肉腫のニュース


  • [公開日]2017.01.27
  • [最終更新日]2019.03.25

肉腫のニュースをご紹介しています。

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

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12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

抗悪性腫瘍剤サイラムザ、切除不能な進行・再発非小細胞肺がんに対する用法用量追加ならびにすべての適応に対する投与時間短縮の一変承認を取得

2020.12.04

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11月27日、日本イーライリリー株式会社は、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名ラムシルマブ[遺伝子組み換え]、以下、サイラムザ)について、切除不能な進 ...

AYA世代に多い胞巣状軟部肉腫に対する免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブの医師主導治験を開始

2020.11.06

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11月5日、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院は、胞巣状軟部肉腫に対して免疫チャックポイント阻害薬であるアテゾリズマブを投与する医師主導治験として「切除不能胞巣状軟部肉腫に対するアテゾリズマ ...

BTK阻害薬カルケンスほか抗がん剤3製品の承認を了承、サイラムザなど報告事項6品目も

2020.11.06

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10月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部は、審議事項として9製品の審議を行った。うち抗がん剤関連は3製品。また、報告事項※として6製品を報告し、いずれも抗がん剤関連であった。 ※報告事 ...

SMARCB1/INI1遺伝子欠失進行性類上皮肉腫に対するタゼメトスタット単剤療法、客観的奏効率15%を示す

2020.10.19

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この記事の3つのポイント ・SMARCB1/INI1遺伝子欠失進行性類上皮肉腫患者が対象の第2相試験 ・タゼメトスタット単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率15%、全生存期間19.0ヶ月 ...

進行性サルコーマにキイトルーダ+ドキソルビシン併用療法、客観的奏効率は19%

2020.09.28

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この記事の3つのポイント ・サルコーマの患者が対象の第1/2相試験 ・キイトルーダ+ドキソルビシン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は第2相試験段階で13%、第1/2相試験段階で19% ...

2回のがんを経験して思うこと

2020.09.18

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認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)が神奈川県などと共催で、8月29日~30日、「オンライン血液がんフォーラム2020」を開催。2日目の「サバイバーズトーク」では、軟部肉腫と骨髄異形成症候 ...

60歳以上の転移性軟部肉腫に対するファーストラインとしてパゾパニブ単剤療法、無増悪生存期間の非劣勢示す

2020.09.10

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この記事の3つのポイント ・60歳以上の転移性軟部肉腫患者が対象の第2相試験 ・パゾパニブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・ドキソルビシン単剤療法に対して非劣勢が示された 2020年8月24日、医 ...

世界初のスイッチ抗体STA551、非臨床の研究結果を米国科学誌で発表

2020.09.07

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8月26日、中外製薬株式会社は同社独自の抗体エンジニアリング技術「Switch-Ig」を用いた世界初のスイッチ抗体「STA551」に関する非臨床研究の成果が米国癌学会(AACR)発行のジャーナル「Ca ...

抗体薬物複合体カドサイラ、抗PD-1抗体キイトルーダなどがん関連5品目を報告

2020.07.20

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7月17日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として7製品を報告した。うち、抗がん剤関連は5製品。  ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して ...

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