オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

「肉腫」専門治療の場を開設 県がんセンター、中部初

2016.10.07

  • ピックアップ

県がんセンター(名古屋市千種区)は今月、発生が少なく、診断と治療が難しい悪性腫瘍(がん)のサルコーマ(肉腫)患者に、専門医が集中対応する「サルコーマセンター」を開設した。担当医によると、センターを設け ...

がんの早期発見の割合、部位で最大6倍の差がある|子宮頸部76%、 膵臓12%|国立がん研究センター

2016.10.07

  • ピックアップ

がんの早期発見の割合は、12部位のがんで最大6倍の差があることが、国立がん研究センターのまとめでわかった。 国立がん研究センターによれば、ガンの早期発見の割合は部位によって違いがあり、最大で6倍の差が ...

がん治療で脱毛・肌くすみ、外見ケアで気持ち前向き

2016.10.07

  • ピックアップ

病気の治療のためと分かっていても、抗がん剤や放射線などによって髪の毛が抜けたり、肌が黒ずんだりくすんだりするのはつらい。これらの副作用に悩むがん患者を支援するため、肌を明るく見せるメーク術やかつら選び ...

ダブルワークでがん治療の厳しさ ある乳がん患者の選択

2016.10.07

  • ピックアップ

アルバイトやパート、派遣など正社員ではない非正規雇用として働く人は、男女とも珍しくない時代です。今は、ダブルワークの人もいます。がんと仕事の両立という問題は、必ずしも1社の労務部門や職場の理解が得られ ...

医療への疑問、不安、不信を感じたときは?

2016.10.07

  • ピックアップ

病気やけがで医療機関を利用する際、医療者の説明不足から、あるいは患者や家族の理解不足から、双方の認識に大きなズレが生じることがあります。それが患者や家族の不安や不満につながり、ときに医療不信の一因にな ...

オプジーボ 「高いのは日本だけ」

2016.10.07

  • ピックアップ

超高額と言われている小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」の価格を巡る議論が進んでいる。厚生労働省は5日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会を開き、引き下げの方法を取り上げた。「安価にして必要な患者 ...

中医協薬価専門部会 オプジーボの臨時薬価引下げを各側了承

2016.10.06

  • ピックアップ

厚生労働省は10月5日の中医協薬価専門部会に、高額薬剤問題で焦点となっている抗がん剤・オプジーボについて、緊急的な対応として市場拡大再算定の考え方を適応して薬価を引き下げる考えを提案し、診療・支払各側 ...

がん研、がん最適化医療へ新組織…高精度診断の実現目指す

2016.10.06

  • ピックアップ

 公益財団法人がん研究会(東京都江東区)は5日、患者個々のゲノム(全遺伝情報)解析によるがんの高精度診断などの実現を目指す、新たな研究組織を今月設立したと発表した。同会が運営する国内有数のがん専門病院 ...

夢の新薬で「トンデモ治療」? オプジーボに生まれる新たな火種

2016.10.06

  • ピックアップ

大場大(東京オンコロジークリニック院長)  これまで、免疫療法という枠組みで真に有用性が検証され、患者さんのもとに届けられた承認薬は存在しませんでした。ところが、懐疑的な目で見られてきた免疫療法の分野 ...

自分が納得してがん治療を受けることが後悔を減らす 肺がん患者会・ワンステップ!代表 長谷川一男さん「自分は、ひとりではない」(前編)

2016.10.06

  • ピックアップ

診断に至るまでの経過、治療法、病気の状態など、がんのエピソードは人それぞれ。がんと向き合った人々がその経験から「気付いたこと」は、今を生きる私たちが忘れてしまいがちな発見や希望に満ちています。自身も肺 ...

部位や地域超え 思い共有 14日、札幌で第1回がん患者交流会

2016.10.06

  • ピックアップ

道内のがん患者・家族や支援者らが交流を深め連携を図る、第1回「北海道がん患者交流会」が14日午後1時半から、北海道がんセンター(札幌市白石区菊水4の2)で開かれます。道内のがん患者らが自分たちの思いや ...

がん患者「ひとりじゃない」 患者支える活動

2016.10.06

  • ピックアップ

がんに悩まない社会を目指し24時間歩き続けるチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)・ジャパン2016高知」(実行委員会、日本対がん協会主催)が8、9日、高知市で開かれる。長年がん闘病を ...

ドヤフェス珍道中 第5回 ドヤフェスおやじ 夢を語る・・・

2016.10.05

  • オンコロブログ

がんになっても、 夢を見るのをあきらめない そんな奴らの集まる熱いイベント その名も ドヤフェス! この連載では発起人である肝臓がんサバイバー松崎匡さんがドヤフェス開催に向けて奮闘する姿をブログ形式で ...

【進む放射線療法の個別化医療】第1回 がん組織の遺伝子異常と放射線の組み合わせを最適化

2016.10.05

  • 特集

近年、手術や生検で採ったがん細胞の遺伝子を解析し、特定の遺伝子異常の有無で治療薬の効果や副作用の出やすさ、予後を予測する「化学療法(薬物療法)の個別化医療」が進んできました。一方、手術や化学療法ととも ...

進行肝細胞がん 一次治療として免疫チェックポイント阻害薬オプジーボとネクサバールを比較する第3相試験

2016.10.04

  • 臨床試験(治験)一覧

本試験は、進行肝細胞がん患者の初回治療として、免疫チェックポイント阻害薬PD-L抗体ニボルマブ(オプジーボ)の有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般的な説明> 試験概要 局所療法を実施できない ...

肝細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬複合療法であるデュルバルマブ+トレメリムマブの第2相臨床試験

2016.10.04

  • 臨床試験(治験)一覧

本試験は、進行肝細胞がん患者を対象とした免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体デュルバルマブとCTLA-4抗体トレメリムマブの有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般的な説明> 試験概要 切除 ...

乳がん月間 全国各地の夜景 ピンクリボンの色に

2016.10.03

  • ピックアップ

乳がんの早期発見と早期治療を訴える「乳がん月間」が1日始まり、全国各地の観光地や建造物が運動の象徴「ピンクリボン」の色にライトアップされた。  東京都内では、東京タワーや東京スカイツリー、お台場の自由 ...

2016年「生理学・医学賞」は誰の手に? 日本科学未来館がノーベル賞予想

2016.10.03

  • ピックアップ

2016年のノーベル賞発表まで一週間を切りました。10月3日の生理学・医学賞を皮切りに、4日には物理学賞、5日化学賞と自然科学3賞を発表。平和賞は7日、経済学賞は10日です。昨年は大村智氏が生理学・医 ...

新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs

2016.10.03

  • ニュース

全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...

乳がん手術の南果歩、トークショーで涙「今までと違う自分になれたことに感謝」

2016.10.03

  • ピックアップ

3月に初期の乳がんの手術を受けた女優の南果歩(52)が2日、都内で乳がんの早期発見を促す「ピンクリボンシンポジウム」でトークショーを行った。 夫で俳優の渡辺謙(56)が2月に胃がんの手術を受けた際、病 ...

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