オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

対症療法

2017.12.13

  • オンコロ辞典

対症療法は病気に伴う症状を和らげる、あるいは消すための治療です。たとえば風邪薬を服用することは発熱、頭痛、鼻水、咳などの症状を改善させるための対症療法であって、風邪の原因であるウイルスの活動を抑える治 ...

国際多施設共同試験

2017.12.13

  • オンコロ辞典

国際多施設共同試験とはグローバルスタディとも呼ばれ新薬の治験を世界規模で実施し、同時に承認を目指す方法を言います。試験データーを共有することで各国の承認申請を陣族に行うことができ、新薬承認の遅延―ドラ ...

兵庫医科大・笹子特任教授が「中山恒明賞」受賞

2017.12.13

  • ピックアップ

胃がん治療の世界的権威として知られる兵庫医科大 集学的腫瘍外科の笹子三津留特任教授が、日本癌治療学会の「中山恒明賞」を受賞した。 続きを読む https://www.kobe-np.co.jp/new ...

HER2阻害薬

2017.12.13

  • オンコロ辞典

HER2阻害薬とはヒト上皮成長因子受容体2型(HER2)に対するヒト化抗体製剤です。細胞膜上に存在するHER2受容体に特異的に結合し、シグナル伝達経路を阻害しがん細胞の増殖を抑制する作用と、受容体と結 ...

「命の危険がある病気」など要件満たせば…新薬、治験を簡略化して早期承認へ

2017.12.08

  • ピックアップ

有効な治療法が限られる重い病気に対する新薬について、厚生労働省は、臨床試験(治験)を簡略化して早期に承認する制度を創設した。 続きを読む https://yomidr.yomiuri.co.jp/ar ...

「部分的に正しい」医療情報にご用心!

2017.12.08

  • ピックアップ

近年、インターネットの発達もあり、誰もが容易に医療に関する情報を得られるようになりました。怪しい情報があふれているということに関しても、最近メディアや医師たちが警告を出すようになりました。 続きを読む ...

日本の手術トレーニングで世界の肺がん患者を救え

2017.12.08

  • ピックアップ

「一番必要とされるのが、いわゆるトラブルシューティング。血管の処理と、肺の気管支の処理をいかにうまくやって、実際にがんのある部所を取り除いて、無事に手術を終わるかということですね」。 そのために、実際 ...

英語圏での「がん患者ネットワーク」と日本

2017.12.08

  • ピックアップ

海外での「がん患者ネットワーク」の状況についてご紹介します。がん経験者や同じ治療を受けている人たちとコミュニケーションを取りたいと思う人も多いです。 「なぜ、日本にはそういう仕組みがないの?」。 続き ...

抗がん剤治療をしていた医師も、自分は民間療法に頼ってしまうこれだけの理由

2017.12.08

  • ピックアップ

「がんが発覚する前、仕事人間だった私は、ストレスによる暴飲暴食で体調が悪化し、うつ病にもなりました。それに術後は人工呼吸器につながれて身動きが取れず、圧倒的な孤独や再発の恐怖に襲われたんです。がんを再 ...

ステージ4のがん。そんな私がずっと1人暮らしをする理由

2017.12.08

  • ピックアップ

「がんを宣告されたら、仕事も辞めて家族の元に戻って、一緒に闘病するものでしょ?」。そう言われたこともありますが、実はそうでもないのです。 若年性乳がんの患者会でヒアリングした結果、意外と一人暮らしを継 ...

【メルマガコラム】患者さんの声を届けたい[vol.46]

2017.12.07

  • メルマガバックナンバー

コラム 皆さん いつもオンコロをご覧いただきありがとうございます。 オンコロの濱崎です。 2週間前のコラムでは、オンコロの「治験お問合せ窓口」での治験紹介についてお話をしましたが、 私にはオンコロ立ち ...

小細胞肺がんとは(疾患情報)

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 肺がん

肺の構造と働き 肺は、肋骨に囲まれ胸膜に包まれた臓器で、空気の通り道である気管の左右にあります。気管の右側にある肺は上葉、中葉、下葉の3つの区画に分かれておりそれぞれ気管に続く気管支が広がっています。 ...

小細胞肺がんの種類と分類

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 肺がん

小細胞肺がんのステージ(病期) がんの治療を行う際には、まず検査によってがんの種類や進行度を診断し、循環・呼吸・免疫・栄養状態の全身状態を踏まえてどのような治療が適切かを判断します。そのためがんの病期 ...

小細胞肺がんの治療-免疫療法-

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 肺がん

免疫チェックポイント阻害薬 従来、小細胞肺がんの薬物治療では、がん細胞に直接作用する抗がん剤のみが標準治療で用いられてきましたが、2019年に免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれる薬剤が小細胞肺がんの標 ...

腎臓がん(腎細胞がん)の転移・再発

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 腎細胞がん

腎臓がん(腎細胞がん)の転移 腎臓がん(腎細胞がん)は、血行性に転移しやすいがんです。血行性とはその名の通り、血管の中にがん細胞が入り込んで、血流にのって全身へと流れていき、どこか付着した場所で生育す ...

腎臓がん(腎細胞がん)の治療 -放射線療法-

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 腎細胞がん

腎臓がん(腎細胞がん)に対する放射線療法について 腎臓がん(腎細胞がん)に対しては、放射線療法はあまり多く行われていません。それは、他の治療法の方が有効な場合が多いためです。 特に、腎臓がん(腎細胞が ...

腎臓がん(腎細胞がん)の治療

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 腎細胞がん

腎細胞がんの治療の決め方 腎臓がんは、放射線療法や殺細胞性抗がん剤に対する感受性が低いため、手術が治療の基本となります。 手術が難しい症例や、遠隔転移のある場合に対しては、全身療法として分子標的薬、免 ...

腎臓がん(腎細胞がん)の検査と診断

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 腎細胞がん

腎細胞がんの検査 これまでのところ、腎細胞がんの診断に有効な腫瘍マーカーは見つかっておらず、超音波検査と画像診断を組み合わせて検査をします。 超音波検査(エコー検査) 身体の表面から超音波をあてて、跳 ...

腎臓がん(腎細胞がん)の基礎知識

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 腎細胞がん

腎臓とは 腎臓は、握りこぶしより少し大きいソラマメのような形をした臓器で、腰より上の背中側に左右ひとつずつあります。 主な働きとしては、血中の老廃物を排泄するための尿の生成、血圧のコントロール、造血ホ ...

小細胞肺がんの再発・転移

2017.12.07

  • がん種一覧
  • 肺がん

小細胞肺がんが局所再発した場合 小細胞肺がんは再発しやすいのが特徴の一つです。小細胞肺がんが局所再発した場合は、化学療法を行うことになります。初めて腫瘍が見つかった時の初回治療終了から再発までの期間が ...

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