肺がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.01.10

肺がんのニュースをご紹介しています。

非小細胞肺がん T790M遺伝子変異陽性にてタグリッソが化学療法を上回る成績 NEJM

2016.12.22

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上皮増殖因子受容体(EGFR)-T790Mチロシンキナーゼを標的とする不可逆的阻害薬オシメルチニブ(商品名タグリッソ)が2016年3月、厚労省により承認された。適応症は、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬 ...

非小細胞肺がん タグリッソ使用時のT790M変異検査をリキッドバイオプシーが代替する可能性 JCO

2016.12.20

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非小細胞肺がん EGFRチロシンキナーゼ阻害薬抵抗性患者の治療管理 JCO ~第3世代タグリッソの治療決定のためのEGFR-T790遺伝子検査は、まずリキッドバイオプシーで~ 上皮増殖因子受容体(EG ...

非小細胞肺がん キイトルーダが承認 初回治療に対して薬価収載前の無償提供も開始

2016.12.19

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小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性

2016.12.07

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12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...

BRAF V600遺伝子変異陽性非小細胞肺がん タフィンラー、メキニスト 承認申請

2016.12.06

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12月5日、ノバルティス ファーマ株式会社は、ダブラフェニブ(タフィンラー)およびトラメチニブ(メキニスト)の併用療法について、BRAF V600遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんの治療薬として、製造販売 ...

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

アバスチン、サイラムザ、そしてザルトラップ。3つの血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)の違いを3つのがん種別にまとめてみた

2016.11.28

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血管新生阻害剤(抗VEGF阻害剤)とは、血管新生に不可欠な因子である血管内皮増殖因子(VEGF)が血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)に結合することを阻害することで血管内皮細胞の遊走、増殖を抑制し、血 ...

肺がんの遺伝子変異について、非喫煙者と既喫煙者を比較したメタ解析結果LungCancer

2016.11.28

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肺がんの大部分は喫煙との関係が強いことは広く知られている。一方で、米国の肺がんの約10〜15%は非喫煙者に発生しており、非喫煙者の肺がんは喫煙者の肺がんとは異なるドライバーミューテーション(Drive ...

がん免疫療法の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)とオプジーボ(ニボルマブ)の違い

2016.11.26

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免疫チェックポイント阻害薬全般についての情報はコチラ ニボルマブ(オプジーボ)とペムブロリズマブ(キイトルーダ)について オプジーボとキイトルーダの適応状況 昨今話題の免疫チェックポイント阻害薬。20 ...

オプジーボ類薬のキイトルーダ 第二部会了承 非小細胞肺がん初回治療にも条件付きで適応

2016.11.25

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11月24日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)について、「PD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の適 ...

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