腎臓がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2018.12.26

腎臓がん(腎細胞がん)のニュースをご紹介しています。

抗悪性腫瘍剤サイラムザ、切除不能な進行・再発非小細胞肺がんに対する用法用量追加ならびにすべての適応に対する投与時間短縮の一変承認を取得

2020.12.04

  • ニュース

11月27日、日本イーライリリー株式会社は、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名ラムシルマブ[遺伝子組み換え]、以下、サイラムザ)について、切除不能な進 ...

進行性腎細胞がんに対する1次療法としてのレンビマ+キイトルーダ併用療法が無増悪生存期間、全生存期間、奏効率を統計学的有意に改善

2020.11.17

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・進行性腎細胞がんが対象の第3相試験 ・レンビマ+キイトルーダまたはレンビマ+とエベロリムス併用療法の有効性・安全性をスニチニブ単剤と比較検討 ・+キイトルーダ併用療法はPF ...

BTK阻害薬カルケンスほか抗がん剤3製品の承認を了承、サイラムザなど報告事項6品目も

2020.11.06

  • ニュース

10月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部は、審議事項として9製品の審議を行った。うち抗がん剤関連は3製品。また、報告事項※として6製品を報告し、いずれも抗がん剤関連であった。 ※報告事 ...

免疫チェックポイント阻害薬ナイーブの転移性腎細胞がんに対するオプジーボ単剤療法後のヤーボイ追加療法、奏効率を改善せず

2020.11.06

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬ナイーブの転移性腎細胞がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ単剤療法後に経過観察する群とヤーボイ追加療法をする群の有効性・安全性を比較検証 ・完 ...

進行性腎細胞がんに対するファーストラインとしてキイトルーダ+インライタ併用療法、全生存期間と無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2020.11.04

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療の進行性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてのキイトルーダ+インライタ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・スーテント単剤と比較して、死亡のリス ...

根治切除不能または転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+カボメティクス併用療法の適応拡大を申請

2020.10.30

  • ニュース

10月27日、小野薬品工業株式会社と武田薬品工業株式会社は、オプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)点滴静注とカボメティクス(一般名:カボザンチニブリンゴ酸塩、以下カボメティクス)錠が根治切除 ...

再発リスク中等度~高度の腎細胞がんに対する術後化学療法としてネクサバール単剤療法、無病生存期間を延長せず

2020.10.23

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発リスク中等度~高度の腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・術後化学療法としてのネクサバール単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間はプラセボ群に対し、統計学的有 ...

未治療の進行/転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+カボメティクス併用療法、無増悪生存期間、全生存期間、客観的奏効率を有意に改善

2020.10.15

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療の進行または転移性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+カボメティクス併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間はオプジーボ+カボメティクス16. ...

世界初のスイッチ抗体STA551、非臨床の研究結果を米国科学誌で発表

2020.09.07

  • ニュース

8月26日、中外製薬株式会社は同社独自の抗体エンジニアリング技術「Switch-Ig」を用いた世界初のスイッチ抗体「STA551」に関する非臨床研究の成果が米国癌学会(AACR)発行のジャーナル「Ca ...

抗体薬物複合体カドサイラ、抗PD-1抗体キイトルーダなどがん関連5品目を報告

2020.07.20

  • ニュース

7月17日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として7製品を報告した。うち、抗がん剤関連は5製品。  ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して ...

会員登録 ログイン