オプジーボ(ニボルマブ)

がん治療薬「オプジーボ」治験、患者数が極めて少ない希少がん2種類で開始

2017.01.25

  • ピックアップ

患者が極めて少ない2種類の悪性腫瘍の患者に対し、がん免疫治療薬「オプジーボ」を使う臨床試験(治験)を国立がん研究センター中央病院(東京)など全国4病院で始めたと、同センターが23日、発表した。 続きを ...

PD-1抗体の抗腫瘍効果はベザフィブラート等によるミトコンドリアの活性化で増強する  米国科学アカデミー紀要(PNAS)

2017.01.25

  • ニュース

京都大学 本庶佑氏の研究グループは、プログラム細胞死受容体1(PD-1)の働きを阻害するニボルマブ(オプジーボ)など、PD-1抗体の有効性を増強する併用療法を見いだした。マウスモデルを用い、T細胞のミ ...

【短信】非小細胞肺がんファーストライン治療治療におけるオプジーボ×ヤーボイ FDA迅速承認申請断念

2017.01.20

  • ニュース

1月19日、米国ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、本日、現時点までに得られた情報に基づき、米国において肺がんのファーストライン治療におけるオプジーボとヤーボイの併用療法について、迅速承認申請を行わな ...

進行胃がん 3次治療以降としてオプジーボが有望 ASCO-GI2017

2017.01.20

  • ニュース

1月20日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がん患者を対象に実施したPD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の二重盲検無作為化第3 ...

拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~ROS1陽生非小細胞肺がん、尿路上皮がん(膀胱がん等)、頭頸部がん、悪性胸膜中皮腫~

2017.01.19

  • オンコロブログ
  • 臨床試験(治験)一覧

オンコロの可知です。 昨日、ある患者さんから、「オンコロ」にお電話がありました。 初めて電話したというこの患者さんは、『膀胱がんの「拡大治験」が●●病院で実施しているようですが、本当ですか?』と言うの ...

がんを薬で治せる時代は間近か 新薬開発事情

2017.01.06

  • ピックアップ

日本人の死亡原因第一位である“がん”。昨今では、新薬はもちろん、糖質制限ががん治療に有効という論文や、光治療で完全に根治できることが実証されるなどのニュースで賑わっている。 日本のインターネットに存在 ...

進行・再発胃がん オプジーボ 国内承認申請 2017年中に国内販売か?

2016.12.27

  • ニュース

12月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変 ...

第4のがん治療法「免疫」、学会推奨は6種類 指針作成

2016.12.27

  • ピックアップ

手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4の治療法ともいわれる「がん免疫療法」の指針を、日本臨床腫瘍(しゅよう)学会がまとめた。 主要な18種類のがんのうち、現時点で「推奨される」免疫療法があるのは肺がんや血液 ...

ニボルマブが中枢神経系または精巣原発悪性リンパ腫に有効

2016.12.22

  • ピックアップ

小規模症例研究によると、古典的ホジキンリンパ腫の持続的寛解を誘導する免疫療法薬が、2種類のまれなアグレッシブタイプの非ホジキンリンパ腫のいずれかを有する患者に有効である可能性がある。 続きを読む ht ...

脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするオプジーボ+テモダール+放射線の第1相試験 SNO2016

2016.12.16

  • ニュース

多形膠芽腫(GBM)と初めて診断され、腫瘍の外科的摘出後の患者を対象とする第1相試験(CheckMate-143、NCT02017717)で、がん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)と放射線照射の ...

オプジーボ、非扁平上皮がん患者に投与する場合はPD-L1発現率の確認が望ましい―中医協総会(1)

2016.12.15

  • ピックアップ

画期的な抗がん剤オプジーボ(ニボルマブ製剤)を非小細胞肺がん患者に適正に使用するために、「がん診療連携拠点病院などで副作用へ速やかに対応できる体制が整っている」などの要件を満たした施設で、「本剤の有効 ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性

2016.12.07

  • ニュース

12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...

ホジキンリンパ腫の新薬オプジーボ(ニボルマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.04

  • 臨床試験(治験)一覧

ホジキンリンパ腫とニボルマブ(オプジーボ)について 2016年12月2日、ニボルマブ(オプジーボ)が再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫の効能追加で国内承認されました。 血液がん初のがん免疫治療薬と ...

再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 オプジーボが適応追加

2016.12.02

  • ニュース

12月2日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認 ...

高額がん治療薬いきなり半額、薬価ルール崩壊の内幕

2016.11.30

  • ピックアップ

さまざまながんで効果が期待されるものの高額な薬価でやり玉に挙げられていたがん治療薬「オプジーボ」の薬価引き下げ議論は、来年2月から50%引き下げることで決着した。ただ、これはルール外にルール外を上乗せ ...

{聞く} 京都賞受賞者インタビュー

2016.11.29

  • ピックアップ

科学や文明の発展に貢献した人に贈られる今年の京都賞は、基礎科学部門を京都大名誉教授の本庶佑博士(74)、先端技術部門に米カーネギーメロン大教授の金出武雄博士(71)がそれぞれ受賞した。2人に研究にかけ ...

がん免疫療法の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)とオプジーボ(ニボルマブ)の違い

2016.11.26

  • ニュース

免疫チェックポイント阻害薬全般についての情報はコチラ ニボルマブ(オプジーボ)とペムブロリズマブ(キイトルーダ)について オプジーボとキイトルーダの適応状況 昨今話題の免疫チェックポイント阻害薬。20 ...

免疫チェックポイント阻害薬投与後に心臓障害、発生は極めて稀

2016.11.18

  • ピックアップ

免疫チェックポイント阻害薬で稀に心臓リスク、初回投与後のメラノーマ患者2例が死亡― 免疫系を刺激してがんを撃退する強力な薬剤が、稀に心臓に危険をもたらす恐れがあると、新たな研究で報告された。 続きを読 ...

オプジーボで効果ある患者、特定の免疫細胞が増加…治療効果予測に応用期待

2016.11.18

  • ピックアップ

がんの新しい免疫治療薬「オプジーボ」が効く皮膚がんの患者は、「9型ヘルパーT(Th9)細胞」と呼ばれる血液中の免疫細胞が増え、がんへの攻撃力を高めることがわかったと、京都大の大塚篤司助教(皮膚科学)ら ...

高額抗がん剤オプジーボ、50%値下げ決定 来年2月

2016.11.17

  • ピックアップ

患者1人で年約3500万円かかる新型のがん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省は16日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で、来年2月に薬価を半額にすることを提案し、了承された。オプジーボ ...

会員登録 ログイン