小細胞肺がんのニュース


  • [公開日]2017.12.08
  • [最終更新日]2019.01.11

小細胞肺がんのニュースをご紹介しています。

進展型小細胞肺がんにファーストライン治療としてのテセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法、全生存期間を延長

2021.01.22

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この記事の3つのポイント ・未治療の進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間12.3ヶ月であり、プラセボ群と ...

進展型小細胞肺がんに対する1stライン治療としてのイミフィンジ+プラチナ製剤+エトポシド併用療法、全生存期間の持続的な改善示す

2021.01.12

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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・1stライン治療としてのイミフィンジ±トレメリムマブ+プラチナ製剤+エトポシド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・イミフィンジ ...

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

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12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

抗悪性腫瘍剤サイラムザ、切除不能な進行・再発非小細胞肺がんに対する用法用量追加ならびにすべての適応に対する投与時間短縮の一変承認を取得

2020.12.04

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11月27日、日本イーライリリー株式会社は、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名ラムシルマブ[遺伝子組み換え]、以下、サイラムザ)について、切除不能な進 ...

肺高悪性度神経内分泌がんに対する術後化学療法としてイリノテカン+シスプラチン併用療法、無再発生存期間を有意に改善せず

2020.11.12

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この記事の3つのポイント ・完全切除後の肺高悪性度神経内分泌がん患者が対象の第3相試験 ・イリノテカン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無再発生存率は69.0%で、エトポシド+シスプ ...

BTK阻害薬カルケンスほか抗がん剤3製品の承認を了承、サイラムザなど報告事項6品目も

2020.11.06

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10月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部は、審議事項として9製品の審議を行った。うち抗がん剤関連は3製品。また、報告事項※として6製品を報告し、いずれも抗がん剤関連であった。 ※報告事 ...

世界初のスイッチ抗体STA551、非臨床の研究結果を米国科学誌で発表

2020.09.07

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8月26日、中外製薬株式会社は同社独自の抗体エンジニアリング技術「Switch-Ig」を用いた世界初のスイッチ抗体「STA551」に関する非臨床研究の成果が米国癌学会(AACR)発行のジャーナル「Ca ...

イミフィンジが進展型小細胞肺がんの適応を取得

2020.09.02

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8月21日、アストラゼネカ株式会社は、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)に対して化学療法(エトポシド+カルボプラチンまたはシスプラチン)との ...

進展型小細胞肺がんに対してイミフィンジが欧州医薬品評価委員会より承認取得

2020.08.07

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7月27日、英アストラゼネカ社は、成人の進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)の一次治療として、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が化学療法(エトポシドとカルボプラチンもしくはシス ...

抗体薬物複合体カドサイラ、抗PD-1抗体キイトルーダなどがん関連5品目を報告

2020.07.20

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7月17日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として7製品を報告した。うち、抗がん剤関連は5製品。  ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して ...

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