悪性リンパ腫のニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

悪性リンパ腫のニュースをご紹介しています。

進行期ホジキンリンパ腫に対するABVD療法後の治療、治療中間PET評価の結果次第でBEACOPP療法も有望である

2018.03.13

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2018年1月23日、医学誌『Journal of Clinical Oncology(JCO)』にて進行期ホジキンリンパ腫患者に対するABVD療法(ドキソルビシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン+ダ ...

BRAF陽性非小細胞肺がん適応にてタフィンラー×メキニスト併用などが第二部会を通過

2018.03.05

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3月2日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の適応追加が了承された。なお、これらの薬剤の承認は早ければ3月末、遅くとも4月から5月となる予定。 BRAF遺伝子変 ...

がん生存率の推移に関する大規模国際共同研究 2000-2014年に診断された3,750万症例の5年生存率を公表 

2018.02.22

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国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)は、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院および40の国際研究機関と共同で、71の国と地域322の人口ベースのがん登録を用い、200 ...

GCLS研究会×妊孕性温存WG共催講演会 不妊治療技術を用いたがん患者のための妊孕性温存治療

2018.02.19

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小児・AYA世代(15~39歳)ががん治療を行う過程や後遺症で妊孕性が失われてしまうことがあります。しかし適切なタイミングで妊孕性温存を行うことで治療後に子供を授かる可能性を残すことができます。 患者 ...

米国臨床腫瘍学会(ASCO)が選ぶがん最先端研究の成果~アドバンス・オブ・ザ・イヤー~

2018.02.18

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、最新の年次報告書「Clinical Cancer Advances 2018」において、2016年10月から2017年9月までの論文や医学会議発表の内容に基づき、各分野 ...

米国血液学会議(ASH2017)で注目されたキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法に関する3つの演題

2018.02.05

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2017年、米国食品医薬品局(FDA) より承認されたキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法はB細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL)の治療薬であるtisagenlecleucel(商品名キムリア; ...

長期ストレスとがん罹患との関連について研究結果を発表

2018.01.22

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2018年1月20日、 国立研究開発法人国立がん研究センターは、40~69歳の男女約10万人について、1990年(または1993年)から2012年まで追跡調査し、自覚的ストレスの程度およびその変化とが ...

再発性難治性B細胞非ホジキンリンパ腫に対する抗体薬物複合体ADCT-402(Loncastuximab Tesirine)、完全奏効率(CR)35.3%を達成

2018.01.18

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2017年12月9日から12日までアメリカ合衆国ジョージア州アトランタで開催された米国血液学会議(ASH2017)にて再発性難治性B細胞非ホジキンリンパ腫患者に対する新規ピロロベンゾジアゼピン含有抗体 ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

血液悪性腫瘍患者に対する造血幹細胞移植(HSCT)の認知機能に対する影響

2018.01.15

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2017年12月18日、医学誌『Journal of Clinical Oncology(JCO)』にて造血幹細胞移植(HSCT)は血液悪性腫瘍患者の認知機能に影響を与えるかどうかを検証した前向き試験 ...

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