がん一般

光免疫療法 その1~第3相試験LUZERA-301が開始、期待される治療法、臨床応用への最終段階~

2018.12.19

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。はじめて「光免疫療法」のことを書きたいと思います。ニュース枠ではなく、ブログ枠で書きますが、宜しければお付き合いください。 *続きを書きました。 光免疫療法、その2 ~第3相試験L ...

エヌトレクチニブのNTRK融合遺伝子陽性の固形がんに対する製造販売承認申請~がん種を問わない申請として~第二弾

2018.12.19

  • ニュース

12月19日、中外製薬株式会社は、NTRK融合遺伝子陽性の固形がんを対象として開発中のROS1/TRK阻害剤エヌトレクチニブの製造販売承認申請を、厚生労働省におこなったと発表した。申請適応のNTRK融 ...

遺伝子パネル検査を厚労省部会が了承 -2019年春から夏にかけて販売へ‐

2018.12.18

  • ニュース

12月13日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会にて、「OncoGuide NCCオンコパネル システム」「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」の2つの ...

がん患者の外見支援で“格安”医療用ウィッグに脚光

2018.12.18

  • ピックアップ

医療の進歩でがん患者の生存率が高まり、働く世代も増えている。同時に関心が高まっているのが「アピアランス支援」だ。 先駆的な役割を担うサロンが東京に進出し、注目を集めている 続きを読む http://u ...

「がんの最適な治療方針」を提示するAI開発

2018.12.13

  • ピックアップ

米MDアンダーソンがんセンターの研究チームは、AIを利用し、患者の病歴から最適な治療の選択肢と日常管理上のアドバイスまでを提示するシステムを開発した。 医師がこのシステムを利用して患者の病歴を入力する ...

進行がん患者の生命予後推定法の開発 ~誰でも生命予後を計算できるようになるかもしれない~

2018.12.13

  • ピックアップ

筑波大学 医学医療系 浜野淳講師らの研究グループは、進行がん患者の血液検査データと心拍数・呼吸回数だけで生命予後を高い精度で推測できることを明らかにしました。 続きを読む http:/ ...

早期治療でがん9割治る 「教育」の遅れで死亡者増

2018.12.13

  • ピックアップ

1981年から日本人の死因の第1位を占めるがんは、健康面での大きな課題だ。 しかし、東京大学医学部付属病院放射線科准教授で厚生労働省や文部科学省のがん関係の委員会に所属する中川恵一氏は「早期発見・治療 ...

本庶 佑先生ノーベル賞受賞 VOL.2 ~免疫チェックポイント阻害薬を理解している一般人の割合は27%程度~

2018.12.12

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 12月10日、スウェーデンのストックホルムにてノーベル賞授賞式が開催されました。本庶 佑先生、ジェームス・アリソン先生、本当におめでとうございます。 Congratulation ...

セカンドオピニオンが必要と思っていても実際の受診は3割

2018.12.12

  • ピックアップ

「ほかのお医者さんの意見も聞いてみたい」── 病気で医者にかかったとき、そう思ったことはないだろうか。 主治医のことは信じているし、その診断や治療方針に確たる疑問があるわけでもない。 続きを読む ht ...

がんサポートグループ参加とがん患者間支援の実際とその意味

2018.12.03

  • ニュース

2007年にがん対策基本法が施行され、推進計画の緩和ケア環境整備に後押しされながら、患者同士が支え、支えられる機会や当事者による相談窓口、医療機関とそのような団体との連携が進んできている昨今のサポート ...

第21回肺がん医療向上委員会セミナー感想レポート

2018.11.29

  • オンコロブログ
  • ニュース

オンコロの福井です。 11月9日に開催された肺がん医療向上委員会(日本肺癌学会)主催の「第21回肺がん医療向上委員会セミナー」に初めて参加しました。今回は講演内容を交えつつ、感想レポートを書かせていた ...

がんゲノム医療 ~現在、未来、その先へ~

2018.11.28

  • 特集

「がんゲノム医療」「プレシジョン・メディシン」という言葉をご存じでしょうか? 患者さん個々の遺伝子情報に基づき、患者さん個々に適切な薬剤を選び、最大の効果をもたらす治療のこと。遺伝子パネル、ゲノム解析 ...

夫が”がんで休職”したら即もらうべきお金

2018.11.27

  • ピックアップ

医療技術の進歩により、がんの治癒率が向上する一方で、がん患者の就労が問題になっている。 治療が長引いたときに、医療費の備えとともに考えておきたいのが、休職や退職による収入減少への対処方法だ。 続きを読 ...

余命に関するコミュニケーションをどう行うか(後編)

2018.11.27

  • ピックアップ

余命宣告はさまざまな問題を起こします。 これは医師側と患者側の余命推定データのとらえ方の違いから起こります。 どのようなトラブルが起こるのか,いくつかの例を挙げます。 続きを読む http://ux. ...

「延命か自然な死か」家族に迫られる重い決断―終末期医療の現実

2018.11.26

  • ピックアップ

人生の最期をどのように迎えるか――。 自宅で穏やかな死を迎えたいと希望していても、必ずしもそうなるとは限らない現実がある。 終末期医療の現実を追った。 続きを読む https://news.yahoo ...

【第56回 がんと放射線治療】がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer Experts(OMCE)2020

2018.11.25

  • イベント
  • 終了イベント

オンコロが主催する、がん情報究極のセミナー 原則、毎月第4金曜日に対象のテーマのエキスパートをお招きし、最新の医療情報の講義と、ディスカッションを組み合わせた充実のプログラムです。 がんの患者さん、ご ...

【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】ボクの抗がん剤治療を告白するよ 高齢者ががんとともに生きるのは自然なこと

2018.11.17

  • ピックアップ

先月、ボクがツイッターで抗がん剤治療を受けていることを投稿して以降、たくさんの人から声援をいただいている。ありがたいね。 続きを読む https://bit.ly/2FlzyyE ニュース選定者:可知 ...

余命告知に医師ら苦慮…診断困難、「容体急変することも」

2018.11.17

  • ピックアップ

余命告知がなく残された時間を充実させることができなかったとして、がんで死亡した女性の遺族が医師らに損害賠償を求めた訴訟の初弁論が先月末、大分地裁で開かれた。 続きを読む https://bit.ly/ ...

AKT1 E17K変異を持つ固形癌に汎AKT阻害薬capivasertibが有効な可能性

2018.11.16

  • ピックアップ

AKT1 E17K変異を有する固形がんに、汎AKT阻害薬であるAZD5363が有効である可能性が明らかとなった。 特定の遺伝子変異を有する患者を対象に行われているバスケット試験NCI-MATCH/ E ...

「自分だけの抗がん剤」という夢の薬は、アルゴリズムで進歩する

2018.11.16

  • ピックアップ

「世界にひとつしかない、自分だけの抗がん剤」の開発が、ここへきて大きな進歩を遂げそうだと期待されている。 30年ほど前に研究が始まって以来、人件費の高さが大きなハードルだったが、アルゴリズムを活用して ...

会員登録 ログイン