オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

がんと闘いフットサル選手を続ける男の矜持

2018.08.15

  • ピックアップ

ガッチリした体格、こんがりと焼けた肌。いかにもアスリート然とした風貌の男は、柔らかい笑顔を浮かべながら、明るい表情で、筆者の前に座ってオレンジジュースを飲んでいる。 続きを読む https://toy ...

糖尿病患者のFib-4高値は肝がん発症の予測因子

2018.08.15

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糖尿病患者における非ウイルス性肝がん発症の実態やリスク因子を検討したケースコホート研究から、肝線維化指標であるFib-4 index高値は肝がん発症の予測因子になることが明らかになった。 続きを読む ...

抗CCR4抗体薬モガムリズマブがCTCLの主病型である再発または難治性の菌状息肉腫とセザリー症候群を対象に米国で承認

2018.08.15

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協和発酵キリンは8月9日、抗CCR4抗体薬モガムリズマブが、全身治療歴を有する成人の再発または難治性の菌状息肉腫とセザリー症候群を対象に米国で承認されたと発表した。 続きを読む https://goo ...

日本未承認の抗がん剤まで保障する「がん保険」に問い合わせ殺到

2018.08.14

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日本にがん保険が誕生してから40年余り。1974年に外資系生命保険会社が、単品のがん保険を発売したのがその始まりだ。 続きを読む https://diamond.jp/articles/-/17327 ...

9例、検診でがん発見の可能性 和歌山、4万例の追跡調査

2018.08.14

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和歌山県と厚生労働省研究班などは8日、和歌山市が実施したがん検診約4万例のデータを追跡調査した結果、受診後2年以内にがんが見つかったケースが66例あり、うち9例は検診で発見できた可能性があると記者会見 ...

大腸がんで見えた新たな免疫チェックポイント阻害薬の方向性

2018.08.14

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6月にスペイン・バルセロナで開催されたESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer 2018では、大腸がん領域において、免疫チェックポイント阻 ...

来年秋に向け改訂が進む膵がん診療ガイドライン

2018.08.14

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切除不能膵がんに対してFOLFIRINOXやゲムシタビン+nab-パクリタキセルが使われるようになり、治療成績の向上とともにコンバージョン手術も期待できるようになった。 続きを読む https://g ...

早期乳がん患者の7割が化学療法なしでOK 治療選択に大きなインパクト

2018.08.14

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プレシジョン医療がキーワードだった今年の米国腫瘍臨床学会 年次総会。注目演題の一つで、「早期乳がん患者の多くは、術後の化学療法が不要」であることを示すTAILORxと呼ばれる臨床試験結果も、まさにプレ ...

局所麻酔で手術を受ける患者の不安軽減を検討

2018.08.14

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局所麻酔で手術を受ける患者は、全身麻酔下で手術を受ける患者に比べ、強い不安を覚える可能性がある。米Northwestern大学のArianna F. Yanes氏らは、頭頸部の皮膚がん切除術を受ける患 ...

【メルマガコラム】オンコロスタッフの知識向上 [vol.73]

2018.08.08

  • メルマガバックナンバー

オンコロの高橋です。 普段は電話窓口で患者さんや、そのご家族の方からの電話での対応をしています。 オンコロでは、主に私を含めた電話窓口担当のスタッフで、定期的に勉強会を開催することになっています。 オ ...

急性骨髄性白血病(AML)の症状と診断

2018.08.07

  • がん種一覧
  • 白血病

急性骨髄性白血病(AML)の症状 急性白血病の症状には、下記の2種類があります。 造血障害では、成熟して血液細胞としての役割を果たしてくれる細胞が減ってしまうことが原因で引き起こされます。(出血傾向は ...

がん教育 専門医師招きモデル授業 大分の中学

2018.08.06

  • ピックアップ

がんについて理解を深めたり、がん患者との共生について学んだりする「がん教育」が、新学習指導要領に盛り込まれることに向け、大分市教育委員会は、専門医師を招いたモデル授業を実施するなど取り組みを進めている ...

がんの標準治療広がる 全国400病院、実施率73%

2018.08.06

  • ピックアップ

国立がん研究センターは2日、2014年にがんと診断された患者のうち、専門医が推奨する治療法の「標準治療」を受けた患者の割合が73%だったとの調査結果を公表した。前年を1ポイント上回り、胃がんや肺がんな ...

厚労省 プレシジョン・メディシンにアクセル 遺伝子パネル検査19年度にも保険適用へ

2018.08.06

  • ピックアップ

厚生労働省は8月1日、プレシジョン・メディシン実現に向けて、遺伝子パネル検査の19年度の保険適用を目指す方針を示した。 欧米に比べてがんゲノム医療推進についての遅れが指摘されるなかで、オールジャパン体 ...

働くがん患者をどう支える 国や企業の支援策、なお途上

2018.08.06

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新たにがんと診断される人のうち、約3分の1を働く世代が占めるなか、がんの治療と仕事の両立支援は重要な課題だ。 国が支援に力を入れ始め、独自の取り組みをする企業も出ている。患者が自身の状況を適切に伝え、 ...

武田薬品、ロシアで主力抗がん剤を製造

2018.08.03

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武田薬品工業はロシアで主力の血液がん治療薬「ニンラーロ」の製造を始める。 ロシア西部のヤロスラブリ州の工場内に4億7000万ルーブル(約8億円)を投じて建設していた新たな製造設備が完成した。 続きを読 ...

次世代がん診断や創薬へ貢献する超微量糖鎖分析法を開発

2018.08.03

  • ピックアップ

理化学研究所生命機能科学研究センター 一細胞質量分析研究チームの川井隆之研究員、集積バイオデバイス研究ユニットの太田亘俊研究員、田中陽ユニットリーダーらの共同研究チームは、100細胞程度の超微量試料か ...

多発性骨髄腫 日本のリアルワールドデータでわかった薬物治療の実態|DRG海外レポート

2018.08.03

  • ピックアップ

ここ20年、がん領域の治療パラダイムは変化し続けている。いまも多くの臨床試験が行われており、各社のパイプラインに控える先端技術は革新を成功に導き続けるだろう。 しかし、新しい治療が実臨床でどのように使 ...

転移性腎細胞がんで腎摘除術が有効な患者とは?

2018.08.03

  • ピックアップ

転移性腎細胞癌に対する腎摘除術の有用性を検証したフェーズ3試験CARMENAで、腎摘除術後に分子標的薬を投与した群に対する分子標的薬の投与のみを行った群の非劣性が示され、今年の米国臨床腫瘍学会のプレナ ...

大腸がんの治療法選択等に重要なBRAF遺伝子検査、8月から保険収載—厚労省

2018.08.03

  • ピックアップ

悪性腫瘍組織検査に、新たに「BRAF遺伝子検査」を対象に加える。ただし、早期大腸がんにおけるリンチ症候群の除外を目的としたBRAF検査を実施した場合には、従前より対象となっているK-ras遺伝子検査・ ...

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