オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

大腸がんで見えた新たな免疫チェックポイント阻害薬の方向性

2018.08.14

  • ピックアップ

6月にスペイン・バルセロナで開催されたESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer 2018では、大腸がん領域において、免疫チェックポイント阻 ...

来年秋に向け改訂が進む膵がん診療ガイドライン

2018.08.14

  • ピックアップ

切除不能膵がんに対してFOLFIRINOXやゲムシタビン+nab-パクリタキセルが使われるようになり、治療成績の向上とともにコンバージョン手術も期待できるようになった。 続きを読む https://g ...

早期乳がん患者の7割が化学療法なしでOK 治療選択に大きなインパクト

2018.08.14

  • ピックアップ

プレシジョン医療がキーワードだった今年の米国腫瘍臨床学会 年次総会。注目演題の一つで、「早期乳がん患者の多くは、術後の化学療法が不要」であることを示すTAILORxと呼ばれる臨床試験結果も、まさにプレ ...

局所麻酔で手術を受ける患者の不安軽減を検討

2018.08.14

  • ピックアップ

局所麻酔で手術を受ける患者は、全身麻酔下で手術を受ける患者に比べ、強い不安を覚える可能性がある。米Northwestern大学のArianna F. Yanes氏らは、頭頸部の皮膚がん切除術を受ける患 ...

【メルマガコラム】オンコロスタッフの知識向上 [vol.73]

2018.08.08

  • メルマガバックナンバー

オンコロの高橋です。 普段は電話窓口で患者さんや、そのご家族の方からの電話での対応をしています。 オンコロでは、主に私を含めた電話窓口担当のスタッフで、定期的に勉強会を開催することになっています。 オ ...

急性骨髄性白血病(AML)の症状と診断

2018.08.07

  • がん種一覧
  • 白血病

急性骨髄性白血病(AML)の症状 急性白血病の症状には、下記の2種類があります。 造血障害では、成熟して血液細胞としての役割を果たしてくれる細胞が減ってしまうことが原因で引き起こされます。(出血傾向は ...

がん教育 専門医師招きモデル授業 大分の中学

2018.08.06

  • ピックアップ

がんについて理解を深めたり、がん患者との共生について学んだりする「がん教育」が、新学習指導要領に盛り込まれることに向け、大分市教育委員会は、専門医師を招いたモデル授業を実施するなど取り組みを進めている ...

がんの標準治療広がる 全国400病院、実施率73%

2018.08.06

  • ピックアップ

国立がん研究センターは2日、2014年にがんと診断された患者のうち、専門医が推奨する治療法の「標準治療」を受けた患者の割合が73%だったとの調査結果を公表した。前年を1ポイント上回り、胃がんや肺がんな ...

厚労省 プレシジョン・メディシンにアクセル 遺伝子パネル検査19年度にも保険適用へ

2018.08.06

  • ピックアップ

厚生労働省は8月1日、プレシジョン・メディシン実現に向けて、遺伝子パネル検査の19年度の保険適用を目指す方針を示した。 欧米に比べてがんゲノム医療推進についての遅れが指摘されるなかで、オールジャパン体 ...

働くがん患者をどう支える 国や企業の支援策、なお途上

2018.08.06

  • ピックアップ

新たにがんと診断される人のうち、約3分の1を働く世代が占めるなか、がんの治療と仕事の両立支援は重要な課題だ。 国が支援に力を入れ始め、独自の取り組みをする企業も出ている。患者が自身の状況を適切に伝え、 ...

武田薬品、ロシアで主力抗がん剤を製造

2018.08.03

  • ピックアップ

武田薬品工業はロシアで主力の血液がん治療薬「ニンラーロ」の製造を始める。 ロシア西部のヤロスラブリ州の工場内に4億7000万ルーブル(約8億円)を投じて建設していた新たな製造設備が完成した。 続きを読 ...

次世代がん診断や創薬へ貢献する超微量糖鎖分析法を開発

2018.08.03

  • ピックアップ

理化学研究所生命機能科学研究センター 一細胞質量分析研究チームの川井隆之研究員、集積バイオデバイス研究ユニットの太田亘俊研究員、田中陽ユニットリーダーらの共同研究チームは、100細胞程度の超微量試料か ...

多発性骨髄腫 日本のリアルワールドデータでわかった薬物治療の実態|DRG海外レポート

2018.08.03

  • ピックアップ

ここ20年、がん領域の治療パラダイムは変化し続けている。いまも多くの臨床試験が行われており、各社のパイプラインに控える先端技術は革新を成功に導き続けるだろう。 しかし、新しい治療が実臨床でどのように使 ...

転移性腎細胞がんで腎摘除術が有効な患者とは?

2018.08.03

  • ピックアップ

転移性腎細胞癌に対する腎摘除術の有用性を検証したフェーズ3試験CARMENAで、腎摘除術後に分子標的薬を投与した群に対する分子標的薬の投与のみを行った群の非劣性が示され、今年の米国臨床腫瘍学会のプレナ ...

大腸がんの治療法選択等に重要なBRAF遺伝子検査、8月から保険収載—厚労省

2018.08.03

  • ピックアップ

悪性腫瘍組織検査に、新たに「BRAF遺伝子検査」を対象に加える。ただし、早期大腸がんにおけるリンチ症候群の除外を目的としたBRAF検査を実施した場合には、従前より対象となっているK-ras遺伝子検査・ ...

夫を見送り、父母を看取った私の”幸福論”

2018.08.03

  • ピックアップ

愛する人を失うことは、人生の最大の逆境。次々に訪れる愛する人の闘病、介護、別れ、そして自分のがんをも乗り越えた作家の荻野アンナさんに、逆境の乗り越え方と、その出来事で自身が得た学びを聞きました。 続き ...

がん拠点に医療事故部門 病院に設置義務化、厚労省

2018.08.02

  • ピックアップ

全国に400カ所以上指定されているがんの拠点病院の要件に、医療事故防止部門の設置が新たに追加されたことが30日、厚生労働省への取材で分かった。31日付で都道府県に通知する。 続きを読む https:/ ...

がん「余命宣告」でトラブル 医師の見積もる「余命」は、当てにならない?

2018.08.01

  • ピックアップ

がんになった時に医師より「余命宣告」を受けて財産などを処分したのに、その期間後も生き続けたことによって「憤りを感じた」とする声が報道されました。 記事によれば「次の誕生日は120パーセント迎えられない ...

判別難しい早期胃がん、8割以上の割合で判別…AIシステム開発

2018.08.01

  • ピックアップ

色や形が多彩で判別が難しいとされる早期の胃がんを、8割以上の割合で判別できるAI(人工知能)システムを開発したと、理化学研究所と国立がん研究センター東病院の研究チームが、米国で開かれた医工学系学会で発 ...

大腸がんは進化パターンを変化させて難治化することを発見 九州大学など

2018.08.01

  • ピックアップ

九州大学の三森功士教授の研究グループは、東京大学、大分大学と共に、大腸がんの腫瘍内多様性の獲得原理を説明する新たな進化モデルを構築した。 腫瘍内多様性を伴う難治がんを克服する次世代のがん治療法開発が期 ...

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