乳がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.03.25

乳がんのニュースをご紹介しています。

324種類の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に測定できるコンパニオン診断がFDAより承認される

2017.12.07

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2017年11月30日、 固形がんにおける324種の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に特定する次世代シークエンサー(NGS)であるコンパニオン診断のFundationOneCDx(F1CDx)が米 ...

術後ハーセプチン療法後HER2陽性乳がんに対するHer1, Her2, Her4阻害薬ネラチニブを1年間追加投与することで5年無浸潤疾患生存率が改善

2017.12.04

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2017年11月13日、術後トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)療法後のHER2陽性乳がん患者に対するHER1、HER2、HER4を不可逆的に阻害する経口のチロシンキナーゼ阻害薬であるネラチニブ(商品 ...

術後5年間の内分泌療法後も再発するホルモン受容体陽性乳がん患者の特徴が明らかになる

2017.11.28

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2017年11月9日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にて術後5年間の内分泌療法を継続投与した後に中止したホルモン受容体陽性乳がん患者を対象に遠隔再発率 ...

内分泌療法後のHR陽性進行性乳がんに対するフェソロデックス+バーゼニオ併用療法がFDAより承認される

2017.11.27

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2017年11月15日、内分泌療法後の疾患進行を伴うヒト上皮増殖因子受容体2陰性(HER2-)ホルモン受容体陽性(HR+)進行性または転移性乳がん患者に対するフルベストラント(商品名フェソロデックス) ...

がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない

2017.11.18

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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...

メルケル細胞がん バベンチオ、乳がんイブランス、多発性骨髄腫ダラザレックスが薬価決定 薬価収載は11月22日 中医協

2017.11.16

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11月15日、厚労省の中医協・総会は新薬12製品を11月22日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「根治切除不能なメルケル細胞がん」を適応とする初のPD-L1抗体である免 ...

BRCA遺伝子変異HER2陰性転移性乳がん患者に対する新薬オラパリブ、国内でも医薬品製造販売承認申請

2017.10.25

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2017年10月23日、生殖細胞系列BRCA遺伝子変異を有するHER2陰性転移性乳がん患者に対する新薬オラパリブ(商品名リムパーザ;以下リムパーザ)の医薬品製造販売承認申請を日本において行ったことをア ...

がん化学療法の副作用に対して患者が抱く不安感 ESMO2017

2017.10.11

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、乳がんと卵巣がん患者を対象とする化学療法副作用に関する患者認識調査の分析結果が発表された(Abstrac ...

HER2陽性早期乳がん患者に対する術後補助化学療法としてのパージェタベースの化学療法がFDAより優先審査品目指定

2017.10.10

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2017年9月29日、HER2陽性早期乳がん患者に対する術後補助化学療法としてのペルツマブ(商品名パージェタ;以下パージェタ)+トラスツズマブ(商品名ハーセプチン;以下ハーセプチン)+化学療法併用療法 ...

内臓脂肪割合の高い閉経後女性はがんリスク上昇 ~12年間約6000人を対象としたベルギーの疫学調査結果~

2017.10.02

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、閉経後女性におけるがん発症リスクは、体重や体格指数(BMI)の数値よりも腹部の内臓脂肪の割合が有意な決定 ...

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