がん一般

第4回「がん検診は効果があるか?」

2017.05.23

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がん対策基本法によれば、国民は「必要に応じ、がん検診を受けるよう努める」ことになっている。ここまで法律で明確に書かれている以上、がん検診を受けるのはいいことで、がん検診が望ましい効果をもたらすことにつ ...

がん基本計画、厚労省が原案提示 精密検査受診率9割へ

2017.05.23

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厚生労働省は17日、がん対策の国の指針となる「第3期がん対策推進基本計画」の原案を有識者会議に提示した。がんを早期発見し、治療につなげていくことを重要な対策の一つに据えた。 続きを読む http:// ...

がん治療・解体新書  親玉をたたけ 頂上作戦

2017.05.18

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 101万人――。国立がん研究センターの発表が医療界を震撼させた。2016年にがんと診断された人の数で、100万人突破は初めて。今や、日本人ががんを罹患する割合は男性が63%、女性47%(2012年) ...

臨床的判断におけるがん観察研究の役割強化をASCOが勧告

2017.05.17

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、臨床的判断におけるがん観察研究の役割を強化する一連の勧告を発表した。Journal of Clinical Oncology(JCO)誌に掲載されたASCOのリサーチ・ ...

がん患者支援目指し24時間思いつなごう 和歌山

2017.05.17

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がん患者の支援を目指して24時間歩き続けるチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017わかやま」(日本対がん協会主催)が13日、和歌山市の和歌山公園砂の丸広場で始まった。がん患者や家 ...

【集中連載】がん治療の革命?!プレシジョン・メディシン⑤ 3学会合同で進む遺伝子解析の標準化

2017.05.17

  • 特集

次世代シーケンサーを使って、がんの組織などの遺伝子異常を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶクリニカルシーケンスとよばれる「プレシジョン・メディシン」(高精度医療)の活用が広がってきています。しかし ...

本庶教授「癌いつか治る病気に」英国で講演

2017.05.16

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ノーベル生理学・医学賞の有力候補で分子免疫学の権威とされる京都大学の本庶佑名誉教授が10日、イギリスのオックスフォード大学で行われたシンポジウムに出席した。 続きを読む http://www.news ...

父の死で知った「代替療法に意味なし」

2017.05.16

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がんの治療に関しては近代医学薬学が1世紀以上の努力を続けている。本当に効果があるものが存在するなら、それは治療法を鵜の目鷹の目で探索している医師、研究者、製薬会社などが取り上げてとっくの昔に製品化して ...

港区、がん患者への支援拡充、かつら購入費など助成

2017.05.16

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東京都港区はがん患者への支援を強化する。治療に伴う脱毛に対応するためのウィッグ(かつら)や、乳がんの手術跡の形を整える胸部補整具の費用助成を月内に始める。 がん患者の在宅療養の支援拠点も2018年4月 ...

がん治療で退院後の「外来リハビリ」…保険適用されず、取り組み遅れる

2017.05.16

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がん患者は、痛みやだるさ、治療の後遺症など様々な体の不調に襲われる。それを和らげ、生活の質を上げる効果が期待されるのが、がん治療に伴うリハビリテーションだ。だが、退院後のリハビリを支える「外来リハビリ ...

ステージ4のがん患者としての人生、新しい趣味を楽しんでいます

2017.05.16

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がんになったら人生は終わりではなく、新たな人生は続いていて、いつでも新しく学び始めることができます。 がんという病気や治療に向き合うのも大切ですが、思い切って自分のやりたいことを始めて、新しい自分にな ...

がん難民を食い物にする自由診療クリニック -患者はなぜ受診するのか、被害を避ける処方箋とは

2017.05.11

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免疫細胞療法とは患者さんから採取した免疫細胞(リンパ球)を体外で培養・活性化させ、体内に移植しがん細胞を攻撃する、というものです。 昨年12月に発表された日本臨床腫瘍学会のガイドラインでは、適切な臨床 ...

進行がんの37歳社員の会社への思い、社長はどう受け止めたか

2017.05.11

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求人サービス会社エン・ジャパンでは、進行がんになった37歳の社員が働いている。鈴木孝二社長は、この社員からある申し出を受けた。それを社長はどう受け止めたのか――。がんになったとき、会社と社員はその関係 ...

がんゲノム医療の中核病院、今年度に7か所指定…厚労相方針

2017.05.11

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遺伝情報を基に患者ごとに最適な治療法を見つけ出すがんゲノム医療について、訪米中の塩崎厚生労働相は5日、十分な体制が整った「中核病院」を今年度中に7か所ほど指定する方針を明らかにした。 続きを読む ht ...

県内がん患者支援チャリティコンサート

2017.05.10

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がんと闘っている患者や家族を応援しようと大分大学医学部の学生らがチャリティーコンサートを開いて、オーケストラ演奏を披露しました。 続きを読む http://www.e-obs.com/news/det ...

「日本人のがんは増えている」 ── その“常識”ホントに正しい?

2017.05.10

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「日本人のがんは増えている」。大半の人が、そう思っているのではないでしょうか。マスコミの報道も、がんの怖さを煽るものがほとんどです。 しかし、国立がん研究センター「がん登録・統計」に掲載されている、「 ...

1回の投与に36.5万円!話題のがん治療薬「オプジーボ」と抗がん剤の違い

2017.05.10

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1回の投与に73万円を要し、厚労省による緊急引き下げで半額の36.5万円になった、がん治療薬オプジーボ。 今回は、オプジーボに詳しい佐々木治一郎教授(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授・北里 ...

家族のがん既往歴を収集して主治医と共有する必要性

2017.05.10

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家族の既往歴を主治医と共有することは大切です。これは、がんと診断された場合に特に当てはまります。この記事では、がん家系の可能性を調べることがなぜ有用か、そして、どのように調べるのかを説明します。 続き ...

ここまでわかった「がんにならない」のはこんな人

2017.05.10

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がんを予防するには、「がんにならない」のがベストです。これを専門用語で「一次予防」と言います。がん検診は、これに次ぐ「二次予防」にあたります。つまり、「がんになってしまったけれど、早く治療することで死 ...

【集中連載】がん治療の革命?!プレシジョン・メディシン④「近畿大クリニカルシーケンス」が実践する〝早い″〝安い″遺伝子解析

2017.05.10

  • 特集

 大学病院や国立がん研究センターなどで、次世代シーケンサー(クリニカルシーケンサー)を使って、がんの組織などの遺伝子異常を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」(高精度医療 ...

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