脳腫瘍のニュース


  • [公開日]2017.01.27
  • [最終更新日]2019.01.11

脳腫瘍のニュースをご紹介しています。

MGMT非メチル化膠芽腫患者に対するVeliparib+放射線療法+temozolomide、6ヶ月無増悪生存率46%を示す

2019.06.20

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この記事の3つのポイント ・MGMT非メチル化膠芽腫患者が対象の第2相試験 ・PARP阻害薬Veliparib+放射線療法+temozolomideの有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率は現在の ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(下) RCJ患者調査で専門医へのアクセスに苦労する実態明らかに

2019.06.19

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 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を開催した。  同サミットでは、希少がん患者約500人を対象にしたアンケート ...

標準治療歴のあるIDH1変異を有する再発増悪神経膠腫患者に対するDS1001b単剤療法は、客観的奏効率17.1~33.3%示す

2019.06.19

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この記事の3つのポイント ・標準治療歴のあるIDH1変異を有する再発増悪神経膠腫患者が対象の第1相試験 ・IDH1阻害薬DS1001b単剤療法の安全性を検証 ・客観的奏効率は造影病変を有する群で17. ...

成人再発H3K27M変異神経膠腫患者に対するONC201単剤療法、腫瘍縮小効果を確認

2019.06.19

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この記事の3つのポイント ・成人再発H3K27M変異神経膠腫患者が対象の臨床試験 ・ドーパミンD2受容体拮抗薬ONC201単剤療法の有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率は33%、全生存期間中央値 ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(中) がんゲノム医療が新たな〝がん難民″を増やさないためには

2019.06.12

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 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を開催した。  希少がん患者・家族など約250人が参加したこのサミットで注目 ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(上) まれながんでも適切な診断と治療にたどりつくためには

2019.06.05

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 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を初開催した。  希少がんとは、罹患する患者数が年間10万人に6人未満のまれ ...

治療歴のある再発難治性低悪性度神経膠腫小児患者に対するセルメチニブ単剤療法、客観的奏効率は36〜40%を示す

2019.06.05

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性低悪性度神経膠腫小児患者が対象の第2相試験 ・セルメチニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・BRAF遺伝子変異、神経線維腫症I型を有する患者で良好な抗 ...

遺伝子変異を有する再発難治性CNS腫瘍小児患者に対するエヌトレクチニブ単剤療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2019.05.27

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この記事の3つのポイント ・20歳以下の遺伝子変異を有する再発難治性中枢神経系腫瘍、神経芽細胞腫、固形腫瘍患者が対象の第1相試験 ・対象の遺伝子変異はNTRK1/2/3、ROS1、またはALK融合で、 ...

標準治療が効かない小児・AYA世代のがん、遺伝子解析で24%が標的薬とマッチ

2019.05.24

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小児やAYA(Adolescent and Young Adult)世代のがん患者は、標準治療が効かなかった場合の次の治療選択肢が成人患者より圧倒的に少ないため、医療者、患者双方ともその後の治療方針で ...

がん免疫療法に肥満はプラスかマイナスか

2019.03.26

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この記事の3つのポイント ・がん種を問わず肥満はがんの促進要因とみなされている ・一方、BMI 30kg/m2超の患者の方が、がん免疫療法の効果がすぐれていた ・疑義はあるが、抗ウイルス反応やワクチン ...

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