タモキシフェン

ホルモン受容体陽性/HER2陰性進行乳がん患者さんに新たな治療選択肢:日本主導の国際共同医師主導治験が導いた成功例

2024.01.19

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国立がん研究センターは1月15日、同施設主導のもとアジア地域で実施された国際共同医師主導治験(PATHWAY試験)の結果をもとに、パルボシクリブ(製品名:イブランス)の添付文書が改定されたことを発表し ...

ホルモン受容体陽性/HER2陰性の進行乳がんに対するパルボシクリブ+タモキシフェン併用療法、国立がん研究センター主導の国際共同医師主導治験で有効性を確認

2023.03.01

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2月20日、ファイザー株式会社は、ホルモン受容体陽性/HER2陰性の進行/転移性乳がん患者に対するCKD4/6を阻害する分子標的薬イブランス(一般名:パルボシクリブ)+タモキシフェン併用療法の有効性と ...

乳がんタモキシフェン療法の遺伝子型に基づく個別化治療の必要性に決着

2020.03.11

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この記事の3つのポイント ・乳がんタモキシフェン療法における個別化治療の有効性を研究する世界初の前向き無作為化比較試験 ・低代謝活性の遺伝子型を有する患者において、タモキシフェン増量による治療効果の向 ...

ホルモン受容体陽性HER2陰性閉経前進行性乳がん患者に対するファーストライン治療としてのリボシクリブ+ホルモン療法、全生存期間を改善する

2019.06.07

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この記事の3つのポイント ・59歳以下のホルモン受容体陽性HER2陰性閉経前進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのホルモン療法+リボシクリブの有効性・安全性をホルモン療法+ ...

アジアで増加する乳がん、民族多様性や特徴を理解し予防・治療の最適化へ

2019.06.04

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この記事の3つのポイント ・乳がんの民族多様性についての研究 ・加齢による増加ではなく、乳がんの発生数自体が増加している ・リスクとして内因性のホルモン因子と環境問題の両方が考えられる 昨今、アジアで ...

早期乳がん患者に対する術後療法としてのホルモン療法の10年を超える長期試験の結果

2018.12.07

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この記事の3つのポイント ・ホルモン受容体陽性の閉経後早期乳がん患者に対する術後療法 ・レトロゾール5年、タモキシフェン5年、レトロゾール2年→タモキシフェン3年の長期結果 ・レトロゾール単剤療法はタ ...

閉経前のホルモン受容体陽性早期乳がん患者に対するビスホスホネート製剤ゾメタ+アロマターゼ阻害薬レトロゾール併用、タモキシフェンに比べて無病生存率(DFS)を改善する

2018.11.22

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2018年10月19日~23日までドイツ・ミュンヘンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)にて閉経前のホルモン受容体陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのビスホスホネート製剤であ ...

ホルモン受容体陽性閉経後早期乳がんに対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬5年間投与、5年無病生存率(DFS)はタモキシフェン2年投与後のアロマターゼ阻害薬3年投与と差がない

2018.04.18

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2018年2月23日、医学誌『The Lancet Oncology』にてホルモン受容体陽性閉経後早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬であるアナストロゾール、エキセメスタン、レ ...

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