腎臓がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2018.12.26

腎臓がん(腎細胞がん)のニュースをご紹介しています。

腎細胞がんに対する術後補助療法としてのキイトルーダ単剤療法、24ヶ月無増悪生存率78.3%を示す

2022.03.07

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この記事の3つのポイント ・腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのキイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存期間はキイトルーダ単剤群で統計学的有意に改善し、 ...

TMB-High固形がんに対するキイトルーダや甲状腺がん・甲状腺髄様がんに対するレットヴィモなど、承認了承

2022.02.15

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2月4日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として3製品の審議を行い、承認を了承した。うち抗がん剤関連は、高い腫瘍遺伝子変異量(TMB-High)を有する固形がんに対するキイトル ...

未治療の転移性腎細胞がんに対するテセントリク+ベバシズマブ併用療法、スニチニブに対して全生存期間を改善せず

2022.01.18

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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性をスニチニブと比較検証 ・全患者における全生存期間はテセントリク+ベバシ ...

若手研究者への助成事業継続を目的としたクラウドファンディングが開始

2021.12.24

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2021年11月24日、がん集学的治療研究財団(JFMC)は、クラウドファンディングプロジェクト「日本のがん治療を一歩前に進める若手研究者への助成事業を継続したい!」を開始した。同プロジェクトでは、2 ...

KARS G12C阻害薬ルマケラスの承認了承、子宮体がんに対するキイトルーダの適応追加も

2021.12.10

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2021年12月2日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として7製品の審議を行った。そのうち4製品が抗がん剤関連であり、KARSG12C非小細胞肺がんに対する国内初承認のルマケラ ...

キイトルーダの食道がん一次治療、オプジーボの胃がん一次治療など計8製品の一部変更を承認

2021.11.09

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11月4日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として抗がん剤関連の2製品、ならびに報告事項※として抗がん剤関連6製品を報告し、いずれも一部変更承認を了承した。審議項目の2製品は希 ...

脳転移のある腎細胞がんに対するカボメティクス単剤療法、脳局所治療なしの患者で頭蓋内奏効率55%を示す

2021.11.04

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この記事の3つのポイント ・脳転移のある腎細胞がん患者が対象のレトロスペクティブ試験 ・カボメティクス単剤療法の有効性・安全性を検証 ・脳局所治療なし患者群における頭蓋内奏効率55%、頭蓋外全奏効率4 ...

進行性淡明細胞型腎細胞がんに対するカボメティクス+テセントリク併用療法、客観的奏効率58%を示す

2021.09.13

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この記事の3つのポイント ・進行性淡明細胞/非淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第1b相試験 ・カボメティクス±テセントリク併用療法の有効性・安全性を検証 ・進行性淡明細胞型腎細胞がんにおける客観的奏効 ...

褐色細胞腫に対する放射性医薬品ライアットMIBG-I131や尿路上皮がんに対する初のADC抗体薬パドゼブなど4製品の承認を了承

2021.09.08

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9月6日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議事項として8製品の審議を行った。うち、抗がん剤関連は4製品。これらは9月中に正式に承認される見込みである。また、報告事項※として1製品を報 ...

腎切除後の淡明細胞型腎細胞がんに対するアジュバント療法としてのキイトルーダ単剤療法、無病生存率を統計学的有意に改善

2021.09.06

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この記事の3つのポイント ・腎切除後の淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存率は77.3%であり、プラセボ群と比較して統計学 ...

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