がん一般

小児がん経験者に遺伝子検査 信大病院、「二次がん」早期発見へ

2019.08.06

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信州大病院(松本市)が小児がん経験者の遺伝子情報を調べる「HOPEFUL(ホープフル)外来」を、今月中旬にも院内に新設することが1日分かった。 続きを読む http://00m.in/sE9fv ニュ ...

「検索サイトは“名医”じゃない」ルーマニア医療機関の啓蒙キャンペーン

2019.08.05

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ルーマニアの民間医療ネットワーク・REGINA MARIAがインターネット上で展開した啓蒙キャンペーンをご紹介。インターネットの検索サイトが「医者がわり」に使われ、不確かな情報をもとに「自己診断」を行 ...

がんは克服できるか(3) 血液検査「ごみ」が突破口

2019.08.05

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「成果がもうすぐ世に出る」。国立がん研究センター研究所客員研究員の落谷孝広(62)は6月、シンポジウムでこう語った。血液から「早期のがん」を見つける世界初の手法が2020年にも始まる。血液から調べる検 ...

遺伝子パネル検査に基づく抗がん剤の適応外使用想定した事前準備、国がんで進む―患者申出評価会議

2019.07.23

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遺伝子パネル検査の結果、既存の抗がん剤の「適応外使用」が有効と考えられる患者について、迅速に抗がん剤投与を可能とすべく、「患者申出療養として実施する」ための計画書(プロトコル)案を予め設定しておく。国 ...

緩和ケアは「死に支度」でなく「生きるための医療」

2019.07.18

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日本人の死亡原因1位はがんである。国立がん研究センターの発表*1によれば、2017年にがんで死亡した人は373,334人(男性220,398人、女性152,936人)で、男性25%(4人に1人)、女性 ...

インターネットの健康情報は落とし穴がいっぱい

2019.07.18

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体に不調を感じたり、病院で病気と診断されたりしたとき、インターネットで情報を調べる人は多いのではないでしょうか。ですが、その情報の信憑性(しんぴょうせい)は玉石混交なのが実情です。 続きを読む htt ...

病気や障がいを抱える子どもたちをスーパーヒーローに変身させるカメラマンが素敵すぎる!

2019.07.11

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フォトグラファーのジョシュ・ロッシ(@joshrossiphoto)さんは、病気や障がいを抱える子どもたちをスーパーヒーローに変身させるという素敵なプロジェクトに取り組んでおり、そのプロジェクトで撮影 ...

アメリカン航空、がん研究への寄付で機体に名前が記載できるキャンペーン

2019.07.04

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アメリカン航空は2019年7月1日、がん治療の画期的な研究、発展をめざす寄付団体「スタンドアップ・トゥー・キャンサー(Stand Up To Cancer)」への寄付で、今秋に運航開始するA321の機 ...

「稀代の起業家」楽天・三木谷が挑む「がん治療」

2019.07.03

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楽天は7月1日、都内のホテルで関連会社化した医療ベンチャー「楽天メディカル」の事業戦略説明会を開いた。挑むのは、楽天の三木谷浩史会長兼社長が「第五のがん治療法」と呼ぶ光免疫療法の商用化。楽天メディカル ...

日本では報道されませんが 、米国、EUでは今大変なことが 起きています

2019.07.03

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最近、モンサントにラウンドアップでがんになったとして、米国では3件目の判決、癌患者夫婦に2200億円の賠償を命じる判決がでました。 まだ同様の裁判が1万1000件申し立てされて現在審議中ですが、これか ...

【ドイツ】バイエル、米国の除草剤訴訟巡り対策を強化

2019.07.03

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独製薬・化学大手バイエルは26日、米国での除草剤を巡る訴訟対策を強化するため監査役委員会を設置するとともに、同委員会のアドバイザーとして新たに米国の弁護士ジョン・ベイズナー氏を起用すると発表した。 続 ...

すべてのがん患者ケアできる? 米学会のオバマケア検証

2019.07.01

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世界から3万人の医療関係者が集まる米国臨床腫瘍学会の学術総会がつい最近開かれました。世界を代表するがん学会の一つで、「ASCO(アスコ)」と呼ばれています。5日間にわたって総会に参加し、日本と米国の医 ...

がん「リンパ浮腫(むくみ)」対策は体重管理が重要、食事献立とコンビニ利用時の工夫とは

2019.07.01

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がん治療後の後遺症で、リンパ浮腫というむくみを生じることがあります。食生活に関しては、がん研究会有明病院管理栄養士の伊丹優貴子先生が、栄養バランスを考えた食事献立の考え方やコンビニ利用時の工夫などにつ ...

がん連携拠点を指定、群馬大病院は都道府県拠点に  厚労省

2019.06.27

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厚生労働省は26日付で、がん診療連携拠点病院等の整備指針に基づく拠点病院の指定と指定期間の見直しを行った。「都道府県がん診療連携拠点病院」に群馬大医学部付属病院を指定した。 続きを読む https:/ ...

がん免疫薬、一部の患者で悪化も 専門医が注目

2019.06.27

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小野薬品工業の「オプジーボ」をはじめとするがん免疫薬を投与した患者で、急速にがんが大きくなる例もあることが相次ぎ報告されている。早期に亡くなる例もあるという。国立がん研究センターなどの調査では、急速に ...

「がんが消えた!?」トンデモ健康本はなぜ出版され続けるのかー医師の視点

2019.06.25

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先日のこと。ツイッター上で大リーガーのダルビッシュ有選手がいわゆる「炎上」をしていました。どうやら根拠の弱い健康本をツイッターでオススメしていたとのこと。ツイッター上の医師や研究者が一斉に反論し、一時 ...

白い巨塔、財前五郎の「これが死か」に抗議する

2019.06.25

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少し前の話題になりますが、2019年版ドラマ「白い巨塔」をご覧になった方、いらっしゃったでしょうか。医療訴訟に敗れた財前五郎は、その直後にステージ4の膵臓がんであることが判明。治療に立ち向かうも、やが ...

患者の待ち時間緩和目指し、国立がん研究センター東病院で実証実験-三井不動産ら

2019.06.22

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三井不動産とセンスウェイは6月20日、患者行動フローと滞留箇所の可視化・定量化する解析プロジェクトを国立がん研究センター東病院において、6月より開始したと発表した。 続きを読む https://ux. ...

抗PD-L1シングルドメイン抗体とIgG1のFc領域を融合した皮下注射可能な製剤KN035が日本人に有用な可能性

2019.06.22

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ヒト化抗PD-L1シングルドメイン抗体とヒトIgG1のFc領域を融合した、皮下注射が可能な製剤であるKN035が日本人に有用である可能性が明らかとなった。 続きを読む https://ux.nu/YX ...

ファイザーがアレイを106億ドルで買収へ、がん治療薬を拡充

2019.06.21

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製薬大手の米ファイザーは米同業のアレイ・バイオファーマを106億ドル(約1兆1500億円)で買収する。アレイのがん治療新薬は、一部の患者に苦痛をもたらす化学療法の使用を限定、もしくは不要にする可能性が ...

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