意に延長せず

2021.09.08

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この記事の3つのポイント ・進行性扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのプラチナ系抗がん剤+ベリパリブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・喫煙者群の全生存期間で ...

BRCA1/2遺伝子変異陽性HER2陰性進行性乳がんに対するベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法、無増悪生存期間を延長

2020.09.10

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この記事の3つのポイント ・BRCA1/2遺伝子変異陽性HER2陰性進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間 ...

BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療進行性膵管腺がん患者に対するベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン、奏効率74.1%を示す

2020.02.04

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この記事の3つのポイント ・BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療の進行性膵管腺がん患者が対象の第2相試験 ・ベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・奏効率は74 ...

未治療の進行性卵巣がん患者に対するベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法後の維持療法としてのベリパリブ、無増悪生存期間を有意に改善

2020.01.10

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・導入療法としてのベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法などの有効性・安全性を比較検証 ・全患者群では病勢進行また ...

HER2陰性BRCA1/2遺伝子変異陽性の進行性/転移性乳がん患者に対するベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法、カルボプラチン+パクリタキセルに比べて無増悪生存期間を有意に改善

2019.10.30

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この記事の3つのポイント ・HER2陰性BRCA1/2遺伝子変異陽性の進行性/転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法の有効性・安全性を検証 ・カルボプ ...

未治療の進展型小細胞肺がん患者に対するシスプラチン+エトポシド+ベリパリブ、無増悪生存期間を統計学有意に改善する

2018.12.28

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この記事の3つのポイント ・未治療の進展型小細胞肺がん患者対象の第Ⅱ相試験 ・シスプラチン+エトポシド+ベリパリブ併用療法群とプラセボ併用療法群を比較検証 ・ベリパリブ+化学療法は無増悪生存期間を統計 ...

再発難治性小細胞肺がん患者に対するPARP阻害薬ベリパリブ+テモダール、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善しない

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・小細胞肺がん患者を対象にベリパリブ+テモゾロミド併用療法の有効性を検証した試験 ・無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)に有意差はなかった ・SLFN11がPARP阻 ...

トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのパクリタキセル療法へのカルボプラチン、ベリパリブの上乗せ効果

2018.04.19

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2018年2月28日、医学誌『The Lancet Oncology』にて未治療のステージII/IIIトリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのポリ(ADP リボース)ポリメラーゼ(PA ...

未治療進展型小細胞肺がんに対するPE療法(シスプラチン+エトポシド)にPARP阻害薬ベリパリブの併用効果ASCO2017

2017.06.26

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進展型小細胞肺がん(SCLC)の一次治療としては、1980年代以降に開発されたレジメンであるPE療法(シスプラチン+エトポシド)が日本をはじめとした世界各国の標準治療である。またPE療法以外にも、国内 ...

卵巣癌の新薬ベリパリブ(PARP阻害剤)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.05.13

  • 臨床試験(治験)一覧

卵巣癌の新薬ベリパリブについて 卵巣癌は女性器悪性腫瘍の中では最も予後の悪い癌です。進行卵巣癌(ステージ3、4)の5年生存率は、シスプラチンなどの登場により治療成績が向上するも、その生存率は20%台に ...

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