対症療法


  • [公開日]2017.12.13
  • [最終更新日]2017.12.13

対症療法は病気に伴う症状を和らげる、あるいは消すための治療です。たとえば風邪薬を服用することは発熱、頭痛、鼻水、咳などの症状を改善させるための対症療法であって、風邪の原因であるウイルスの活動を抑える治療とは異なります。がんによる痛みや治療による副作用の症状が強い場合などに、それぞれの症状に応じた治療が行われます。つらい症状に対応して痛みや不快な症状を取り除くことで、QOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を維持することを目指していきます。

作成:株式会社インテリム
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