iPS細胞

進行再発卵巣明細胞がんに対するiPS細胞由来ナチュラルキラー細胞の腹腔内投与、第1相臨床試験で最初の移植を実施

2021.11.17

  • ニュース

11月11日、国立がん研究センターは、「iPS細胞由来ナチュラルキラー細胞を用いた卵巣がん治療に関する治験」において、第1症例目の被験者に対して細胞移植を実施したと発表した。同試験は、京都大学iPS細 ...

iPS細胞から免疫細胞づくりを効率化、がん治療へ応用も 京大など技術開発

2021.01.19

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ヒトiPS細胞から、がん細胞を攻撃できる免疫細胞「T細胞」を効率的に分化・増殖させる技術を開発したと、京都大iPS細胞研究所などが18日発表した。 がん免疫療法へのiPS細胞の応用に向けて重要な知見と ...

iPS細胞でがん治療、アメリカの研究はどこまで進んでいるか

2021.01.12

  • ピックアップ

京都大学の山中伸弥教授が、さまざまな細胞になることができるiPS細胞を世界で初めて発見したのは2006年だった。 いま日本だけでなく、世界各地で臨床試験が始まりつつある。 iPS細胞を使ったがん治療の ...

第25回CiRAカフェ「iPS細胞をつかってがん治療に挑む!」をオンラインで開催しました

2020.12.07

  • ピックアップ

11月28日(土)15時より、第25回CiRAカフェ「iPS細胞をつかってがん治療に挑む!」をオンラインで開催しました。 今回のカフェでは、金子新教授が、がんの治療法の現状や人間が持っている免疫の働き ...

iPSがん治療 国内初の移植実施 千葉大など免疫細胞利用

2020.10.22

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人工多能性幹細胞から作製した「NK(ナチュラルキラー)T細胞」という免疫細胞をがん患者に移植する世界初の治験について、千葉大と理化学研究所の研究チームが移植手術を実施したことが21日、分かった。 手術 ...

第25回CiRAカフェ「iPS細胞をつかってがん治療に挑む!」を11月28日にオンラインで開催します

2020.10.15

  • ピックアップ

京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)は、CiRA10周年を記念し11月28日(土)に、第25回CiRAカフェ「iPS細胞をつかってがん治療に挑む!」をオンラインで開催します。 続きを読む ht ...

iPS細胞治療の最新フェーズ 「がんを殺す」細胞を無限量産、腎臓まるごと再生で「人工透析」不要に

2018.09.13

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iPS細胞を使った再生医療への研究が本格化し、今年は大きな進展が幾つもあった。 神経細胞をiPS細胞によって増やすパーキンソン病治療、iPS細胞を応用した“シート”を用いた心臓病治療の例を前回紹介した ...

がん克服に向けた天才たちの挑戦、山中伸弥×小林久隆 対談

2018.06.30

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日本では2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなると言われている。 まさに国民病であり、その克服は大きなテーマであり続けている。 最先端を走る2名、京都大学iPS細胞研究所 所長 山中 伸弥氏 ...

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