ピックアップ

1回の採血でがんと脳卒中、心筋梗塞の発症リスクを評価

2019.03.26

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血液中のアミノ酸濃度の分布を分析することで、10年以内に脳卒中や心筋梗塞を発症するリスクを評価できる――。食品大手の味の素は、そんなスクリーニング検査を2019年4月に提供開始する。 続きを読む ht ...

がん免疫療法、正しく知ろう 三重大病院センターが講座

2019.03.26

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がんの新たな治療法として注目される免疫療法について正しく知ってもらおうと、三重大医学部付属病院がんセンターは二十一日、津市の県総合文化センターで市民公開講座を開いた。約千八百人が来場し、免疫療法の仕組 ...

CheckMate-384試験 ニボルマブは4週間隔での使用でも良さそう

2019.03.26

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私を含めて、投与間隔が2週間ごとと短いせいで、ニボルマブよりもペンブロリズマブを頻用している医師は少なからずいるのではないか。 今回のお話は、ニボルマブ、4週間ごとでもいいんじゃないの、という内容。 ...

オシメルチニブの初回治療が効かなくなったらどうするのか

2019.03.20

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EGFR遺伝子変異陽性の進行肺腺がんに対して、オシメルチニブが初回治療で使えるようになってしばらく経過した。 そろそろ初回治療後の病勢進行を迎えた患者さんもちらほら見かけるようになった。 続きを読む ...

AYA世代 岸田徹さん 長いトンネルに一筋の光

2019.03.20

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15~39歳頃までの思春期と若年成人を指すAYA(アヤ)世代。この世代のがん患者には進学、就職、結婚、子育てなど、中高年とは違った課題が存在する。彼らは何を悩み、どう生きているのか。 第1回は、がん患 ...

なぜ代替療法に頼る? がん患者の不安、医師の理解は

2019.03.20

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患者さんや一般市民向けの講演会ではよく「健康食品のことを誰に相談すればいいのか」という質問を受けます。医療者自身もどう答えていいのか戸惑うケースが多いようです。そもそもなぜがん患者さんは健康食品などの ...

ヨルダン王女、がん征圧運動に身を投じる きっかけは一命取りとめた息子

2019.03.19

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2018年10月、がんと闘う国際的な民間組織UICCの会長にヨルダンのディナ・ミルアド王女が選ばれた。アラブ系のトップ就任はUICC初。王女は息子ががんになったことで、自らの使命を悟ったという。来日時 ...

若年がん患者を取り巻く”経済格差”の実態

2019.03.19

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国立がん研究センターの統計によれば、年間約2万3000人の39歳以下が、新たにがんに罹患している。だが、がん治療によって妊孕性=子供を作る機能が喪失する可能性があることを知っている人はどれくらいいるだ ...

手術の現場で医師らの頭に氏名と職種を書く運動が広がっている

2019.03.13

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医者が手術中にかぶる帽子、メディカルキャップ。そこに名前を書こうという運動が、外国の医者の間で広がっている。 SNSでシアターキャップ・チャレンジ(ハッシュタグ#TheatreCapChallenge ...

皮膚がん進行度即判定、ペン型機器を開発

2019.03.13

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弘前大学大学院理工学研究科の岡部孝裕助教、圓山重直・八戸工業高等専門学校校長、東北大学病院皮膚科の医師らの研究グループが、皮膚表面の温度を高精度に測定して熱伝導率を導き出す技術を開発し、皮膚がんの一種 ...

「がんゲノム医療」100超の遺伝子を1度に調べる態勢整備へ

2019.03.13

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がん患者の遺伝子を調べて効果のある薬を選ぶ「がんゲノム医療」が来年度から国内で本格的に始まるのを前に、100以上の遺伝子を1度に調べる新しい検査態勢が整えられるなど準備が進んでいます。 続きを読む h ...

「がん患者が子供を産む」は無理なことか

2019.03.13

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日本人の2人に1人ががんになる時代・・・。だが、がん治療によって「妊孕(にんよう)性=子供を作る機能」が喪失する可能性があることを知っている人はどれくらいいるだろう。 続きを読む https://ux ...

都道府県がん拠点病院50施設、地域がん拠点病院339施設など4月1日から新指定―がん拠点病院指定検討会

2019.03.13

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都道府県がん診療連携病院として50施設を、地域がん診療連携拠点病院として329施設を指定する―。 3月7日に開催された「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」で、こういった方針が固められました。 ...

患者と接する機会が少ない「病理医」が、がん治療で重要な役割を担う理由

2019.03.13

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病理医って何をする医師?と疑問に感じる人も少なくないだろう。患者と接する機会は少ないものの、病理医はがん治療において重要な役割を担う。 続きを読む https://ux.nu/JN3Dt ニュース選定 ...

予定通りがんになった医師「仕事は辞めなくていい」

2019.03.06

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ある日、がんになったら、今まで続けてきた仕事はどうすべきか――。今、がん患者の3人に1人が働く世代といわれている。しかし、告知された患者が慌てて離職したり、雇用する企業が患者の対応に困惑し、うまく就労 ...

35歳でがんになるってどんな感じ? 1歳子持ちの女性ライターが大腸がんになって思ったこと

2019.03.06

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昨年末、35歳でがんになりました。種類は大腸がんです。 詳しい方はご存知かと思いますが、大腸がん最大の分かれ道は、人工肛門になるか否か。私の場合は上行結腸という肛門から遠い場所にできた腫瘍だったため、 ...

「ビッグデータでがんと闘う」議論を呼ぶ米国2000億円企業

2019.03.06

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学生時代から起業を経験した2人が、3度目に挑んだのは難関のヘルスケア事業だった。 現在、32歳。製薬大手ロシュが19億ドルで買収したフラットアイアン・ヘルスは医療界の難題を解決できるのか。 続きを読む ...

がん免疫療法における重要な標的遺伝子の発見-疲弊した免疫を回復する新規抗がん剤の開発に期待-

2019.03.06

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慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の吉村昭彦教授とアメリカ合衆国ラホヤ免疫アレルギー研究所のAnjana Rao教授らのグループは、マウスモデルを用いて、腫瘍内の免疫細胞を疲弊化する分子メカニズム ...

がんの「完全な」治療法? “怪しい”ニュースを拡散させたメディアの責任

2019.03.01

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1年以内にがんの完全な治療法を生み出す──。イスラエルの医薬品関連企業の怪しい主張を取り上げた記事が、米国に飛び火して急速に拡散した。 患者にとっては「偽物の希望」となりかねないニュースを安易に報道し ...

皮膚がんの遠隔診断、その有効性は?

2019.03.01

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米国・カイザーパーマネンテのS. Marwaha氏らは、皮膚病変の診断に対する遠隔皮膚診断と対面診断による有効性や有用性は十分に検討されていないとして、対面診断とテレダーマトロジーによる皮膚がんの診断 ...

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