がん一般

がん光免疫療法 将来、がんの8~9割の治療が可能に/確実に効果が期待できる仕組み――開発・治験の2氏に聞く

2018.01.16

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近赤外光と新たに開発した薬剤を使ってがんを治療する「がん光免疫療法」の治験が、日本で3月に始まることになった。米国で先行して2015年に治験が始まったこの治療法は、がん細胞をピンポイントで攻撃でき、副 ...

35歳、突然の末期がん宣告を受けたぼくが知った人生の大切なこと

2018.01.16

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西口さんは現在38歳。奥様と小学生の娘さんがいます。2年半前に突然、胆管がんの告知を受けました。それも、最も進行した状態のステージ4。人材紹介会社の営業職で日々激務をこなしながらも、健康診断では特に問 ...

賢い選択 確かな医療とは/下 PET-CTによる検診 がん検出 有効性不明

2018.01.16

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人間ドックのがん検診で利用の多い「PET-CT検査」。小さながんでも精度よく発見できるとされ、医療機関のホームページなどで盛んに紹介されている。利用者が受けるべきかどうか、判断の目安となる確かなエビデ ...

がんゲノム がんセンターが先進医療申請 一部に保険適用

2018.01.15

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がん患者の遺伝情報を調べ治療につなげるがんゲノム医療に関し、国立がん研究センター中央病院は12日、遺伝子検査法を先進医療に申請した。 続きを読む https://mainichi.jp/article ...

日本のがんゲノム医療 臨床実施に向けた2018年度体制整備の現状

2018.01.15

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近年,遺伝子型が病気の発症や治療効果,薬の副作用などに影響することが明らかになってきた。特にがん領域では,がん細胞が持つ独自の遺伝子変異を標的とする分子標的治療薬が画期的な治療効果と予後改善をもたらし ...

病院にピアサポーターが必要な本当の理由、がん患者を支える非医療職の実像

2018.01.15

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「ピアサポーター」という言葉をご存知でしょうか。病院でがん患者を支える非医療職の職員、ピアサポーターの役割と活動はどのようなものなのか。その実像に迫ります。 続きを読む http://www.medw ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

始まった希少がん対策~がん登録で浮き彫りになるその実態~

2018.01.11

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日本医師会と日本がん登録協議会が昨年11月25日、東京で「始まった希少がん対策~がん登録で浮き彫りになるその実態~」をテーマにしたシンポジウムを開いた。日欧のがん登録の専門家や希少がん治療を行う医師、 ...

高齢者の「薬漬け」ストップ…厚労省が指針案、副作用の有害性明記 国レベルで初

2018.01.11

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高齢者が多くの薬を服用する「薬漬け」について、厚生労働省が、医師や薬剤師らを対象に服用の適正指針案をまとめたことが、分かった。 続きを読む http://www.sankei.com/life/new ...

31歳目前に「余命5年」 大切なもの知った女性経営者

2018.01.10

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約3年前、病気で突然の余命宣告を受けた30代の女性経営者が、外見では分からない病気や障害があることを周囲に知らせる「ヘルプマーク」の普及に取り組んでいる。 続きを読む https://www.asah ...

「がん罹患」が理由の退職はゼロ!経営破綻を機に取り組んだJALの健康経営

2018.01.06

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経済産業省が選定する「健康経営銘柄」に3年連続で選ばれた日本航空株式会社。健康経営に取り組み始めたきっかけは、2010年の経営破綻でした。 続きを読む https://www.gan-ally-bu. ...

抗がん剤 廃棄738億円 年間推計、残薬活用が急務

2018.01.06

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使い切れずに廃棄された抗がん剤は、2016年7月からの1年間で738億円に相当するとの推計を、慶応大の岩本隆特任教授らがまとめた。社会保障費の抑制が課題となる中、医療費削減のため残薬の活用が急がれる。 ...

患者さんからの「袖の下」 医師は受け取る?

2017.12.29

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昨年、あるテレビ番組が話題になった。がんの名医と呼ばれる医師50人に対する「患者から“袖の下”をもらったことがあるか」という内容の質問に、50人中46人が「ある」と答えたのだ。後日ネットで大きく話題に ...

がんの「怪しい民間療法」を見抜く三つの方法

2017.12.29

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なぜ、がんになると多くの人が民間療法を利用するのか。その理由について、前々回 、前回 と考察してきました。取材を通して、「再発への不安」「医療に対する不信感」「治る可能性に賭けたい気持ち」の三つが、理 ...

「あとどれくらい生きられますか」 余命を話し合うときに大切なこと

2017.12.29

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その患者さん―Aさんは、40代のお母さんでした。 がんが全身に転移をして、手術や放射線で治すことは難しい状態です。それでも、Aさんは少しでも長く生きたい、という希望を医師に伝えられ、抗がん剤治療に臨み ...

「僕はできない約束はしない」 英3部でがん乗り越えた選手が2回目の復帰

2017.12.28

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イングランドの3部リーグで、がん闘病を2回経験した選手が23日にカムバックを果たした。 続きを読む http://www.afpbb.com/articles/-/3156494 ニュース選定者:可知 ...

がん患者が「本当に読みたい記事」ってなんだろう?―「がん100人委員会」編集会議

2017.12.28

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がんの治療中でも、患者としてではなく、一人の人間として自分らしい時間が過ごせて、それと同時に、医療的知識のある友人のような看護師・心理職員のサポートが受けられるマギーズ東京。2016年10月にオープン ...

がん患者が「科学的根拠のない治療」にすがる理由 死への不安とどう共に向き合うか

2017.12.28

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患者会を始めてみると「科学的根拠のない治療」について患者さんから聞くことが多くあります。 それを選択肢として考えてしまう患者さんの気持ちを知ることにより、誰もがインチキ医療を受けたいわけではないことが ...

シリコンバレー在住 がんサバイバージャーナリストがつづる欧米がん事情最前線No.2 ~スタンフォード・メディカル入院からアイスランドへ~

2017.12.28

  • 特集

前回記事:がんサバイバージャーナリストがつづる欧米がん事情最前線No.1はコチラ  私の腫瘍が良性から悪性だと分かる前に、夏休みプランを夫が考えておりました。冬の厳しいスウェーデン出身の主人は、瀬戸内 ...

がん治療、遺伝情報でオーダーメイド 保険適用めざす

2017.12.27

  • ピックアップ

日本人の死因1位で、年間新たに約100万人が診断されるがんのオーダーメイド型医療を国が推進している。国立がん研究センター中央病院は来月にも、個人ごとに最適な治療をするため、患者の遺伝情報を検査する「が ...

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