中皮腫のニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

中皮腫のニュースをご紹介しています。

GCLS研究会×妊孕性温存WG共催講演会 不妊治療技術を用いたがん患者のための妊孕性温存治療

2018.02.19

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小児・AYA世代(15~39歳)ががん治療を行う過程や後遺症で妊孕性が失われてしまうことがあります。しかし適切なタイミングで妊孕性温存を行うことで治療後に子供を授かる可能性を残すことができます。 患者 ...

米国臨床腫瘍学会(ASCO)が選ぶがん最先端研究の成果~アドバンス・オブ・ザ・イヤー~

2018.02.18

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、最新の年次報告書「Clinical Cancer Advances 2018」において、2016年10月から2017年9月までの論文や医学会議発表の内容に基づき、各分野 ...

長期ストレスとがん罹患との関連について研究結果を発表

2018.01.22

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2018年1月20日、 国立研究開発法人国立がん研究センターは、40~69歳の男女約10万人について、1990年(または1993年)から2012年まで追跡調査し、自覚的ストレスの程度およびその変化とが ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

悪性胸膜中皮腫適応にてオプジーボが承認申請

2017.12.22

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2017年12月22日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、切除不能な進行又は転移性の悪性胸膜中皮腫に対する効能・効果に係る製造販 ...

324種類の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に測定できるコンパニオン診断がFDAより承認される

2017.12.07

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2017年11月30日、 固形がんにおける324種の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に特定する次世代シークエンサー(NGS)であるコンパニオン診断のFundationOneCDx(F1CDx)が米 ...

がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない

2017.11.18

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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...

悪性胸膜中皮腫(MPM)の二次/三次治療としてのオプジーボ、主要評価項目である客観的奏効率(ORR)を達成

2017.10.31

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WCLC)にて、前治療歴のある進行または転移性悪性胸膜中皮腫(MPM)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ)単剤療法の ...

悪性胸膜中皮腫 治療再発後のオプジーボ×ヤーボイ併用療法で半数が1年間病勢コントロールを達成

2017.10.04

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主に職業的なアスベスト(石綿)曝露で潜伏期間を経て発症することが知られている悪性胸膜中皮腫は、標準療法であるペメトレキセドとプラチナ製剤による併用化学療法が効かない、または効いた後に再発した場合、承認 ...

悪性胸膜中皮腫の初回治療 標準療法と血管新生阻害薬オフェブの併用で増悪リスク半減

2017.09.28

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ニンテタニブ(商品名オフェブ)は、特発性肺線維症の治療薬として日本では2015年8月から販売されている抗線維化薬である。悪性胸膜中皮腫の初回治療として、標準的な併用化学療法(ペメトレキセド×シスプラチ ...

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