新着ニュース


  • [公開日]2017.04.18
  • [最終更新日]2018.12.14

新着ニュースをご紹介しています。

再発難治性急性骨髄性白血病患者に対するFLT3阻害剤であるキザルチニブ、FLT3-ITD変異陽性患者に対する複合完全寛解率46-56%を示す

2018.06.05

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・FLT3-ITD変異陽性再発難治性急性骨髄性白血病患者に対するキザルチニブ単剤療法は、複合完全寛解率46-56%を示した ・FLT3-ITD変異陽性再発難治性急性骨髄性白血 ...

Interim PET結果に基づいたアグレッシブ非ホジキンリンパ腫患者に対する治療戦略の変更、無イベント生存率(EFS)を改善しない

2018.06.04

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・第III相のPETAL試験とは、アグレッシブB細胞またはT細胞リンパ腫患者に対してR-CHOP療法後にInterim PETを実施し、陽性患者に対して標準治療であるR-CH ...

HER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチン、無病生存率(DFS)において51週(1年間)投与に対する9週投与の非劣勢を証明できず

2018.06.04

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・第III相のSOLD試験とはHER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチンの至適投与期間の違いによる無病生存率(DFS rate)などの有効性の違いを比 ...

米国臨床腫瘍学会3日目速報版レポート~腎臓がん、肺がんセッションより~

2018.06.04

  • オンコロブログ

米国臨床腫瘍学会に参加していますオンコロの前原です。ASCO2018 3日目速報版レポートとなります。 淡明性腎細胞がんに対する1次治療、ぺムブロリズマブ単剤に対するフェーズ2試験 #4500 KEY ...

米国臨床腫瘍学会2日目速報版レポート~乳がん、慢性骨髄性白血病セッションより~

2018.06.03

  • オンコロブログ

米国臨床腫瘍学会に参加していますオンコロの前原です。ASCO2018 2日目速報版レポートとなります。 転移性乳がんにおけるCDK4阻害剤の統合解析の結果 #1024 乳がんセッションより1つを報告。 ...

米国臨床腫瘍学会1日目速報版レポート~多発性骨髄腫、肺がん(PD-L1+ALK阻害薬)セッションより~

2018.06.02

  • オンコロブログ

米国臨床腫瘍学会に参加しているますオンコロの前原です。ASCO2018 1日目速報版レポートとなります。 多発性骨髄腫のセッション 多発性骨髄腫のセッションより以下、2つを報告。 A.R.R.O.W ...

大腸がんの再発リスクを腫瘍浸潤免疫細胞の密度から予測するイムノスコア(免疫スコア)を開発~新たな分類体系として国際合意~

2018.06.02

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この記事の4つのポイント ・術後大腸がん患者の再発可能性を予測できる「イムノスコア」と呼ばれる指標が、がん免疫学会の支援を受け開発された。 ・イムノスコアは、腫瘍組織へのCD3陽性T細胞および細胞傷害 ...

治療歴のあるBRCA1/2遺伝子変異陽性進行性転移性膵がんに対するPARP阻害薬ルカパリブ、客観的奏効率(ORR)15.8%を示す

2018.06.01

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・膵がん患者の約9%は生殖細胞系または体細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有しており、BRCA1/2遺伝子変異陽性卵巣がんなどで臨床的意義が確認されているPARP阻害薬の治療効 ...

HER抗体陽性非小細胞肺がん対象、HER2抗体と新規トポイソメラーゼ1阻害薬DXdの抗体薬物複合体DS-8201の治験開始

2018.06.01

  • ニュース

5月31日、第一三共株式会社は、HER2過剰発現またはHER2変異のある再発・進行性非小細胞肺がん患者を対象としたDS-8201(HER2抗体とトポイソメラーゼ1阻害薬DXd)の抗体薬物複合体(ADC ...

BRAF遺伝子変異の存在は切除後大腸がん肝転移患者における無病生存率(DFS)、全生存率(OS)のリスク因子である

2018.05.31

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・BRAF V600E遺伝子変異を有する患者は有しない患者よりも死亡のリスクを176%増加、再発のリスクを104%増加した ・BRAF遺伝子陽性/KRAS遺伝子陰性患者はBR ...

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