がん一般

がん診断後退職、2割が「職場の指示」 栃木県が初のアンケート

2017.04.25

  • ピックアップ

栃木県内のがん患者で病気を理由に退職した人のうち「職場から指示があった」と答えた割合が21・9%に上ったことが、19日までに県健康増進課がまとめた「がん患者等の就労に関するアンケート」で分かった。 続 ...

やはり受容は難しい。でもギフトもあった。医師が“血液のがん”にかかって分かったこと

2017.04.25

  • ピックアップ

地域医療の最前線に立ち続けてきた村上智彦医師は、2015年12月に“血液のがん”急性白血病を発症、154日間の闘病生活と再発を経て、2017年2月にようやく退院に至った。村上医師が患者になった体験から ...

私たちは「がんと就労」にどう向き合ったか?~乳がんサバイバーの視点から~

2017.04.21

  • オンコロブログ

昨年12月がん対策基本法改正法が成立され、「がんと就労問題」がより身近なトピックになってきた。ネットでもこの話題を取り上げたニュースをよく目にする。 先日この件についてはブログ で取り上げて、沢山のか ...

がん臨床試験、患者集積の遅れ―試験の種類と最初の患者登録

2017.04.18

  • ピックアップ

米国がん学会(AACR)の機関誌Clinical Cancer Research誌に公表された研究によると、国内の研究共同グループが主導するがん臨床試験と、試験開始から最初の患者の登録までにかかる時間 ...

週刊誌のランキングじゃない真面目な病院評価に注目を!

2017.04.18

  • ピックアップ

日本で唯一と言ってよい真面目な病院機能評価機関として、日本医療機能評価機構(略して評価機構またはJQ)があります。 1995年7月に創立され、22年の歴史があり、その間真面目に、全国の病院の機能を評価 ...

<CTB>がん治療 質向上に手応え

2017.04.18

  • ピックアップ

山形大病院でがん治療に関わる医師らが集まり、病院の責任で適切な治療法を検討する会議「キャンサートリートメントボード」(CTB) が、導入から10年目に入った。検討した症例は3,800件を超え、病院の担 ...

関心高まる、がんの免疫療法 有効性不明な治療も

2017.04.15

  • ピックアップ

国立がん研究センターが3月末、患者や家族向けに公開している情報サイト「がん情報サービス」に掲載の免疫療法の解説を刷新した。 さまざまな治療法があるが、効果が確認されたものは限られており、選択には慎重な ...

郵送による「がん検診」 でも国は推奨せず…デメリットの考慮必要

2017.04.14

  • ピックアップ

郵送によるがん検診を取り入れる自治体や健康保険組合が増えている。郵送の手軽さから、がん検診の受診率を上げ、早期発見・治療につなげるのが主な狙いだ。 ただ、国は郵送によるがん検診は推奨していない。 続き ...

がん対策の新基本計画素案示す方針 厚労省

2017.04.14

  • ピックアップ

2人に1人がなるといわれるがんの対策について、厚生労働省は「予防」と「医療の充実」、それに「患者が安心して暮らせる社会の構築」を柱とする新たな基本計画の素案を作成し、13日に開かれる協議会で示す方針で ...

がん患者の就労支援 厚労省、指針のたたき台に明記

2017.04.14

  • ピックアップ

厚生労働省は13日、がん対策の国の指針となる「第3期がん対策推進基本計画」の策定に向け、患者の就労支援の強化などを盛り込んだたたき台を有識者会議に示した。 治療と仕事の両立へ、国が3年以内に医療機関向 ...

「がん教育」、全国展開へ 次期指導要領にも明記

2017.04.14

  • ピックアップ

文部科学省は、新年度から「がん教育」の全国展開を目指しています。次期学習指導要領にも、がんを取り扱うことが明記されました。 今、どのような教育が必要なのでしょうか。 続きを読む http://bene ...

“画期的ながん治療”の罠(2)~エビデンス・ベースト・メディアのすすめ

2017.04.12

  • ピックアップ

“がん治療最前線、どんながん細胞をも認識し狙い撃ちする「ナチュラルキラー(NK)細胞」”とうたった、がん免疫細胞療法セミナー開催の広告が、今年になり、大手新聞の各紙に掲載されました。 大手メディアに、 ...

がんサバイバー・スピーキング・セミナーに参加して

2017.04.11

  • オンコロブログ

オンコロの鳥井です。 3月25日(土)に認定NPO法人キャンサーネットジャパン主催Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~のがんサバイバースピーキングセミナーに参加しました。 ...

ジョー・バイデン前副大統領がSXSWに登壇「癌克服のカギを握っているのはトランプ政権」

2017.04.11

  • ピックアップ

ジョー・バイデン前副大統領は1月にホワイトハウスを去ったが、これまでの主張を変える気配はないようだ。 バイデン氏は日曜日、テキサス州オースティンで開催中のサウス・バイ・サウスウエストに登壇し、ガン撲滅 ...

臨床研究法が成立 不正防止に資金提供公開義務付け

2017.04.11

  • ピックアップ

病気の治療に役立てる臨床研究を適切に進めることを目的とした臨床研究法が7日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。研究に資金を提供する製薬会社に対し情報公開を義務付けるなど、企業との癒着による不正が相 ...

自治体独自のがん拠点病院として、東京新宿メディカルセンターと東海大八王子病院を指定—東京都

2017.04.11

  • ピックアップ

「東京新宿メディカルセンター」と「東海大学医学部付属八王子病院」を自治体独自のがん医療提供拠点病院として、「ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院」「東京都保健医療後者多摩北部医療センター」「 ...

がんと生きる(下) 情報氾濫 「難民」生む 見極める力 養う必要

2017.04.06

  • ピックアップ

地域で受けられる医療が異なるなど、格差が生んだ「がん難民」の悲痛な叫びはがん対策基本法成立の原動力となった。その後、全国400カ所の拠点病院が整備され、標準治療は普及した。ところが膨大ながん情報に翻弄 ...

職場のがん検診、科学的根拠ない検査の可能性も…国が指針策定へ

2017.04.06

  • ピックアップ

職場が提供するがん検診について、厚生労働省は、検診項目や受診頻度などを定めた指針を策定する。同省の検討会に専門家による作業部会を置き、今夏までに素案作りを目指す。 続きを読む https://yomi ...

健康情報のためのソーシャルメディアの活用

2017.04.06

  • ピックアップ

保健医療の世界でも、政府や行政機関(厚生労働省など)、病院、大学、研究所、学会や学術雑誌の出版社、大学教員や研究者、医師、看護師、薬剤師などの専門家やそれを学ぶ学生がソーシャルメディアを用いるようにな ...

がん情報サービス 未承認の免疫療法「慎重な判断を」

2017.04.06

  • ピックアップ

国立がん研究センターが患者や家族向けに設けているウェブサイト「がん情報サービス」で、免疫療法を解説するコーナーが3月末に一新された。 免疫療法は、新たな仕組みの抗がん剤オプジーボが2014年に登場して ...

会員登録 ログイン