腎臓がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2018.12.26

腎臓がん(腎細胞がん)のニュースをご紹介しています。

未治療の転移性腎細胞がんに対するテセントリク+アバスチン併用療法、ステーント単剤療法よりも無増悪生存期間(PFS)を3.5ヶ月統計学的有意に延長

2018.02.14

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2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)にて、未治療の転移性腎細胞がん患者に対するアテゾリズマブ(商品名テセン ...

治療歴のある腎細胞がんに対するカボザンチニブ、アフィニトールと同じ程度に健康関連生活の質(QOL)を維持する

2018.02.09

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2018年1月29日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて治療歴のある腎細胞がん患者に対してカボザンチニブ(XL184)の生活の質(QOL)を検証した第III相のME ...

長期ストレスとがん罹患との関連について研究結果を発表

2018.01.22

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2018年1月20日、 国立研究開発法人国立がん研究センターは、40~69歳の男女約10万人について、1990年(または1993年)から2012年まで追跡調査し、自覚的ストレスの程度およびその変化とが ...

オプジーボとヤーボイの併用療法、根治切除不能又は転移性の腎細胞がんに対する適応追加承認申請

2018.01.16

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2018年1月15日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)および抗CTLA-4抗体イピリブマブ(ヤーボイ)について、根治切除不能又は転 ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

局所進行転移性腎細胞癌の一次治療としてのテセントリク+アバスチン併用療法、PD-L1発現1%以上の患者群で無増悪生存期間を有意に延長

2017.12.19

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2017年12月11日、未治療の局所進行または転移性腎細胞癌患者に対するアテゾリズマブ(商品名テセントリク;以下テセントリク)+ベハジズマブ(商品名アバスチン;以下アバスチン)併用療法の有効性を検証し ...

324種類の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に測定できるコンパニオン診断がFDAより承認される

2017.12.07

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2017年11月30日、 固形がんにおける324種の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に特定する次世代シークエンサー(NGS)であるコンパニオン診断のFundationOneCDx(F1CDx)が米 ...

がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない

2017.11.18

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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...

抗PD-1抗体薬オプジーボの有効性を高める可能性は単剤投与よりも併用投与にあり

2017.11.16

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抗PD-1/PD-L1抗体薬とはがん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白質であるPD-1とPD-L1の結合を阻止し、PD-L1により抑えられていたT細胞の働きを活性化することで抗腫瘍効 ...

前治療歴のある進行性腎細胞がん患者に対するオプジーボ、3年全生存率(OS)を向上させる

2017.11.09

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2017年11月6日、前治療歴のある進行性腎細胞がん患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)の3年全生存率(OS)を検証した第III相CheckMate-025試験(NCT01668 ...

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