オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

通院妨げる「がんロコモ」の予防を 運動機能の低下でがん治療を中止せざるを得ない事態も

2020.12.09

  • ピックアップ

コロナ自粛の運動不足は足腰を弱め、運動器障害による移動機能低下「ロコモティブシンドローム」を後押しすることを前回までに紹介した。 それは、がんによるロコモ「がんロコモ」にも強い影響を与える。 続きを続 ...

人工乳房をネット販売 乳がん経験者の社会復帰を後押し

2020.12.09

  • ピックアップ

乳がん手術で乳房を摘出した人のための装着式「人工乳房」のネット販売を、新潟市の医療用品販売会社「レリエンスメディケア」が始めた。 個別の調整などが要らない新製品を開発し、外出して来店しにくいコロナ禍で ...

高齢者でもがん治療はできる セカンドオピニオンの重要性

2020.12.08

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日本人の死因第1位の「がん」。 その治療の目標はもちろん完全治癒だ。 一般的にはがんの種類や病期別に検討され、有効性が科学的に証明された“標準治療”が推奨される。 ところが75才以上の高齢者の場合は少 ...

患者力 体調観察し強がらない

2020.12.08

  • ピックアップ

十一月中旬に受けた放射線治療は、心配した副作用も少なく、退院後二日間静養しただけで、仕事に復帰できました。 ただ、八月から始まった抗がん剤治療の休薬期間中に放射線治療を挟み込んでいたので、すぐまた下旬 ...

乳がん術後に転移 複数の抗がん剤提示メリット・デメリットは

2020.12.08

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50代の女性です。 平成22年、乳がんと診断され、ホルモン受容体陽性のルミナール型でした。 術前に抗がん剤治療をした後に手術を受け、術後にタモキシフェンによるホルモン療法を受けました。 続きを続む h ...

キイトルーダ+化学療法、根治切除不能な進行/再発食道がんに対するファーストラインで適応拡大承認を申請

2020.12.08

  • ニュース

11月30日、MSD株式会社はキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)+シスプラチン+5-フルオロウラシル(5-FU)併用療法について、根治切除不能な進行/再発食道がんに対するファー ...

白血病で逝った7歳の娘…「卒業まで一緒だよ」思い続ける仲間

2020.12.07

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白血病で7歳の娘を亡くした女性が、小学4年になったかつての同級生たちに「精いっぱい生きる」というテーマで講話をした。 続きを続む https://ux.nu/zXYjc ニュース選定者:中島 香織 西 ...

医師から「薄皮まんじゅう」のようだと言われ…宮本亞門が語る「前立腺がん」からの生還

2020.12.07

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ジャンルを超えた演出家として知られる宮本亞門さんが、この10月1冊の本を上梓した。 タイトルは『上を向いて生きる』。 帯の惹句に「人生の悲劇は見方を変えれば喜劇にもなる〜突然のがん宣告、復帰直後に襲っ ...

第25回CiRAカフェ「iPS細胞をつかってがん治療に挑む!」をオンラインで開催しました

2020.12.07

  • ピックアップ

11月28日(土)15時より、第25回CiRAカフェ「iPS細胞をつかってがん治療に挑む!」をオンラインで開催しました。 今回のカフェでは、金子新教授が、がんの治療法の現状や人間が持っている免疫の働き ...

再発/難治性多発性骨髄腫に新療法、カイプロリス+ダラザレックス+デキサメタゾン併用が可能に

2020.12.07

  • ニュース

11月27日、小野薬品工業株式会社は、再発/難治性の多発性骨髄腫に対するプロテアソーム阻害剤であるカイプロリス(一般名:カルフィルゾミブ)点滴静注用10mg、40mg(以下カイプロリス)について、カイ ...

子宮頸がん検診について

2020.12.04

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女性特有のがんで、乳がんに次いで多いのが子宮頸がん。 日本で推奨されている子宮頸がん検診の対象は20歳以上の女性だが、特に20〜30歳代の検診受診率が低いことから50歳未満での子宮頸がん罹患率が先進国 ...

末期がん妻に夫が学んだ「後悔しない看取り方」

2020.12.04

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新聞記者だった筆者は結婚以来19年間、夫婦で全国を転々としてきたが、メラノーマ(悪性黒色腫)というがんで51歳の妻を失った。 そんな2人の日々をつづった新著をベースに、今回は後編として、闘病中のエピソ ...

夜空にも心にも光ともす がんや難病患者らが鎮魂のイルミネーション 三重・名張

2020.12.03

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全国のがんや難病の患者らでつくる「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」の代表を務める広野光子さんの自宅が、今年も鎮魂のイルミネーションの明かりに包まれている。 毎年恒例の年末イベントで、亡くなった ...

感染拡大で入院制限も がん患者の8人に1人に影響

2020.12.03

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がん患者の8人に1人が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で治療内容やスケジュールを変更していることが支援団体の調査で分かりました。 続きを続む https://ux.nu/lEvm2 ニュース選定者: ...

ふうあさん一時退院 次の治療方針が決まるまで Facebookで発表

2020.12.03

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国内で治療法が確立されていない希少な腹膜悪性中皮腫と診断された沖縄県中城村の小学4年生、金城楓空さんを支援する「ふうあの会」は1日、楓空さんが11月27日に都内の病院から退院したと公式フェイスブックで ...

乳がんセルフチェックの「ススメ」2年 闘病の恩田アナら中京テレビの啓発に共感

2020.12.03

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中京テレビが、乳がん治療を続けるアナウンサー、恩田千佐子さんを先頭に、2018年10月から取り組んできた乳がん啓発活動「ススメ」プロジェクトがまる2年となった。 絵文字を使った自己診断方法の動画など技 ...

術後化学療法を終えましたが、再発が不安です。何かできることはないでしょうか

2020.12.03

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手術をした後も、検査では確認できないような、目には見えないがん細胞が体を巡っている可能性があり、これが種となって、遠隔転移(再発)が生じると考えられています。 全身に広がっているかもしれないがん細胞を ...

コロナ「ストレスに注意」がんセンターがオンライン講座

2020.12.03

  • ピックアップ

がん医療について学ぶ県立静岡がんセンター公開講座2020「がんと感染症の最新情報」の第3回講座が29日、オンラインで行われた。 小野裕之副院長兼内視鏡科部長がピロリ菌と胃がん、新里馨腫瘍精神科部長が新 ...

ASH 2020 プレビュー-ノバルティス社はタシグナの後継品を売り込む

2020.12.03

  • ニュース

※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   スイス・ノバルティス社のアスキミニ ...

副作用がつらくてもやめないで! 乳がん術後のホルモン療法

2020.12.03

  • ピックアップ

ホルモン受容体陽性の乳がん患者では、再発抑制のために術後ホルモン療法が行われる。 これらの薬剤は、女性ホルモンの働きを止めたり、分泌を抑えることにより効果を発揮するが、体内ホルモン環境の変化によるさま ...

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