乳がんの新着ニュース


  • [公開日]2019.02.17
  • [最終更新日]2019.03.25

乳がんの新着ニュースをご紹介しています。

HER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチン、無病生存率(DFS)において51週(1年間)投与に対する9週投与の非劣勢を証明できず

2018.06.04

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この記事の3つのポイント ・第III相のSOLD試験とはHER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチンの至適投与期間の違いによる無病生存率(DFS rate)などの有効性の違いを比 ...

米国臨床腫瘍学会2日目速報版レポート~乳がん、慢性骨髄性白血病セッションより~

2018.06.03

  • オンコロブログ

米国臨床腫瘍学会に参加していますオンコロの前原です。ASCO2018 2日目速報版レポートとなります。 転移性乳がんにおけるCDK4阻害剤の統合解析の結果 #1024 乳がんセッションより1つを報告。 ...

第29回OMCE 乳がんセミナーレポート

2018.05.31

  • オンコロブログ
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講演タイトル:『乳がん』 演    者:佐々木 康綱 先生(武蔵野徳洲会病院腫瘍センター長・副院長 日    時:5月25日(金) 場    所:日本橋ライフサイエンスビルディング 201会議室 今月 ...

閉経前ホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がんに対するCDK4/6阻害剤リボシクリブ+ホルモン療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.05.31

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この記事の3つのポイント ・第III相のMONALEESA-7試験とは、閉経前ホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対して、リボシクリブ+ホルモン療法を投与する群、またはプラセボ+ホルモン療 ...

生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有するトリプルネガティブ乳がん患者に対する標準術前化学療法にアバスチン追加療法、病理学的完全奏効(pCR)を向上させる

2018.05.28

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この記事の3つのポイント ・標準術前化学療法±アバスチン療法の病理学的完全奏効率(pCR rate)は生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異陽性患者50.0%に対して生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異陰性 ...

BRCA陽性乳がんに対するリムパーザ使用のためBRCA検査システムが保険適用として了承

2018.05.27

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5月23日、厚生労働省 中央社会保険医療協議会・総会は、アストラゼネカ社の「BRACAnalysis 診断システム」の保険適用を了承した。6月に収載予定となる。 同日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 ...

CD20陽性濾胞性リンパ腫適応にて「ガザイバ」、BRCA陽性乳がん適応にて「リムパーザ」などが第二部会を通過

2018.05.24

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5月23日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の適応追加が了承された。なお、これらの薬剤の承認は早ければ6月、遅くとも7月となる予定。 CD20陽性の濾胞性リン ...

生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有するトリプルネガティブ乳がん患者に対するカルボプラチン単剤療法、ドセタキセルよりも客観的奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)が良好である

2018.05.22

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この記事の3つのポイント ・トリプルネガティブ乳がん患者に対するカルボプラチン単剤療法の客観的奏効率(ORR)は31.4%に対してドセタキセル単剤療法は34.0%(P=0.66)である ・生殖細胞系B ...

HER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチン6ヶ月間投与、12ヶ月間投与に対して主要評価項目である無病生存率(DFS rate)の非劣性を証明する

2018.05.18

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この記事の3つのポイント ・HER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチンの4年無病生存率(DFS rate)はハーセプチン6ヶ月間投与群、12ヶ月間投与する群ともに89%を示し、 ...

米国癌治療学会議(ASCO 2018)で注目すべき6つの演題

2018.05.15

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2018年6月1日より5日までアメリカ合衆国・イリノイ州・シカゴで米国癌治療学会議(ASCO 2018)が開催される。本学会では2500本以上の演題が採択され、3350の演題の抄録がオンライン上「ab ...

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