肺がんの新着ニュース


  • [公開日]2017.04.17
  • [最終更新日]2019.01.23

肺がんの新着ニュースをご紹介しています。

スマホアプリなどを活用したがん患者主体の情報取得に、医療専門家の役割は重要

2018.11.01

  • ニュース

スマートフォンやタブレットなどの情報通信技術(ICT)が普及した昨今、がん治療中の患者がより主体的に情報を収集し、自身の治療管理や疾患予防などの知識や理解を深め、専門家などと情報交換することが容易にで ...

昭和大学 先端がん治療研究所を開設地域連携を活用した研究体制に着手

2018.10.31

  • ニュース

10月31日、都内にて昭和大学 先端がん治療研究所の開所式が行われた。同研究所は、ディレクターにMDアンダーソンがんセンター乳腺腫瘍内科学部門教授となる上野直人氏を迎え、鶴谷純司氏が所長に赴任し、本年 ...

がん免疫療法、誤解がもたらす危険性一般人対象に’’がんの免疫療法’’の認識調査を実施

2018.10.30

  • オンコロブログ

メディアによる過剰な報道 皆さんこんにちは。オンコロリサーチ担当の濱崎です。 2018年10月1日に発表された本庶 佑先生のノーベル賞受賞から1ヶ月が過ぎようとしています。テレビ、新聞、Web等のメデ ...

EGFR変異陽性非小細胞肺がん 一次治療ジオトリフでT790M変異獲得から二次治療タグリッソは現実的治療戦略か

2018.10.27

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・EGFR陽性肺がんに対するジオトリフ→タグリッソの治療戦略の意義は? ・通算治療継続期間中央値は27.6カ月 ・観察研究の一つの結果であり議論が必要である EGFR遺伝子陽 ...

欧州臨床腫瘍学会 ESMO 2018 速報版レポート ~EGFR変異陽性非小細胞肺がん~

2018.10.22

  • オンコロブログ

オシメルチニブ(タグリッソ)による1次治療における獲得耐性のメカニズムの解析結果 #LBA50  10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催されているESMO2018で、1次治療としてオシメル ...

ROS1融合遺伝子陽性局所進行性転移性非小細胞肺がんに対するROS1/TRK阻害薬エヌトレクチニブ、客観的奏効率(ORR)77.4%を示す

2018.10.20

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この記事の3つのポイント ・新規ROS1/TRK阻害薬として期待されるエントレクチニブ ・3つの試験におけるROS1陽性固形がん患者への有効性を解析 ・全体の奏効率77%、脳転移等の患者群の奏効率は5 ...

肺がんに対する5種類のALK阻害薬の違いザーコリ、アレセンサ、ジカディア、ローブレナ、ブリガチニブ

2018.10.18

  • ニュース

ALK阻害薬とは 未分化リンパ腫キナーゼ(略称ALK;以下ALK)融合遺伝子は、非小細胞肺がんの約3~5%に認められ、非小細胞肺がんのなかでも腺がんに特異的にみられる遺伝子である。ALK融合遺伝子はが ...

治療歴のある再発小細胞肺がん患者に対するオプジーボ単剤療法は、化学療法に比べて全生存期間を延長しない

2018.10.18

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・進行小細胞肺がん患者に対する2次治療におけるオプジーボ単剤の効果を検証 ・標準療法との比較 ・オプジーボ単剤療法は生存期間の延長に寄与しなかった 2018年10月12日、ブ ...

治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク単剤療法増悪後にテセントリク単剤療法を継続投与、全生存期間(OS)12.7ヶ月を示す

2018.10.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・既に発表された進行非小細胞肺がん患者対象の試験の別角度のから解析 ・病態進行があってもテセントリクを使用した方のデータ ・(本試験では病態進行時も継続使用可能であった) ・ ...

中枢神経系(CNS)に転移を有する未治療ALK陽性非小細胞肺がん患者に対するALK阻害薬アレセンサ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する

2018.10.12

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・脳転移を有するALK陽性非小細胞肺がん患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・アレセンサ単剤とザーコリ単剤の有効性を比較検証した ・脳転移等の有無を問わず、アレセンサが無増悪生存期間 ...

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