BRAFV600

MASTER KEYプロジェクトの成果によってBRAF V600E遺伝子変異陽性固形がんに対するがん種横断的治療薬が承認

2023.12.01

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国立がん研究センター中央病院は11月24日、同施設で実施中の希少がんの産学共同プロジェクト「MASTER KEYプロジェクト」の一環として行われたがん種横断的な共通の特性がある希少がんを対象とした臨床 ...

RAS/BRAFV600E遺伝子変異陽性の切除不能大腸がん患者に対するFOLFOXIRI+ベバシズマブ併用療法、無増悪生存期間を延長

2022.07.13

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この記事の3つのポイント ・RAS/BRAFV600E遺伝子変異陽性の切除不能大腸がん患者が対象の第3相試験 ・FOLFOXIRI+ベバシズマブ併用療法(Arm B)の有効性・安全性をFOLFOX/F ...

BRAF V600遺伝子変異陽性切除不能/転移性悪性黒色腫に対するSpartalizumab+ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善せず

2022.02.07

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この記事の3つのポイント ・BRAF V600遺伝子変異陽性切除不能/転移性メラノーマ患者が対象の第3相試験 ・Spartalizumab(スパルタリズマブ)+ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法の有 ...

BRAFV600E遺伝子変異陽性神経膠腫に対するダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法、高悪性度で33%、低悪性度で69%の客観的奏効率を示す

2021.12.02

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この記事の3つのポイント ・BRAFV600E遺伝子変異陽性神経膠腫(グリオーマ)患者が対象の第2相試験 ・ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は高悪性度群で33 ...

BRAF V600E遺伝子変異陽性の進行性大腸がんに対するファーストラインとしてのエンコラフェニブ+ビニメチニブ+セツキシマブ併用療法、客観的奏効率47.8%を示す

2021.07.20

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この記事の3つのポイント ・BRAF V600E遺伝子変異陽性の進行性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのエンコラフェニブ+ビニメチニブ+セツキシマブ併用療法の有効性・安全性 ...

BRAFV600変異陽性のがん患者に対するタフィンラー+メキニスト併用療法、客観的奏効率38%を示す

2020.08.19

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この記事の3つのポイント ・BRAFV600変異陽性固形がん、リンパ腫、多発性骨髄腫患者が対象の臨床試験 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は38%を示した 20 ...

BRAF V600E遺伝子変異陽性の切除不能/再発胆道がん患者対象のタフィンラー+メキニスト併用療法、客観的奏効率42%示す

2019.02.05

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この記事の3つのポイント ・BRAF V600E遺伝子変異陽性固形がん患者が対象の第2相の胆道がんコホートの結果 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性を検証 ・客観的奏効率は42%、奏効例の50 ...

FDA史上初、ゼルボラフがBRAFV600遺伝子変異を有するエルドハイム・チェスター病の治療薬として承認

2017.11.13

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2017年11月7日、BRAFV600遺伝子変異を有するエルドハイム・チェスター病(Erdheim-Chester disease)に対するベムラフェニブ(商品名ゼルボラフ;以下ゼルボラフ)単剤療法が ...

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