小細胞肺がんのニュース


  • [公開日]2017.12.08
  • [最終更新日]2019.01.11

小細胞肺がんのニュースをご紹介しています。

がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない

2017.11.18

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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...

小細胞肺がんにおける腫瘍の遺伝子変異量(TMB) はオプジーボをはじめ免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子となる

2017.10.18

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腫瘍の遺伝子変異量(TMB)が高レベルの再発小細胞肺がん患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ)単独療法、オプジーボ+イピリムマブ(商品名ヤーボイ)併用療法の有効性を検証したCheckMate-03 ...

PD-L1陽性の進展型小細胞肺がん(SCLC)~キイトルーダ単剤で24例中8例が奏効~

2017.08.31

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非小細胞肺がん(NSCLC)のがん免疫療法に用いられているペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)が、進行性の進展型小細胞肺がん(SCLC)患者の3分の1(24例中8例)に奏効をもたらした。有効な治療法 ...

【マンガで解説!】臨床試験(治験)とは

2017.08.22

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ここをこうすればって、いててて。 オンコロ君、どうされました? やあ、先生!それがひどい話なんだ、聞いてくれよ。この前とあるがんの新薬の臨床試験に参加しようとしたら人間でないと参加できないって断られた ...

アジア初 インターネットを介したがんQOL研究始動 ~日本におけるがん医療へのIoT導入への第一歩~JSMO2017

2017.08.11

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昨今、IoT(Internet of Things)のヘルスケア分野への応用は活発化されており、プライマリーケア(循環器領域、内分泌領域、眼科領域など)については積極的な開発、導入がなされている。 世 ...

未治療進展型小細胞肺がんに対するPE療法(シスプラチン+エトポシド)にPARP阻害薬ベリパリブの併用効果ASCO2017

2017.06.26

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進展型小細胞肺がん(SCLC)の一次治療としては、1980年代以降に開発されたレジメンであるPE療法(シスプラチン+エトポシド)が日本をはじめとした世界各国の標準治療である。またPE療法以外にも、国内 ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤療法、オプジーボ/ヤーボイ併用療法の初期臨床試験結果 ASCO2017

2017.06.20

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進行小細胞がんは、増殖が速く、多臓器やリンパ節に転移しやすい悪性度の高いがんである。化学療法や放射線治療に対する感受性が比較的に高い一方、奏効を得られたとしても、その多くの患者で再発・憎悪が認められる ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性

2016.12.07

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12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

  • ニュース

大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs

2016.10.03

  • ニュース

全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...

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