ルカパリブ

転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するPARP阻害薬ルカパリブ単剤療法、無増悪生存期間を延長

2023.02.24

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この記事の3つのポイント ・転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第3相試験 ・ルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を主治医選択の化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間はBRCA遺伝子変異群で11.2ヶ月 ...

進行性卵巣がんに対する維持療法としてのPARP阻害薬ルカパリブ単剤療法、無増悪生存期間を改善

2022.06.13

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この記事の3つのポイント ・進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのルカパリブ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無増悪生存期間はルカパリブ単剤群で28.7ヶ月であり、プラ ...

BRCA1/2遺伝子変異陽性の卵巣がんに対するルカパリブ単剤療法、無増悪生存期間を延長

2022.03.18

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるBRCA1/2遺伝子変異陽性の高グレードの卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・ルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を標準化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間はル ...

プラチナ感受性のBRCA1/BRCA2/PALB2遺伝子変異陽性進行性膵がんに対する維持療法としてルカパリブ単剤療法、6ヶ月無増悪生存率59.5%を示す

2021.05.19

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この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性でありBRCA1/BRCA2/PALB2遺伝子変異陽性進行性膵がん患者が対象の第2相試験 ・維持療法としてのルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・6ヶ月 ...

BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するルカパリブ単剤療法、客観的奏効率43.5%を示す

2020.08.27

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この記事の3つのポイント ・BRCA1/2遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がんが対象の第2相試験 ・ルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率43.5%を示した 2020年8月 ...

卵巣がんのPARP阻害薬(オラパリブ、ルカパリブ、ニラパリブなど)、より多くの患者が有効性を享受するための治療戦略

2018.06.20

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DNA修復経路を標的とするポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬は、相同組換え修復(HRR)機構が正常に働かないタイプの卵巣がんに対する画期的な治療選択肢として存在感を増してきた。PA ...

治療歴のあるBRCA1/2遺伝子変異陽性進行性転移性膵がんに対するPARP阻害薬ルカパリブ、客観的奏効率(ORR)15.8%を示す

2018.06.01

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この記事の3つのポイント ・膵がん患者の約9%は生殖細胞系または体細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有しており、BRCA1/2遺伝子変異陽性卵巣がんなどで臨床的意義が確認されているPARP阻害薬の治療効 ...

卵巣がんの新薬ルカパリブ、メンテナンス療法としての医薬品承認事項変更申請をFDAへ提出

2017.10.26

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2017年10月9日、プラチナ製剤ベースの化学療法に寛解を示した再発卵巣、卵管、または原発性腹膜がん患者に対するメンテナンス療法としてのルカパリブ(商品名Rubraca;Rubraca)の医薬品承認事 ...

再発卵巣がんに対するメンテンナンス療法としてのPARP阻害薬ルカパリブは患者背景に関係なくPFSを改善する

2017.09.20

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、プラチナ感受性再発卵巣がん患者に対するメンテナンス治療としてのPARP阻害薬であるルカパリブの有効 ...

卵巣癌の新薬ルカパリブ(PARP阻害剤)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.05.13

  • 臨床試験(治験)一覧

卵巣癌の新薬ルカパリブについて 卵巣癌は女性器悪性腫瘍の中では最も予後の悪い癌です。進行卵巣癌(ステージ3、4)の5年生存率は、シスプラチンなどの登場により治療成績が向上するも、その生存率は20%台に ...

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