オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

「日本人のがんは増えている」 ── その“常識”ホントに正しい?

2017.05.10

  • ピックアップ

「日本人のがんは増えている」。大半の人が、そう思っているのではないでしょうか。マスコミの報道も、がんの怖さを煽るものがほとんどです。 しかし、国立がん研究センター「がん登録・統計」に掲載されている、「 ...

1回の投与に36.5万円!話題のがん治療薬「オプジーボ」と抗がん剤の違い

2017.05.10

  • ピックアップ

1回の投与に73万円を要し、厚労省による緊急引き下げで半額の36.5万円になった、がん治療薬オプジーボ。 今回は、オプジーボに詳しい佐々木治一郎教授(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授・北里 ...

家族のがん既往歴を収集して主治医と共有する必要性

2017.05.10

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家族の既往歴を主治医と共有することは大切です。これは、がんと診断された場合に特に当てはまります。この記事では、がん家系の可能性を調べることがなぜ有用か、そして、どのように調べるのかを説明します。 続き ...

ここまでわかった「がんにならない」のはこんな人

2017.05.10

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がんを予防するには、「がんにならない」のがベストです。これを専門用語で「一次予防」と言います。がん検診は、これに次ぐ「二次予防」にあたります。つまり、「がんになってしまったけれど、早く治療することで死 ...

がん患者とその家族を襲う「うつ」とどう向き合うか

2017.05.10

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「患者の20~40%、健康な人の2倍以上がかかる」といわれている、がん患者のうつ病ですが、一時的にうつ状態になる人は100%、といっても過言ではないような気がします。サポートする側も、かなりの人が一時 ...

高額がん治療、立て替え払い不要に 東京海上日動

2017.05.10

  • ピックアップ

東京海上日動火災保険は10月から、粒子線治療などの治療費を補償する先進医療保険の保険金を医療機関に直接支払うサービスを始める。 続きを読む http://www.nikkei.com/article/ ...

高齢者に抗がん剤は…の誤報を正す

2017.05.10

  • ピックアップ

高齢者に抗がん剤は…の誤報を正す 2017年4月27日に発表された「高齢者へのがん医療の効果にかかる研究報告」についてのマスコミの誤解を招く報道を検証します。 続きを読む http://ameblo. ...

CheckMate026とTumor Mutation Burden

2017.05.09

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残念ながらnegative studyに終わったNivolumabの初回治療臨床試験、CheckMate026。後解析の結果、腫瘍の遺伝子異常総量(Tumor Mutation Burden, TMB ...

働き盛り世代に多く発症 知られていない精巣腫瘍 患者会つくり支援

2017.05.09

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精巣腫瘍は日本では少なく、実情があまり知られていないがんだ。仕事や家庭生活にも支障が出て悩みの深い患者に、治療や闘病の実際の姿を伝えられないか。この病気を経験した人たちが患者会をつくり、新しい患者の相 ...

がん患者と家族に対する緩和ケア 提供の現況に関する調査

2017.05.09

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患者と家族に対して、少しでもよりよい生活が送れるように各種の苦痛を和らげ、日常生活の質(QOL)を維持するための一連の取組を緩和ケアという。 続きを読む http://www.mhlw.go.jp/i ...

新型がん治療薬の副作用対策を全国の医師に共有–九大病院と「MedPeer」が連携

2017.05.09

  • ピックアップ

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアと九州大学病院は5月1日、九州大学病院が取りまとめる新型がん治療薬(免疫チェックポイント阻害剤)を安全に使用するための副作用対応策に関する ...

『ビバヒル』シャナン・ドハティ、癌は寛解状態と喜びの報告

2017.05.09

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2015年2月に乳がん発症後、抗がん剤治療を続け、ようやく昨年10月に治療がひと段落した『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のシャナン・ドハティが、寛解期になったと喜びの報告をした。 続きを読む ht ...

日本のホスピスの草分け、淀川キリスト教病院 牧師・藤井さん「初心者の気持ちで話を聞きたい」

2017.05.09

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日本のホスピスの草分けとして知られる淀川キリスト教病院でがん患者らに寄り添う藤井理恵さんが、チャプレン(病院付き牧師)として27年目の春を迎えた。これまで約330人のみとりに携わった。慣れることはない ...

小児がんは不治の病?

2017.05.09

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子どもが命を落とす一番の病因は今も昔も小児がんであることに変わりはありません。ですが、その治療成績は確実に進歩しています。そして、がんを克服したお子さんが増えていることで、新しい問題も生まれてきていま ...

ダマされるな! 飲んでも効かない「サプリ」一覧 えっ、あれも…?

2017.05.01

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これだけ新聞やテレビで大々的に宣伝しているんだから効くのだろう。医学的根拠もあるに違いない。そう信じて飲み続けてきたのに……。メーカーが決して言わない、サプリの「不都合な真実」。 続きを読む http ...

男性がん患者 外見ケア紹介する取り組み広がる

2017.05.01

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がん治療の副作用で、髪の毛が抜けるなど外見の変化に悩む男性患者に、化粧などを通じて外見のケアを紹介する取り組みが広がっています。 続きを読む http://www3.nhk.or.jp/news/ht ...

神奈川がんセンター、新しい中皮腫がんマーカー「シアル化HEG1」を発見

2017.05.01

  • ピックアップ

神奈川県立がんセンターは4月26日、中皮腫の的確な診断に有用な新しい中皮腫がんマーカーを発見したと発表した。 続きを読む http://news.mynavi.jp/news/2017/04/27/1 ...

がん治療と仕事の両立に、「信頼貯蓄」という考えも必要ではないか?

2017.05.01

  • ピックアップ

「信頼貯蓄」という考え方を持つことで、今の仕事に真摯に向き合うことができると思いますし、周囲に対してもやさしくなれると思います。そして、いつか来る、しかるべき時にこそ、その貯蓄がモノをいうのではないで ...

【メルマガコラム】製薬メーカーは患者の声を求めている?[vol.36]

2017.04.30

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コラム オンコロの可知です。 まず、有益情報から。4月25日の去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)にアテゾリズマブ×エンザルタミドの治験が開始したようです。詳しいことはわかりませんが、1次治療としてドセタ ...

【第4回 希少がん Meet the Expert:悪性胸膜中皮腫】セミナー動画公開

2017.04.28

  • セミナー動画

2017年4月14日(金)に国立がん研究センター希少がんセンター待合にて第4回 悪性胸膜中皮腫を開催しました。セミナーの動画を公開しました。ぜひご覧ください。 ※都合上、スライドを一部カットしている場 ...

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